みんなすてなんじょにがするべ!

今なすべきは意見を持ち発言すること。どうも心配な雲行きのこの国、言うべきことを静かにしっかりと言い続けたい。。

国会決議 「教育勅語は存在すべきでない」

2017年02月25日 | 憲法守るべし
鳳凰が降りてきたかのようなつららができた。良いことの前兆だとうれしいね。


衆議院は1948年(昭和23年)6月11日、参議院は6月19日、教育勅語等が無効であることを徹底することを決議した。
衆参両院の決議によって、教育勅語等は「存在しない」し、その「指導原理的性格」は完全に否定された。国会が、教育勅語は「人として生きる大事なことが書かれている」ような文書でないと断定した。
森友学園が、幼稚園児に唱和させ、それを小学校にも広げようとしていることがいかに間違った、日本国憲法の下で教育といえない行為であるかは明瞭である。

衆議院は「教育勅語等排除に関する決議」、参議院は「教育勅語等の失効確認に関する決議」であるが、ここには衆議院の決議を載せる。

  教育勅語等排除に関する決議  

 民主平和国家として世界史的建設途上にあるわが国の現実は、その精神的内容において未だ決定的な民主化を確認するを得ないのは遺憾である。これが徹底に最も緊要なことは、教育基本法に則り、教育の革新と振興とをはかることにある。しかるに既に過去の文書となっている教育勅語並びに陸海軍軍人に賜りたる勅諭その他の教育に関する諸詔勅が、今日もなお国民道徳の指導原理としての性格を持続しているかの如く誤解されるのは、従来の行政上の措置が不十分であったがためである。
 思うに、これらの詔勅の根本原理が主権在君並びに神話的国体観に基いている事実は、明らかに基本的人権を損ない、且つ国際信義に対し疑点を残すもととなる。よって憲法第98条の本旨に従い、ここに衆議院は院議を以て、これらの詔勅を排除し、その指導原理的性格を認めないことを宣言する。政府は直ちにこれらの詔勅の謄本を回収し、排除の措置を完了すべきである。
 右決議する。
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1 コメント

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原点に戻る (からしだね)
2017-02-27 08:34:16
今回の記事は勉強になりました。本当にありがとうございました。
戦後10年間くらいの日本は、食べるのがやっとの状況だった一方で、新しい日本、素晴らしい日本を作って行こうという意欲にあふれていたのですね。
日本人は環境に適応するのが上手いことは強みですが、「すぐ忘れてしまう」弱点も持っているように思います。
戦争を体験した方たちが少なくなっていく中、こうして何度も原点に戻って「いま」について考えることが大切ですね。

森友学園の問題を民進党と共産党が追及した国会の中継も見ましたが、その中で埋設物の処理を依頼された下請け業者の方が校庭にごみを埋め戻したことを、「自分にも子供がいるのでこんなことは許されない」と思って話されたことを知り、こうした方たちの勇気や正義感を無にしてはならない、と思いました。

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