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ベトナム・ミーソン遺跡で「安倍改憲」を思った   その4

2017年10月08日 | 憲法守るべし
法律の世界には「後法は前法に優る」という原則があるという。この原則が働かなければ混乱が生じるわけで、日本では後法が成立すると前法を法典から削除するが、アメリカでは後ろに付け足していくそうだ。憲法9条に3項が付け加えられれば、矛盾、抵触がある限り1項、2項さらには他の憲法の平和原則・条文も法的意味を失う。戦争法ですっかり性格が変わった自衛隊が〝堂々〟と海外で戦争できるようになってしまう。
ここに「安倍改憲」の恐ろしさがある。


            ベトナムにある「日本橋」
       
ベトナム・ホイアンに、三百数十年前に日本人が建てた橋がある。額に「来遠橋」と書かれているが通称「日本橋」である。長さは約20m、幅4mほどの屋根のかかった小さな橋だが、ホイアンの名所の一つである。16世紀から17世紀初めに日本人町があって、数百人の日本人が朱印船の荷さばき、集荷などをしていた。その人々によって建てられた。
ホイアンにはベトナム戦争当時のグエン・バン・チュー政権が、韓国軍の“活躍”に感謝して建てた記念塔があったが、戦後、市民が碑文を削りとって倒そうとしたそうだ。
今はどうなっているかはわからないが、木谷八士さんが、「サイゴンは解放された」で、当時のホイアン市のベトナム労働党幹部が「削り取りはしましたが、倒さないで色を塗り、何かに転用するつもりです。日本橋は保存しても、ああいう、わが人民を迫害し、殺傷したことに感謝する記念塔はそのままにはとてもできません」と語ったと紹介している。
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