幻想伝説エッセイ

早く船を完成させて、大海原に飛び出したいのよ。

『サヨナラをもう一度… 』ver1.24(Pippin)

2006-10-23 22:37:51 | プレイ日記(ネタバレあり)
NPCとの会話をこなすことによってストーリーが進行していくという、ゲームデザインとしては他に類をみない個性的な作品ですね。
ドラマとしても素晴らしいですし、数多く登場するキャラもひとりひとりが個性的に描かれていますので、本当に心に残りました。
全体的な印象をとしては、映画を見ているような感じですね。

お気に入りのキャラをひとりあげるとすれば、ミンクでしょうかね。
頭をぶっ叩かれるシーンはとても笑えます。

敵は以外と強くて、『交錯する依頼』で手に入れた「セイラム」が大活躍してしまいました。
ただ海賊の本体との戦闘では破れてしまいまして、そうなると別のストーリー展開になってしまうんですね。
ですので残念ながらトゥルーエンドにたどり着くことができなかったのが心残りではありました。

それとケリーとの一騎打ちでは、エンジンのバージョンの違いで全滅してしまいますので、エディターで変えるしかないでしょう。

readmeを読むと必ずしも完成版ではないとのことですが、確かに真実がすべて明らかにされていない感じで、どのようなストーリーがあったのかがわからないのは残念ですが、これはこれで非常にドラマを堪能することができました。


【地理】
《ソーミー王国》
リューンからは馬車で11日ほどの街道、4日ほどの山道の二つが通ずる国。先王がなくなり、幼い王子が即位した頃(1年半ほど前)治安はかなり悪化したが、最近の情勢はひと段落した。これは新王に変わり政治の指揮をとっている摂政の力であると一般的には言われている。
《大鷲通り》
リューンにある通りのひとつ。

【戦った敵】
《クルー》
山賊の頭。
《蜘蛛、副頭領、ウィスプ、魔術師、盗賊、海賊、賊、海賊頭、参謀》

【お知り合いになった人】
《ミシェル》
若干の治癒の魔法が使える女性。
《グルーブ》
劇団『Light a Candle』の団長。
《チュール》
グルーブの妻。伝説の女優チュール・スランク。
《シューレ》
劇団の受付。
《クライスラー》
劇団のハーフエルフの事務員。傭兵稼業をしていたので、剣術はそこそこ使える。
《クリス》
劇団の医者兼雑用係り、治療者としての能力は高く、それを当てにして、団長以下、無理な演出をしている。
《カヤ》
女優でグルーブの養子。
《エール》
エルフの精霊使い。
《ミンク》
ハーフエルフの精霊使い。
《イノセント》
劇団の副団長。
《ケリー》
傭兵をしていたので、剣術は扱える。また、野外活動にも秀でている。
《スフィーダ》
人見知りな少女。子役。
《ノップル》
音楽の才能がある少年。
《トール》
グルーブの甥。
《ライム=トルクレイン》
とある王国の貴族の麗嬢。

【冒険した奴ら】
《マイリーラ、チュカ、マリア、セトレル、アイルーロス、ヒョウタ》

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