宇部市議会議員 志賀光法のブログ

宇部市議会議員志賀光法の政治・ボランティア活動を紹介します。

会派会議

2008年01月23日 | Weblog
会派の会議は議会前に質問の調整を行い、また、議会のない月は勉強会を開催します。本日新政会の会派会議を市役所会派室で開きましたが、議題は今月末に政務調査費を使い議会改革の調査で戸田市、コンパクトシティーの調査で富山市に行く視察の件と、旧山口銀行宇部支店問題、議会改革の3点です。旧山口銀行宇部支店問題ではまず、建設委員会の視察の報告、市民からの活用方法の応募状況の報告を受け、会派の中で論議しました。議論の内容は現段階では開示しませんが、私の意見は今後ブログに書き込んでゆきます、議会改革については議会運営委員会で検討していただいていて、来年度からは費用弁償(議会会期外の日当)の廃止することが決定したことの報告を受け、議員定数について議論をしました。会派の中では現状32人を28人と29人、30人の3案の意見が出ました。私は28人と29人の2つの案を提案しました、提案理由は29名については現状常任委員会4つあるので委員会運営上最低人数は7人とし、議長が委員会所属しない通例などから、7人×4委員会=28人+1人(議長)で29名、28名は現状の常任委員会の4つを3つに再編し、9人×3委員会=27人+1人(議長)の28名で、またこの場合は総務財政委員会の補正予算については予算委員会を常任委員会とし予算常任委員会で補正予算を審議することにし、結局は常任委員会は4つとなりますが予算常任委員会は全員所属とするものです。現状補正予算は総務財政委員会で審議されていますが、宇部市議会は現在3人以下の会派が3つあり、補選予算の内容を把握できないことがありますので、地方自治法の改正により常任委員会の複数所属ができるようになりましたので、予算常任委員会の設置を提案しました。

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