***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

J-WAVE LIVE 2000+11@8月20日

2011-08-20 22:28:50 | 吉井和哉・生!

 

 

J-WAVE LIVE 2000+11 ~Heart To Heart~

 

楽しかったで~す♪

 

 

平井堅さんにノックアウトされました~(おいおいw)

 

 

え~(汗)

 

我らが吉井和哉は3番手。

その後の休憩タイム、トイレで後ろに並んだ女性2人の会話。

 

 

「吉井さんて、いいね~~~」

 

「うん。凄い良かった~~~」

 

 

お嬢さん方、嬉しい言葉をありがとう。

 

でもね、

吉井さんはこんなもんじゃないですから。

 

 

 

で、

今制作しているのはミニアルバムだそうです。

 

ということで、いつものごとくセトリだけで、また後日。

 

 

っていうか、明日から3日間は青森に行ってるので、かなり後日になるかも~。

 

まだ何にも準備してないし~~~

 

 

 

 

******************************************************** 

かなり後日です(汗)

 

 

え~、、

この日はちょっと端っこだけどアリーナの2列目で、しかも通路脇という
嬉しい場所でございました。

そんな場所でボケーっと開演を待っていると、
絶対吉井ファンだろうという雰囲気の女性が横に来て、私に訊くのです。

「誰のファンですか?」

「は?えっと、“吉井”ですけど」(いきなりの問いかけに動揺して“さん”無しw)

女性は「ああ」と落胆の表情。

 

これって、私が吉井ファンじゃなければ、吉井さんのステージの時だけ、
席を替わってもらおうと、そういうことなんですかね?

ふ~む。合理的っていやあ、合理的ではありますけど。

 

 

まあ、それはおいといて、

 

いつもながらタイムテーブルが知らされないJ-WAVE LIVE、

この日のトップバッターは『ナオト・インティライミ』

全くのお初です。予習もしてません(汗)

カナの名前から、勝手に「ちょっと神経質で取っつきにくい人」なのかと思ってたんですけど、
完全真逆(笑) めっちゃポジティブで明るいの。

4人のダンサーを従えて歌い踊るナオトさんの出で立ちは、
ワンピースのルフィのよう(笑)

ポップでキャッチーな音楽も楽しかったけど、この人のMC、凄すぎます。

MCネタのひとつと思われる国名列挙は本気でビックリだし、
当日の出演者全員を絡めた話しは巧みだしで、
(吉井さんに関しては「昔、JAMやSPARKをよく聴いてました」とかなんとか)
そのトークは、ナビゲーターを務めたアンジャッシュの渡部さんに
「見習いたい」と言わせたほど(笑)

盛り上がらせ方も上手くて、最初は硬くなりがちなイベントのトップバッターとして
最高のパフォーマンスだったんじゃないかと思います。

 

 1【Dreammaker】
 2【タカラモノ〜この声がなくなるまで〜】
 3【今のキミを忘れない】
 4【Hello】
 5【マワセ マワセ】
 6【おまかせピーターパン】

※吉井さん以外のアーティストの曲目はこちらから拝借しました。

 

 

2番手は『植村花菜』

こちらもお初。
もちろん【トイレの神様】は知ってますけどね(笑)

素直で綺麗な歌声。
それ以上に、曲、歌詞ともに照れくさいほど素直で、
「ああ、こういう音楽もあるんだ~」と某ロックスターのファンは
感じたのでありました(笑)

 

 1【My Favorite Songs】
 2【ミルクティ】
 3【世界一ごはん】
 4【トイレの神様】

 

 

 

3番手は後に回して(笑)

 

休憩を挟んで『Rake:Thanks from TOHOKU』

Rakeさんは仙台在住のアーティスト。
このイベントの主題である
『音楽を通じて、心と心を繋げ、被災地支援と首都圏に暮らすリスナーに元気を届ける』
ということを意図したステージですね。

 1【誓い】
 2【100万回の「I love you」】
      with 福島県立相馬高等学校 学生有志

照れくさそうにステージに立つ高校生たちが可愛かったです。
会場のみんなで歌った【100万回の「I love you」】。
この時、最前列で携帯を見続けてたお嬢さん、りんちゃんのスポーツタオルが泣きますぜ。

 

 

4番手は『平井堅』

 

とっても真面目っぽい紺の三つ揃いに、思い切りポップな柄のネクタイ。
もうこれだけで、ただ者では無い感が漂います(笑)

堅さん言うところの「質素な編成」である、アコースティックギターとピアノだけを
バックにして唄うその歌は、極上。

包み込まれるような感覚です。

2曲を歌ったあとのMCが長い(笑) でもそれが面白い(笑)

 

「猛暑が続いていますが、皆さんは如何お過ごしでらっしゃいますか?」

お客さんは答えようが無く笑うのみ。

「まぁ、特に返答は期待しないですけどね」

(笑)

 

ここら辺から、堅さんワールドに入り込みます。

(いつもながら、内容はこんなカンジということでよろしく)

「え~、僕はですね、2ヶ月半ほどお休みをもらって、
先週はトルコのイスタンブールに行ってたんですよ。
よく『平井君は中東に行くといいよ』とか言われてたんですけど、
街を歩くと、どこも本当に平井堅だらけで(笑)
濃い顔だらけなんですね。一生分の濃い顔を見たんじゃないかってくらい(笑)
で、その方達の体臭がね、これが凄いんですよ。
満員電車に乗ったときは、それはもうワキガパラダイス(笑) 
しかも吊革を持つから匂いがストレートにこう、ね(笑)
でも、人間は不思議なもので、段々慣れてくるもんなんですね。
スパイシーな香りのように思えてくるというか。
パクチーとかナンプラーとかもね、そうナンプラーなんか初めての時は
『え?これ、ウンコ?』ってカンジだったんですけど、今は大好きで、
トルコ人の体臭も、段々と“ごはんがススムくん”みたいな、ね」



場内爆笑の渦。

三つ揃いの平井堅さんが「ウンコ」ですから(笑)

で、そんな話しのあとに【思いがかさなるその前に・・】ですから(笑)

その歌がまたいいんだわ~(笑)

ウットリしながらステージを見ると、堅さんは、はみ出たシャツをボトムに
入れ直してるという(笑)

 

素敵すぎます(笑)

 

 

 1【いとしき日々よ】
 2【お願いジュリー☆】
 3【思いがかさなるその前に・・】
 4【LOVE OR LUST】
 5【POP STAR】
 6【僕は君に恋をする】

 

 

 

5番手は『ユニコーン』

てっきりトリだと思ってたんですけどね(汗)

インディ・ジョーンズのテーマに乗って現れたメンバーは
衣装もインディ・ジョーンズ。

民生ちゃんは
「今日はスガさんの前座ということで、軽い心意気でやりたいと思いますんで」とか
言ってゆるさをアピールしながら、でも、ステージは熱く熱く。

この日の一番人気というのもあったけど、ファンの人も特別ファンじゃない人も、
『ユニコーン』を楽しもうってカンジで場内大盛り上がり。

実は私、生ユニコーンは初めてで、その音の厚さにはビックリでした。

途中、民生ちゃんが投げたピックが近くに飛んできまして、
隣で絶叫しながら弾けまくってたユニコーンファンにドガッと突き飛ばされた私(汗)
一瞬ムッとしたんですが、床に這いつくばってピックを探す姿を見たら
なんかとっても可愛くて、「いいさ、いいさ、頑張って見つけなよ~」って(笑)
でも、結局ピックは見つからなかったみたいですわ。

 

 

 1【ライジングボール】
 2【頼みたいぜ】
 3【WAO!】
 4【手島いさむ物語】
 5【さらばビッチ】
 6【オレンジジュース】
 7【デジタルスープ】
 8【大迷惑】

 

 

 

6番手、この日のトリは『スガシカオ』

スガさんは、このイベントがもっと小規模だった時から毎回出演していて、
今回は12回目の出演なのだそうです。

錚々たる出演者の中でトリを務めることが心苦しいのか、
「奥田先輩や吉井さんのようなキャリアも年齢も上の方を差し置いて
トリをとらせてもらい...」と言ってましたが、

吉井さんはスガさんと同い年ですからっ(ムキっ)


歌の方は、RIJFの時は「あ、いいカンジ」と思ったんですが、
この日は特に印象に残らず。

す、すんませ~ん。

 

 1【午後のパレード】
 2【正義の味方】
 3【Party people】
 4【俺たちファンクファイヤー】
 5【サヨナラホームラン】
 6【月とナイフ】
 7【約束】
 8【コーヒー】
 9【Progress】
EN【コノユビトマレ】

 

 

 

 

そして、

そして『吉井和哉』は、

 

ええ、一昨年と同じく3番手でございました(汗)

今回は絶対後半だろうと思ってたから、
ここでツアーTシャツのスタッフが登場してきたのを見て「おい、またかい(汗)」
で、今回もマイクスタンドを拭き拭き(笑)

スクリーンに『Next Artist 吉井和哉』と出たときの歓声、とても大きかったですよ。
吉井さんはあとで「アウェイ感があった」とか言ってましたけど、周りにも吉井ファンは多く、
前列の女性たちは歓声の大きさに「へー、人気あるんだ?」って驚いていたほどでしたから。

ツアーやRIJFの時と同じく、会場はSEの【THE APPLES】から手拍子。

吉井さんは、もうお馴染みになった背中が豹柄の黒シャツに黒Vネックシャツ、
黒パンツ、黒アンクルブーツ(たぶん)、そして最近では珍しくサングラスで登場。

そのサングラス、【VS】の時だかに客席に放ったそうだけど、わたしゃ全然気付かず(笑)
キャッチした人、羨ましいぞ。

 

吉井さんは、声に艶が無く、伸びもなく、音程も少々あやしく(汗)

まあ、そこは我がロックスターの底力ってやつで、
【ビルマニア】ではしっかり盛り上げ、
「これ以上ファッキン地震とか起きないように祈りながら聴いてください」と言って
歌った【LOVE&PEACE】や【FLOWER】ではがっちり聴かせ、
セクシー度はズッポリで←どういう表現(笑)

でも「本当はもっともっと凄いんだから」と言いたい、このファン心理。


そしてセトリについて一言。

対象が吉井ファン過ぎません?
なんでRIJFの曲目から【WEEKENDER】と【球根】を外しちゃったんでしょか。

【WEEKENDER】はフェスなどで知ってる人も多くて、文句なく盛り上がる曲だし、
たいていの人が知ってると思われる【球根】は入れるべきだし、
それ以前に、今この曲を聴いてもらう意味は大きと思うし。

今回は1曲も知らないっていう人がいそうなセトリでしたもんね(汗)

 

 

笑えたのが、バックステージのインタビュー。

吉井さんは馬の刺繍(?)の入ったカントリーっぽいシャツにお着替え。
(柄シャツ見たかったな~)

渡部さんに「吉井さん、本当に変わらないですよね~」と、
まるでお年寄りに言うようなセリフを振られて(笑)

「いやいや、変わりましたよ。
家でお酒飲んでる時とかね、台所にお酒をつぎに行くときの歩幅とかね。
たまに尻餅ついたりするんですよ(笑)
ドジョウすくいみたいな動きになっちゃったりとか(笑)」

 

そんな吉井さん、見たくな~~~い(泣)

ウソ。ホントは凄く見たいッス(笑)

 

その後、ロッカーの今昔みたいな話しになって、
「THE YELLOW MONKEYというバンドを昔やってたんですけど、
凄い派手な格好でね、なんか近寄りがたいみたいな感じで、
でもそれはベースの人のせいで(場内爆笑) 
だから派手なのに全然モテなくて、
逆に見た目が爽やかなバンドの方が遊んでたりとかね」

なんてアブナイ会話に、
「え?これどっかに流れてるの?」と真顔で訊く吉井さん。

場内大爆笑です。

もう、可愛いんだから~(笑)

 

このインタビューの最後に
「今、ミニアルバムをつくってます」との話しがありました。

すんごい楽しみにしてますから♪

 

 

 

こちらはJ-WAVEのサイトから拝借した写真。

 

唇と指。

 

た、たまら~~~~ん。

 

 

 

 

<セットリスト>  

SE【THE APPLES】
  1【ACIDWOMAN】
  2【VS】
  3【MUSIC】
 4【クランベリー】
 5【シュレッダー】
 6【ONE DAY】
 7【LOVE&PEACE】
 8【ビルマニア】
 9【FLOWER】

 

 

 

 

 

 

 


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