映画館でチケットを買った時もそうだし、今タイトルを打とうとしてもそうなんだけど、
「ソー:ラグナロク」と原題のまま私の中にインプットされてたみたいで違和感(;´∀`)
ラグナロクのままで良かったんじゃないかなぁって思うのだけど。
さて、本作のあらすじ(シネマトゥデイ)です。
アベンジャーズのメンバーであるソー(クリス・ヘムズワース)の前に、邪悪な敵ヘラ(ケイト・ブランシェット)が出現する。ヘラはソーの武器ムジョルニアを破壊し、ソーを宇宙の果てへと飛ばしてしまう。とらわれの身となったソーは、脱出を懸けてチャンピオンと対決することになり、彼の前に現れたのは……。
ストーリー展開は小難しいことは何もなくて、
最初はバラバラなかみ合わない仲間たちが次第に絆を深め、
目の前に立ちはだかる悪を倒すという王道ものであるにも関わらず、
こんなに面白いのは何でだろう?っていうくらい楽しんでしまいました!
130分あるのに、まったく長さを感じないハイテンションな作品でした。
ソー(クリス・ヘムズワース)もロキ(トム・ヒドルストン)も、
なんか過去2作に比べて一番元気いっぱいノリノリでコメディしてました(笑)
もちろん、すっごくカッコいいシーンもあるんですよ?
特にロキは、根底はちゃんとロキなんだけど、どうしちゃったの??ってくらいはじけてました。
同じくはじけていたのはヴィランであるヘラ(ケイト・ブランシェット)もで、
いで立ちもなかなかインパクトあるし、ケイト様がいい感じに楽しんでらっしゃるのがわかりました。
残忍なんですけどね。
意外と人(っていうか宇宙人?)や仲間がさくっと死んでしまったり、
あの、ソーと言えばのムジョルニアもさくっと壊されてしまったり、
お父様のオーディンがこれまたさくっとお亡くなりになってしまったりと、
重たい展開があっさり描かれているのもまた特徴。
あ、あと、アスガルドが粉々になってしまいましたね…
でもこれがいい意味で逆の効果というのか、印象的で怖いことだと思うのです。
ラグナロク、ここで生きてくるんじゃないですか?
他に私的なおすすめポイントは、
◆物語序盤でドクター・ストレンジ(ベネさん)登場
そして、ソー、ロキと絡むシーンがある(短いシーンだけど並ぶ)
◆ロキの黒スーツ姿(激しく萌え)
◆映像美
◆カメオ出演もお楽しみに!
今回もスタン・リー御大は意外なところで登場してますよ。
でもソーにとっては重要な転換点?だと思いますが(笑)
ところで、ロキは最後に気になる行動を見せていませんでしたか?
その後特に触れられることはなかったですけど、あそこが妙に気になっています。
今後の伏線かしら?考えすぎかもしれませんけど、一応記録しておきます。
ある物を持ち帰りそうな雰囲気でしたね…
(ネタバレにならないように…)
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