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ドイツW杯終幕…

2006-07-10 23:04:44 | Road to GERMANY
世界最高水準のプレーと、数々の劇的なドラマにも酔わせてくれたドイツW杯。。。
ちょうど1ヵ月前、ドイツW杯が開幕したその日にわたしは彼の地に降り立ったわけで、それを思うと本当に感慨深くなります。。





わたしがW杯をW杯と認識して、初めてオンタイムで試合をTV観戦したのは1994年のアメリカ大会から。
いうまでもなくこの大会は「ドーハの悲劇」があって注目も集めていて、でもわたしにとってはまだまだサッカーを取り巻くあらゆる世界の、ほんの入口に立っただけでした。


あれから12年、さすがに4大会連続して出場している選手は世界にもほとんどいないと思う…(カーンぐらいか?
でもあの大会のあと日本代表の試合をよく観に行くようになって、次のフランス大会に日本が出場し、なおかつわたしにとっても初めてのW杯生観戦となったことで、本格的にW杯に一喜一憂するようになりさらに選手のこともいろいろ知るようになったわけで、だからフランス大会から3大会連続して出場している(あるいは同時期に活躍している)選手に関しては、特に思い入れもあったりするわけです。

フランス大会でまだ若かった彼らが、ドイツ大会で円熟したプレーを見せてくれることを嬉しく思いながら、一方でそのほとんどの選手が今大会で代表を引退、あるいは最後のW杯となってしまう・・・

ベッカム、ジダン、フィーゴ、ロベルト・カルロス、カーン、そしてもちろん中田ヒデ・・・


キラ星のごとく突出した才能たち。。
よくぞ1時代にこれほどまでに!と思うほど、スターの重なった時代だったとも思います。


だから、結局大会MVPにはあんなことがあってもジダンが輝いたけれど、ラストダンスを最後まで踊れなかったことは、彼の華麗な選手生活の最後の最後に1点の曇りを残してしまって、非常に残念でならなりません。。(涙)




それからもうひとつ、最初に観たアメリカ大会で強烈な印象が残っている決勝戦でのシーンが、今回の決勝戦に重なったのも、さらに想い出深い大会となりました。


あの大会もたしかヨーロッパのTV放映の関係か何かで真っ昼間の炎天下で試合が行なわれることが多く、その影響からか決勝戦なのになんだか両チームとも精彩に欠き、結局スコアレスドローでPK戦に突入。
そして「悲劇のヒーロー」ロベルト・バッジオのまさかのPK外しでイタリアが負けた試合。。

あの時を含めて、イタリアは過去W杯で3回PK戦を演じて3回とも敗退しているわけで、だから決勝戦もタフな試合になってドローに終わりPK戦に持ち込まれれば、きっとイタリアは負けてしまう、、、歴史はきっとくり返される、そう思っていました、ジダンが退場するまでは。


それにしてもイタリアは素晴らしかったですね~
野球もそうだけど、サッカーもやはり「堅い守り」があってこそということを、思い知らされました。

イタリアの選手って一見「ちょい悪系」の不良っぽいイメージの人ばかりなのに、選手1人1人がチームのために真摯に献身的にプレーしている姿は胸を打つほど感動的だったし、伝統の堅守の上にさらに個人として魅せるサッカーもできるというのも非常に魅力的でした。
日本には、この「チームのために」という一丸となった姿が、足りなかったんじゃないですかねぇ。。



そして3位のドイツもよかったー
決勝戦には進めなかったけれど、かえってカーンの4年前と変わらない姿を見れたりでドイツにとっては幸せだったような気もします。

そしてホスト国としてのドイツも素晴らしかったです。
今回のW杯開催でこれまでのイメージから大きく、良い方に変わったという記事やコメントをよく見かけますが、実際に生の最高の舞台を肌で感じて、ドイツの情熱と明るさを体感できた大会でした。

各開催地のパブリックビューイングの成功も印象的だったし、本当にココはドイツか?と思うほどいろんな国のサポーターが大挙して訪れ騒ぐ姿は、さすがに本場ヨーロッパの大会ならではの熱狂ぶりでした。
本当に楽しかったなぁ・・・
(もっとも一次リーグ時はそれほど暴徒化してなかったからだけど^^;)



・・・そしてハーフタイム。。
プラシド・ドミンゴの歌声に乗せてベルリン・オリンピックスタジアムのゴール裏の開かれた一角から見えた夕焼けは、とても美しかった。。

あの空を見ていて、ドイツにいた時に何度も見上げた空の美しさを思い出しました。
フランクフルトは空港が近いせいか、飛行機雲がとにかくキレイだったんですよねー

トップの写真もそうなのですが、最後にそんなドイツの空の写真を紹介して、4年後の南アフリカ大会に思いを寄せつつ、(とりとめないですが^^;)ドイツW杯の総括にしようと思います。


ということで、このところドイツW杯関連の話題ばかりに傾倒していたわたしのブログも、そろそろ通常モードに戻って行くのでしょーか?(笑)
とりあえず寝不足は解消しそうです。(^^;;;



   
   
   
   

ドイツW杯紀行
※フランクフルト編
※市内観光編〈ゼンケンベルク自然博物館〉
※市内観光編〈モダン・アート美術館〉〈ゲーテハウス〉
※熱狂のイングランド戦編
※ハイデルベルグ編
※いよいよ本番オーストラリア戦編もどうぞ♪



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4 コメント

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カテナチオ (現象)
2006-07-11 00:29:56
ああ、いい写真ですねぇ。

終焉にぴったりな感じ。

僕は86年大会を小学生の時に見て、

90年94年は遠ざかり、

日韓共催からまた火がつきました。

とはいっても大して見てませんでしたがw

そうそう、守りが大事です。

手前味噌ですが(僕の)中日はカテナチオばりです。

9回の岩瀬、一塁渡辺、三塁川相、外野に英智でファイナルフォーメーションと呼ばれてます。

最近じゃそれに二塁奈良原が加わりました^^ノ
現象さん♪ (ルールー)
2006-07-11 11:25:15
写真、いいですか?どうもありがとうです

本当にね、今ドイツは日が長いから暮れなずむ時間帯もジワジワと長くて、その時の空の美しさったら素晴らしかったのですよ。

そういう意味では、寒波が去って良いお天気が続いたことはラッキーでした。



で、中日もカテナチオだったんですかー

ファイナルフォーメーションって、いわゆる守備固めってヤツですな。

でもそれに二塁奈良原が加わったというのは、本当に嬉しい限りなり。

奈良さんは、たぶん将来はハムに戻ってコーチをしてくれるんじゃないかと思っているのですが、本当にまだまだ堅守は健在ですもんねー

でもハムの場合、田中賢介が思いがけず急成長しちゃって、ホント1軍では出番がなくなっちゃったんですよね。。

とりあえずファイナルフォーメーションになってから逆転されないことを祈ってますわ~
日ハムと言えば伊集院 (ヲッサン)
2006-07-12 00:01:33
写真がオシャレだと思いました。ヲッサンには無いセンスを感じました。今度こういう撮り方にチャレンジしてみたいです。



ドイツは前評判が低かったし、直前の試合で日本にすら2-2だったので正直期待していなかったのですが、終わってみればやはり強豪国だったと思います。



日ハムと言えば、ウインタースが忘れられません。あとデイエットが野球ゲームで「ダイエット」になってる(昔のゲームなので実名では無かった)のを見て、ホンマにダイエットせなあかんのは矢作だよなぁと思っていました。
ヲッサンさん♪ (ルールー)
2006-07-12 09:37:42
ヲッサンにさんをつけるのもなんですが、ようこそ&コメントありがとうです



写真誉めていただいてどうもです。

でもなんのテクニックも使ってないので、ただ単に本当に景色がキレイだっただけだと思いますわ。



>ドイツは前評判が低かったし、直前の試合で日本にすら2-2だったので正直期待していなかったのですが



わたしは逆にこの試合で、日本に多大な期待をしてしまいましたー

ドイツは若い選手とベテランの選手の融合とバランスが素晴らしかったですねー

4年後も期待できるというところが、日本とは決定的に違うというか…



それでわたしがハムファンになったのはたった10年前なので、ウインタースこそ有名な選手なので名前は知ってたけどプレーは観てなくて、デイエットに関しては名前も知りませんでした。。

矢作もよく知らなくて、どうやら小太りチックに人だったんですね。

昔はいましたよねー、小太りなのに機敏な野球選手って。

最近では西武のオカワリくん(名前なんだっけ?^^;;;)くらいしか思い浮かばないけど。

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