ノベル

フリーゲーム黎明期のノベルゲームはかまいたちの夜の影響からか、分岐しまくっている作品が多かったのですが、最近はシンプルにストーリーを追いかけるタイプが多いですよね。
最近の最近はEQ2ばかりやっているので、よくわからないのですが。

弱点というほどのものではありませんが、せっかく作り込んでもプレイヤーが見てくれないパートが多くて、努力の割には報われない側面が強いのではと考えてしまいます。

箱庭スタイルだと労力も少ないしプレイヤーもすべて回ることが可能ということで、ノベル分岐タイプは凄いとは思うけれど、主流にはなりにくいように思います。

パーツの組み立て

ジョブズに独自に発明したものはなく、既存のアイデアを応用したとはよく言われていることですが、プログラミングのオブジェクト指向もクラスやオブジェクトを組み合わせていく、同じようなスタイルですよね。
パクリなどという批判もあるようですが、むしろ最先端のスタイルではないかと考えたりします。

音楽のメロディーも出尽くしたと言われますが、アレンジによってかなりイメージが変わるように、シナリオも組み合わせによってイメージは変わってくると思います。
EQ2の低レベルクエストは敵を倒すかアイテム収集の単純なものばかりで、それでつまらないということはないし、無理に独自性を持たせるようなものでもないですしね。

仮にこういった要素が著作権ガーなどの批判で潰されるようなことがあれば、創作全体にとって大きなマイナスになるのではないかと思います。

一点突破

あけましておめでとうございます。
去年もできませんでした（汗）。

まあでも今年中に完成しないということはないでしょう、多分（汗）。
調べてもわからない箇所がでてきたらお手上げですが。

今は完全停滞の状態ですが、壁にひとつの穴が生じればそこから新たな流れが生じることを信じてコツコツと、結果が出なかった時のことは考えずにがんばっていこうと思います。

昔はがんばろうという気持ちと駄目かもしれないという気持ちのあいだを、振り子のように行ったり来たりという状態でしたが、今は割と前を向けてる状態なんですよね。