利休の時代から、それぞれの職家さんたちによって伝承されている茶道具は、時代を経ても、なお、生々しく息づいているようで圧倒されっぱなし・・。
お茶をやっている者にとっては興味深い展示会でした。
と、まあ、それはそれでよかったのですが・・・。
帰り、見知らぬ人に「奥様、帯が曲がっていますわよ」と声をかけられ、その人はいきなり私の後ろに回り、帯をぐいぐいと引っ張ったのです。
「えっ? えぇっ・・?」と、あっけにとられる私・・。
私の帯がどんな状態だったのか自分ではわかりませんけれど、そして、その人は親切心だったのかもしれませんけれど、でも、何だか、あまり良い気持ちはしませんでした。
久しぶりに都心に出て、心も弾んでいたのに・・。
この出来事で、誰かに、とくに、見知らね人に物事を注意するときには気を付けなければ・・と学んだ私でした。
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事