探し物は・・・

何かを探して見つからない時、悲しくなるけれど
探すものがあるって、それだけで、すてきなこと 

似て非なるもの

2009年11月10日 | ちょっと気になることなど

先日、お土産にもらったマージャンゲームをきっかけに、かねてから気になっていたことを・・・

子供の時の家族マージャンしか経験ありませんが、それでも、映画の中で見る中国式は、ずいぶん違うなと感じます。
例えば、牌の捨て方。捨てた牌は、自分の前に左から右にきちんと並べるものだと思っていました。↓千葉さんも、丁寧に並べていますよね。


ところが、『パラダイス』のモウくんたちは、テーブルの真ん中に無造作にポイポイ。まさに"捨てて"います。これじゃ、誰が何をどの順番で捨てたのかなんて、わかりっこありません


日本では、あとひとつで上がるとき、リーチを宣言して、最後に捨てた牌を横向きにします。もう、手は変えられないので、自分が待っている牌以外は、捨て続けることになります。他の人は、リーチをかけた人が待っている牌をうっかり捨てたりしたら、自分が上がれないばかりか、責任払いで一人だけたくさん点数を取られるので大変。だから、今までに捨てられている牌をよく見て、安全と思えるものだけを捨てるようになります。でも、牌がグチャグチャに捨てられていたら、そんな情報も得られませんよね。

もう一つ、あがり牌を一度自分で捨ててしまっている場合、誰かがその牌を捨てても、それをもらって上がることはできないというルール(フリテンというそうです)があるんですが、それを確認できるのも、自分の捨てた牌がきちんと並んでいてこそのこと。誰がどれを捨てたかわからない状態だと、「私は捨ててませんよ」とごまかせそうです

映画で見る中国式のマージャンは、とにかくスピーディー。グズグズしていると怒られそうです。日本式に捨てた牌まできちんと並べたりしていては、そのスピードについて行けないからかな・・・と考えていました。
でも、そうじゃなかったんです。ルールが全然違っていたんです。
中国式では、リーチがない、フリテンがない、さらに、責任払いもない。これなら捨てられた牌には、何の意味もありませんね。なるほど、ポイポイってすればいいわけです。

中国式と日本式では、同じ麻雀と言っても、別のゲームと考えた方がいいという意見にも納得。
それにしても、両方のルールで麻雀シーンの撮影に臨んだ金城さん、混乱しなかったんでしょうか

中国では、10年程前に、国際公式ルールを制定したそうです。国家体育総局がマージャンを体育種目として認定したことを受けてのことだとか。マージャンがスポーツ???と、びっくり。日本ではスポーツ=運動競技のイメージがありますが、マインドスポーツといって思考能力用いる競技もスポーツに含まれるんですね。知りませんでした。

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