探し物は・・・

何かを探して見つからない時、悲しくなるけれど
探すものがあるって、それだけで、すてきなこと 

日劇でオープニングセレモニー

2010年10月24日 | 日々のことなど
東京国際映画祭が開幕しましたね。グリーンカーペットの様子が公式サイトで見られます。
2008年には、テレビの前で生中継を食い入るように見ていました。懐かしい。

映画祭の提携イベントである東京中国映画週間も、今日開幕。日劇スクリーン1でオープニングセレモニーが行われました。
2007年には、『傷だらけの男たち』が上映されるというので、会場の東京都写真美術館に駆けつけたことを思い出します。
今年は、セレモニーの後の上映が、『十月囲城(ボディーガード&アサシンズ)』だというので、金城さんの新作の予習?のつもりで、見に行きました。ピーター・チャン監督制作で、ドニー・イエンさん主演、アクションチームも『武侠』と重なっているようですし。
実は、いろいろ用事が立て込んでいたので、行けるかどうかわからず、チケットを買ったのは、つい数日前。それでも、まだ空席がありました。舞台あいさつもあるんですが、ゲストの顔触れが当初のジョン・ウー監督、チャン・ツィイーさん等から随分かわったこともあってか、少々さびしい感じですね。でも、オープニング上映作品の監督であるテディー・チャン監督は、ちゃんと来られてました。

入口でもらったパンフレットにあるゲストの名前の一つに見覚えが。
アレック・スーというカタカナ名にはなじみがありませんが、漢字で書くと、蘇有朋さん。

↑この写真じゃわかりませんでしたが、出演作のこちらを見れば、面影が・・・


『フォーエバーフレンズ』『ピックアップアーティスト』で金城さんと共演していたこの方↓。


会場の前の方はプレス席。カメラのフラッシュがたくさん光っていましたから、また、写真を見ることができるでしょう。私自身は最後列だったので、ゲストの方のお顔なんて、まるでわかりませんでした。

中国大使館関係者、TIFFチェアマンのあいさつの後、江平監督がゲスト代表でスピーチ。ここまででも、かなり長いと思ったのですが、その後登壇した17人のゲスト全員が一言ずつスピーチしたので、セレモニーは1時間を超えました。「次は、花束贈呈。常盤貴子さんです」というアナウンスに、みんなびっくり。ステージに上がった常盤さん、カメラのフラッシュが一斉に光ったので、つい、ゲストの中に混じってカメラ目線。
「あの~、その花束、渡さなくていいんでしょうか・・・」という会場からの無言の視線に、ふと我にかえり、あわてて江平監督に。「いきなり、やらかしちゃいました」という常盤さんのスピーチに、会場も大笑い。

長くなりそうなので、映画の話は、後日

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