みんなすてなんじょにがするべ!

今なすべきは意見を持ち発言すること。どうも心配な雲行きのこの国、言うべきことを静かにしっかりと言い続けたい。。

軍事で解決にはやっぱり反対だ

2017年04月11日 | 憲法守るべし
アメリカは「アサド政権が反政府勢力支配地で化学兵器(サリン)を使用、多数の子どもを含む市民を殺害した」として、アサド政権の軍事基地をミサイル攻撃した。日本政府は、北朝鮮への威嚇の意味もあるというアメリカの軍事行動を即座に「支持する」と表明し、首相は電話会談でトランプ大統領に直接伝えた。
北朝鮮がミサイル発射や核実験をくりかえして、東アジア平和、安定に脅威となっていることに“腹立たしい”思いがある。北朝鮮のミサイル発射施設などを粉砕してくれたら、北朝鮮は挑発行為を続けることができなくなるだろうし、何よりモヤモヤした不安な気分がスカッと晴れる。こんな気持ちが心の中にある。
しかし、冷静に考えなければならない。アメリカがこれまで繰り返してきた“常套手段”である圧倒的な力で、国際法も無視して一方的な理由をこしらえて、戦争を仕掛けるやり方を振り返ってみると、「悪者を懲らしめる」といったようなアメリカの正義はたいてい見せかけ、ウソが多かった。
ベトナム戦争に本格介入した「トンキン湾事件」も、イラク戦争を仕掛けた「大量殺人兵器の存在」もウソだった。今度のシリア攻撃も、アサド政権が毒ガスを使っていることは種々の報道を見れば“明らか”のような気がするが、断定できる根拠はまだ見つかっていないのも事実だ。
なによりも、シリアや東アジアの“脅威”をつくっているのは、軍事対軍事の悪循環の結果だと思う。シリアで、北朝鮮で武力行使することが問題解決につながる保証はまったくない。これまでの経験からは、失敗しいっそう問題を複雑にこじれさせる心配の方がはるかに大きい。
なによりも今は、大国が強大な軍事・経済力を行使して問題解決を押し付ける時代が終わる方向にゆっくりではあってもすすんでいると思う。その象徴的出来事が、「核兵器禁止条約」締結交渉の開始だ。この流れを押しすすめたい。
トランプ政権、安倍政権の短絡的軍事優先の行動に抗して、「シリア」も「北朝鮮」も解決は外交で!と言い続けたい。



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本当に大切なこと (からしだね)
2017-04-12 08:04:50
「短絡的軍事優先の行動に抗して、「シリア」も「北朝鮮」も解決は外交で!」とのブログ主様の主張に賛同します。「本当に戦争が始まるかも知れない」と言う恐怖を感じた時こそ、「外交による平和的解決」という主張が重みを増すのですね。
アメリカと言う国は良い点もたくさんありますが、「自分たちの考えのみが正しい」と言う傲慢さも持っている国だと思います。その考えに盲目的に従うことが非常に危険であることを、今こそ日本人は考えるべきです。

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