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或るホモセクシュアル経験者発信のzakki等。

緊急搬送されたこと / S

2010年03月05日 22時55分38秒 | 日記・雑感
昨夜は、Aからのメイルがなかった。いつも通りに朝のメイルはあったのだけれども(メイルには「超大好きっす」、の言葉も)、そのあと夕刻あたりのメイルもなかったから、多分また仕事で遅くなって帰り前後、場合によっては10時辺りになるのではないか。そのように思っていた。私は朝メールの後、二度ほど、画像などを入れたメイルをしていたのだけれども・・・・。持ち帰り仕事をしていて、これから寝るという12時頃にメイルをしてくることもあったりなどするから、そのことも考えたものの、その時間になっても送られてこない。毎日のことだから、いつものことがないと気になる。

今朝、いつものメイルもない。ということは、なにかあったということ。なにかとは、持病の発症。夜辺りになってか、倒れて病院に運ばれ、点滴を受けながらそこで夜を過ごすことにでもなったのではないか。これまでにもあったように。自ずと、考えがその方に行く。何もなければ、メイルがないことは考えられない。早起きの彼は、5時前には愛犬と日課の散歩に出ることが多い。メイルの発信時間がそうした時間だったりで、私はいつもAの睡眠時間のことを気にしている。

なにかあった、と考える時、たとえいつものようなことと思いはしても、やっぱりもっと良からぬ場合のことなども想像してしまう。このまま会えないようなことになったら、などということがちょっとはかすめもする。大丈夫と思いつつも。外に用事で出て、昼近くに戻って最初にメイルを見た時には、Aからの着信なし。Aがメイルを送ってきたのは12時14分発信のもの。内容は、予感通りのものだった。前夜、帰宅後その持病を発症して激しい立ち眩みで立っていられなくなったということ。病院に緊急搬送。一晩中、点滴。

退院してまもなくのメイル。発病して5、6年という処ということなのだが、確かに耐えざるを得ない。それとうまくつき合わざるを得ない。けれども、耐える彼に、私は精神的なタフさを感じている。タフでなければやっていけないという現実。良く分かっている彼を感じている。ずうっと元気でいてもらいたいし、自身もなんとか元気で、出来るだけ長く良い関係を保ちたいと願う。
世界の誰よりもAを愛しているという思いだし、Aにはそうした愛が必要。そして私のような存在を必要としている。そう思っている。お互いに共に刻んでいるものがあると思う。今は遠距離でなかなか会えないけれども、それは関係ない。これからの時間、とりわけ心のつながり、更に強く深くできれば。願うところですねえ。未来のことは、分からないながら。


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