ストロベリー・スーパーソニック

ハンドメイド作品とワークショップ &ベリーダンス教室
ストロベリーのお部屋

「いろりカフェ」は予想以上

2015年10月18日 | お出かけ
昨日もずーーっとアパートに籠って制作してて
いかんっ と思って夜になってからふらふらと外へ出て busybeeさんに顔出して
優しい店主さんに甘えて 帰ってきましたが

今日も朝から作り始めて フト
こんなに気持ちの良い秋晴れの日に
このまま絶対 また籠ってしまうに違いないと思い
昨日 行こうと思ってて わらわらしてる間に閉店時間になってしまって行けなかった
新高円寺近くの「いろりカフェ」さん
今日は何がナンデモ行ってみるぞ‼︎ と
久々に自転車で出動

いろりカフェさんは
私は twitterって してないんだけど
ヒトのtwitterを辿っているうちに見つけた
なんだか不思議なお店
アパートの一室を改装したらしく
小さくても隅々まで手が入ってて
ランチも手が込んでて いつもおいしそう!
もうゼッタイ行かなきゃと思いながらも
今まで行けなかったカフェなんです

スマホのマップで調べてみたら
うちからずーっと真っ直ぐ一本道
なーんだ 5分ぐらいで行けるんじゃね?

と思ったんだけど
高円寺って街は
意外と細かなアップダウンがありまして
普通に商店街を歩いてても それに気がつくほどに 街全体が上下にうねってる感じ

なので 確かにいろりカフェまでは一本道だったけど
自転車では結構きつい登り坂を何回か頑張って
そして住宅地ど真ん中の
ほんとに知ってなきゃ入れないような可愛い入り口に到達!
ノラ猫のあとをついていったら迷い込んじゃった みたいな
ひとんちの庭に勝手に入ってっちゃった
みたいな
そんなお庭の入り口の カワイイお店でした


もう いいから 来てみ!

予想以上のやわらかな空気

和やかな雰囲気 ( 私を入れて三組とも初対面 )

右端にちょこっと見えてる革ジャンの肘は人気者の「師匠」さん
常連さんだけど シャイなので隠れちゃいました

隅っこのウサギ 白湯(パイタン)ちゃん


うっ カワイイ(≧∇≦)

そして固い椅子 (*^o^*)と
一気読みしてしまうほどの 興味深い本がたっくさん!

なにより店主さんの雰囲気が
優しくてたまらない

ああ ここに住みたい
ここのアパートの二階に住んで
昼ごろ起きて降りてきて コーヒー飲みたい
昼ゴハンなにー? とか甘えたい

んなわけにはいかないんですが
とにかく
初めて行ってもそんな気分にさせてくれる
そんな予想以上に インティメイトなカフェでした
こんなとこ初めて *\(^o^)/*

今は訳あって営業日が少ないんですが
なるべく通ってみたいものだと
そう思いました


座席が少ないのと
本来女性お二人でお店をやってらっしゃるのが
今だけひとりなので
あまり賑わっても困るけど

でもお近くのかたは
覗いてみると 楽しいですよっ!(≧∇≦)


…そして私は知っている
優しい店主さんの もうひとつの顔を!
実は 以前に会ったことがあったんです
しかも意外な場所で
話してるうちに気がついた

フフフ
でもそれはヒミツだよ( ̄+ー ̄)
知ってる人は知ってるけど
ただの優しいひとだと思ったら大間違い
スゴイんだから

ヒント

これこそが今日の 一番の予想以上!
でした








父の新盆

2015年08月18日 | お出かけ
昨日 父の新盆に藤沢に向かう

アクアライン すごい空の色


ご存知のように昨日はその藤沢で突風がおきましてな
まさしくその時間 その辺りを走っていたんでした(; ̄O ̄)


すごい雨


無事 藤沢の姉の家に着いてから
TVのニュースを見てみんなでビックリ

父に御線香をあげて
元気な母の顔をみて 姉と話して
13歳だけど元気で可愛いボクちゃんと遊んで
久しぶりの家族の時間を過ごしました


以前は全然そんなこと考えなかったんたけど
父が亡くなってから急に
戦争の映画やドラマを観ると
その兵隊の姿に若い日の父の姿が重なって見えるようになっていました

父は戦争に行って
生きて帰って それから母と結婚したので
もしも戦死していたら
私も私の子供たちも当然存在してはいなかった ということになります

私が学生だった頃に 戦時中の話を父がちらりと話したことがありました
父は戦争の話なんて 殆どしなかったのですけどね

名前も知らされないまま南洋の島で
食べるものなどなく
木の根をかじり 革靴を見て食べられないものかと思った とも言っていました
もう終戦も近い頃なので それは大変な時期だったと思います

私はその頃まだ若く そんな話など現実感もなく聞き流してしまったのですが
今にして思えば もっときちんと聞いておけはよかったと後悔しています

ひとが亡くなるというのは
そのひとのそういう小さな思い出のひとつひとつが
溶けはしないガラスの塊のように
胸の中に残っていくものなんでしょうね

そんな父の
昨日は新盆の日を過ごしました





神楽坂 あかぎマルシェ

2014年11月04日 | お出かけ
神楽坂の赤城神社の境内で
数年前から月に1~2回ほど開かれている
ハンドメイドの市 「あかぎマルシェ」


赤城神社は何度か来てるし
ネット上ではずーっと気になっていたのですが
マルシェの日には いつも何か都合がつかなくて
昨日やっと行けました


お天気は肌寒かったけど
この空間は 柔らかな暖かい雰囲気でとっても素敵な市です
数人の店主さんに いろいろお話し伺いました
みなさん優しくて すごく丁寧に教えてくれて
ここはトッテモいい感じ。。。



ラベンダーとローズマリーの手作り石鹸を購入
髪も顔も身体も 全部洗えるんだって
いいでしょ

祝日ということもあり 神楽坂では他にも色んなイベントが

これは歩行者天国の道路に
飯田橋渡ってすぐから 神楽坂のずっと上までの
長い長い お絵かきコーナー!


それからわけあってまたしても谷中へ

日暮里駅から「夕焼けだんだん」に至る直前の道
まさしく夕焼け

ここでも前から気になっていた ステキなお店に伺いました
許可は取ってないので
また今度ご紹介しましょう


新木場に務める夫からちょうど 
「もうすぐ終わるので車に乗ってく?」
というメールをもらったので
地下鉄で新木場まで行って便乗 
 やった楽ちん!
木更津までゴーゴー♪




恐竜みたいな「ナントカ・ゲートブリッジ」
 名前わすれた 最近できた ほらあれ!
え? ただのゲートブリッジでいいのかな
初めて渡ったー



そして帰宅し
私が蕪と鶏団子の味噌仕立ての鍋を作り
夫は「キムチ納豆チーズビビンバ」という
謎なお料理を作ってくれました
うむむ 名前はすごいけど
おいしかったよ

てか 二人にしては量 多くないか?!



「遅いっ!」
淋しがり屋のなっちゃんはちょっと怒ってる
じゃこは「どーだっていいもん」って感じで寝てますな
いいコンビです

良き日でした!

放浪のノマド・ワーカー

2014年11月02日 | お出かけ
秋の気持ちいい日が続くと
外でできるんじゃないかと
ついつい やってしまう


 放浪の手芸の民  ノマド・ワーカー


仕事前の空いた時間にも 都心の公園で


チクチク さくさく


 ああん 止まらないよぅ


  だって

こーんなカワイイこができるんですもん



 ねぇ?

日暮里 繊維街めぐり

2014年11月01日 | お出かけ
おとといお天気も良かったので
ワークショップやブローチの材料を仕入れに
日暮里繊維街に行ってみました

JR日暮里駅。。
駅の反対側は 戦後からの繊維関連の問屋街で
反対側は 谷中という寺町
アシンメトリーな味わい深い街を
その両側に持つ 不思議な駅です


谷中はうちのお墓もあるし 街自体が大好きで 
遠いけどしょっちゅう散策に行くんですが
繊維街がわにいったのは 何年かぶり
あと子供を産む前とか すごい前

とにかく日暮里駅には行っても
ほとんど 駅の向こう側では降りなかったなぁ


今回は「手芸&雑貨店」や
ハンドメイド雑誌「Chic Chic」(チクチク)
というムックで日暮里周辺のお店の記事を見たのと

TVで加山雄三さんの「ゆうゆう散歩」でも観て(おばあちゃんぽいけど好き)
ここ数日に集中して情報が入ってきたので 
気になって行ってみた

「問屋街」だけあって
道の両側にずらーっと布もの屋さんが並んでいて
マニアックなパーツ屋さんもあって もう大コーフン!

前に来た時はせいぜいカーテン作るだの 
なんとなくスカートの生地だの
それくらいを探すのが目的だったので そうでもなかったんだな
でも今は完全に作り手がわに立っているので
仕事の目ですよ 特にパーツ屋さん(浅草橋問屋街のパーツとは微妙に違う)

あれもこれも
あっ これカワイイ! あらこんなのもある! 
しかも安い! あれとこれと ええーと。。

三度ほど過呼吸になりかけ(ウソ)
クラックラしながら街をめぐりました


初めてのお店に入る場合 
通常はまず お店に入ってざっと全体を把握し
そして細部に入り込み その中から選別して購入
という手順を踏むのですが

問屋街なだけに まず店の数が多い 
ここでちょっとした混乱に頭を支配されます
その中から好みの店を選び 入る
するともう 置いてあるものの数や可愛さがハンパなかったりするので
ここでまたパニックです
脳内をドーパミンやらエンドルフィンやらが暴走しまくりです


そんなことを数軒繰り返しているうちに
頭も体もクタクタで 空は暗くなり始めるのでした

問屋街なだけに閉店は早めの6時と 一応うたってはいますが
実質は五時半になると もう店じまいの支度や
早い店ではシャッターを降ろし始めています

そしてそれとは対照的に
駅の近くは飲み屋街の光が 明るく輝き始めるのでありました
線路超えた反対側の谷中は
墓地だらけだから 今頃は真っ暗だろうなぁ

 ああ ディープだ 日暮里
また来ようっと 

と 各種戦利品を抱えて帰途に向かうのでした




東京は色んな問屋街があって楽しいね
浅草合羽橋 蔵前 浅草橋あたりは
昔から大好き

それぞれにディープです