目黒川に鵜

目黒川に鵜がいました。



どこにいるかわかるでしょうか？
写真をクリックして拡大していただければ
多分わかると思います。

鵜は潜って魚を獲る鳥なので、ここから魚を
狙っているのではないと思いますが、単に
休んでいるのか、それともこの後潜るのかな？

ここだとボラはいるでしょうけど、他にも
何か魚がいるのかなぁ？

さば味噌煮定食 900円[ふく佳＠目黒]

お仕事のトラブルは一段落したので、久しぶりに
ふく佳へ行って来ました。しかし、おやじさんに
「今日のおすすめは？」と聞くと困った顔をして
「ぱっとしたものがないなぁ・・・」と。

こういう時は定番の品ですかねぇ。ということで
長らくご無沙汰していたさばの味噌煮にしてみました。

相変わらず長時間煮込んでありますが、以前より
上品になってしまい、脂も少なくなっています。
これはこれで美味しいけど以前の方が好きだなぁ。
ちなみに、以前のものはこちら。

CHEZ MARMITE

シェ・マルミットというお店のオープニング
パーティーに顔を出してきました。

場所は麻布十番、といっても住所は六本木です。

この当たりは最近、いや昔からあまり行った事が
ないんです。すぐ近くまでは何回も行っているの
ですけどね。

で、駅から出ると何やらおしゃれな店が並んで
います。まぁ、ある程度予想はしていましたが、
目的のシェ・マルミットもかなりおしゃれな感じの
店で、私にはちょっと場違いでありました。

でも何で行ったかと言いますと、こんなのが
送られて来たのです。



と言ってもこのオーナーとは何の関係もありません。
この店で出すワインを卸しているBWCから案内状が
送られてきたのでありました。

この店、１階はワインバー、地下がレストランになって
いますが、それほど広くありません。しかも、地下は
テーブルと椅子が入っているので人はあまり入れず、
１階も立錐の余地がないという程ではありませんが、
自由には動けない程の大盛況でした。

この混雑と場違い感、長居は無用ということで、
BWCの川口氏と挨拶した後はオードブル類と
ワインをちょっといただいて早々に退散したので
ありました。

そうそう、地下のテーブル席の一番奥にはデヴィ
夫人が座っており、のんびり話していました。
オーナーのお知り合いらしいです。

カツオ丼 850円[太助＠目黒]

なんか最近太助率が高いですが・・・



今日はカツオ丼にしてみました。
実に綺麗な色をしたカツオです。私の好みは
もう少し厚切りなのですが、刺身じゃなくて
丼なんだから、この位の方がいいのかなぁ。

醤油をかけてご飯にしみこませたのとカツオを
一緒に食べると至福の味でございました。

しかし、今日は客が少なく我々二人だけという
状態でした。まぁ、ランチは商売抜きでやっている
そうなので、それでもいいのでしょうけど。

沖縄そば 800円[なんちち食堂＠目黒]

土曜に続いてケータイを忘れてしまいました。
ということで、今日は写真はございません。

さて、それはともかく今会社ではとある基板が
正常に動作しないというトラブルが発生して
おります。こんな状況下で心にゆとりをもって
ランチなど食べる気分ではありません。

そんなわけで向かったのは久しぶりのなんちち
食堂です。この店のジャンキーな味わいが
こんな気分の時には良く合いそうです。

店に入ってみると以前とは違って女性の店員が
二人います。ちょっと店の雰囲気が変わった
かなぁ。

そしていただいたのは「沖縄そば」です。
ここで言う「そば」は「中華そば」と同様に
麺という意味ですね。太さ的にはうどんだし
蕎麦粉なんぞ入って いません。こちらによると
こういう例外を認められているのは９品目しか
ないのだそうです。

そのそばが入っているスープは標準的には
豚からとった出汁だそうですが、ここのは
鶏がらも使っているかもという感じです。
その味は期待通りにジャンキーなのであました。

更にこの上にラフテーがドーンと乗っています。

決して高級な美味しさではありませんが、
こういうの好きです私。

散財

防水デジタルカメラが欲しいなぁ～

などとずぅぅ～っと思っていたのであります。

そうしたら新宿のヨドバシでペンタックスの
Optio W10が17800円、ポイント15%という情報が
あったので行ってみました。

が・・・・残念ながら既に売り切れてしまった
ようで、後継機のW20しか見当たりません。一応
W20の置いてある所で店員さんを捕まえて確認すると
やはり売り切れとのこと。そのW20は表示価格が
39800円になっていてとても手が出ません。

しかし、店員さんやたらと新機種のいいところを
説明してくれます。ひょっとしてペンタックスの
社員で派遣されているの？という位に商品知識
豊富です。

しかし、こんなことでゆらぐ私ではありません。
このクラスのデジカメは２万円台前半まで値下がり
してから買うのが信条です。

ところが店員さんもさるもの。「お値段は引けますし」。
思わず「えっ、幾らになるの？」と聞いてしまった
ところ、3万円台半ばの数字が・・・ポイント還元まで
考えると3万円プラスちょっといいランチの値段です。

うーん、ここまで丁寧に対応してもらっているし、
このお兄さんに１万円の価値があると考えれば
買ってもいいかなぁ・・・　ということで、結構
悩んだのですが、購入してしまいました。


しかし、これだけでは終わりません。今日はオリンパスの
μ720SWが特売で19800円になっていたのです。価格.comで
見ても最低価格が32390円という品物なのです。これは
どう見ても買いです。

ということで・・・・



前にデジカメを買ってから3年。ずっと200万画素機で
我慢してきましたが、リバウンドしちゃった感じです。
と言っても自分で二台使う訳ではなく、敬老の日と
いうことで、一台は親用なのですけれどね。

しかし、これでF30とD200が大きく遠のいちゃったなぁ。

生きていることの科学 -生命・意識のマテリアル-

郡司ペギオ-幸夫 著
講談社現代新書
ISBN4-06-149846-0
760円+税

一見難解に見えるものが好きな人にはお勧め！
そうでない人は無視しましょう。

養老孟司が推薦文で「彼の話はむずかしい。
でも、その本気の思考が、じつに魅力的なのだ」
と書いています。これには100%同意できます。
ただし、この推薦文は注意深く読むことが必要です。

魅力的なのは「本気の思考」、すなわち考えている
様なのであって、決してその結果であり、理論では
ないのです。要するに一人の人間の思考過程が
見えることが魅力的なのであって、決してその理論が
魅力的なのではありません。

流石、養老孟司と思ったのでありました。


そうそう、万一読んでしまったら・・・
ネット上でこの本について書いているブログ等を検索
してみるという楽しみが漏れなく付いてきます。
人それぞれ、様々な評価があって面白いです。
私はこちらの切り方に共感を覚えました。
こちらのオチも面白いです。

ろくろ首の首はなぜ伸びるのか -遊ぶ生物学への招待-

竹村政春 著
新潮新書
ISBN4-10-610148-3
2005年12月20日 発行
700円+税

書名に惹かれて買ってみました。

妖怪や人魚といった空想上の生物が実在する
ものとして、その遺伝子や組織を学術的に
分析した書なのですが、残念ながら私には
あまり面白くありませんでした。

著者自身も書いているのですが、それが
なくてもこの本を読んでみると「鼻行類」の
影響を強く受けているのがわかります。

そして、その「鼻行類」ですら多くの人が
絶賛する程には面白くないと思ってしまった
私なので、この本も面白いと思う人は多いの
かもしれません。とは言え、「鼻行類」は
そこそこ面白かったのですけどね。

さて、この本を何故面白く感じないかと言えば
筆者のサービス精神が空回りしているのです。

本の構成は仮想の種ごとに章を設けて記述して
います。そしてこの章の前半は生物学の正しい
知識について解説し、後半ではその知識に
基づいて仮想生物の分析をしています。

この予備知識を仕込んでから本題に入ると
いう流れが凄くかったるいのです。

今日は会社でした

とある基板でトラブルが起きておりまして、解析中
なのですが、全然原因がわかりません。ということで
今日も出社して試行錯誤。しかし、頼りのオシロ
スコープが変な挙動をするもので、これ以上頑張る
気力もなく、断念。連休明けに再挑戦です。

ちなみに、ランチはPLATES&E.A.T.に行ったのですが
ケータイを忘れたので写真撮れませんでした。
料理は美味しかったのですが、接客は前回の方が
よかったなぁ。この手の店はその日によって
スタッフが変わるのが難点ですねぇ。とは言え
標準よりは遥かにいいのですけどね。

Bコース 1890円[THEODORA＠目黒]

テオドーラという地中海料理のお店に行って
来ました。このお店、目黒通りに面しているのに
全然目立ちません。というのは入り口にお花屋
さんがあって店の看板が視覚的に埋もれて
しまうのです。この前は何回も通った筈なのに
ずっと気づかず、こちらのブログで初めて存在を
知ったのでありました。一体オープンしたんだろう？

ランチのメニューは1260円、1890円、3780円と
三種類のコースで3780円は二人以上という条件
付です。

店に入るまでは1260円のコースにするつもり
だったのですが、メインがクスクスになっており、
ちょっと物足りないかなぁ？という気がしたのと、
1890円のコースにはホロホロ鳥のローストが
あって、これに惹かれたのでちょっと奮発して
しまいました。

でも、隣のテーブルに出てきたクスクスを見たら
あれで十分だったなぁ。ちょっと失敗だったかも。

それはともかく、お料理をご覧下さい。

あっ、その前に・・・

このお店、一言で表現するなら「大胆」です。

では、今度こそお料理をどうぞ。




いきなりドーンと沢山のパンが出てくるあたりが
この店の方向性を物語っていることにこの時は
気が付きませんでした。

そしてそのパンですが、バターではなくオリーブの
ペーストが付いてきます。パンは素のバゲットと
トーストした薄切りバゲットの二種類です。
前者とオリーブの組み合わせはあまり好みでは
なかったのだけど、トーストとの組合せはとても
良かったなぁ。ちょっと癖になりそうな味です。
思わず写真を撮ってしまいました。



さて、美味しいとは言え、このパンを全て食べて
しまってはこの先大変なことになりそうです。
結局、半分位は残してしまいました。


続いて前菜です。



ヤリイカとアサリのソテーなんですが、これ、
メインじゃなくて前菜なんですよ、前菜。
こんなに沢山あるとは・・・

そして量だけでなく、美味しいのです、これが。
脳天直撃系のインパクトのある味です。
この料理人、ただものではないと思わせるのに
十分です。そう言えば、この時期にヤリイカを
使うあたりも気になります。理由はこちらを
どうぞ。

ここまでで、すでに満腹に近くなっているのですが、
続いて出てきたメインがこちらです。



ロホロホ鳥のローストです。
野菜の切り方は見ての通り大振りです。
そして驚いたことにゴボウを使っているんです。
地中海にゴボウってあるのかなぁ？あるわけない
ですよね。

赤い野菜はトマトではなく、ビーツだそうです。
これ、多分初めて食べました。香りはちょっと
アー手チョークに近いかな？なかなか面白い
味です。

そして、写真を見て気づいた人はいるでしょうか？
栗も入っているのです。

この組み合わせを大胆と言わずになんと言え
ましょうか。

このように野菜は大振りに切ってあるのに、
ベーコンは細かく刻んで炒めてあります。
こういうところに料理人のセンスを感じます。

そして味付けは前菜とは違って控えめで素材の
持ち味を前面に出しています。

あっ、いけない、主役を忘れていました。
ホロホロ鳥は皮がパリッパリッに香ばしく
焼き上がっています。身の方はあっさり目の
味付けに仕上がっています。


最後はデザートです。



チョコレートのケーキとブラマンジュです。
これも美味しゅうございました。


ということで、いい店が出来て嬉しいです。
ただ、この店、大きな欠点もあります。
定休日は月曜でランチは火曜日も休みなの
です。

後日追記：定休日は火曜日に変わりました。月曜のランチもokです。

エビヒレランチ 1250円[かつ壱＠目黒]

久しぶりに「かつ壱」のエビヒレランチをいただき
ました。前回から１年ちょっと経っていますね。

量は相変わらず多いです。そして味の方は・・・
前回「ちょっと熱が通り過ぎたかなぁ」と書いた
ヒレも今回は見ての通り、丁度いい加減になって
います。

おいしゅうございました。

でも、おなかいっぱい(^^;

カルビ定食 950円[銀座苑＠目黒]

今日は焼肉、ということで福寿に向かったの
ですが、途中の銀座苑でランチ営業をしている
のを発見。ここでトラップされてしまいました。

ここは以前は「椿」という店でランチもして
いたのですが、銀座苑に変わってからはランチは
多分営業していなかったと思います。ところが、
今日は店の外にランチメニューが出ていたのです。

で、いただいたのはカルビ定食です。



値段からして切り落としの肉を想像していたの
ですが、見ての通り立派なカルビでした。
お味の方はというと、普通に美味しいです。
タレは福寿にはちょっと負けるかなぁ？
まぁ、この辺は好みの問題でしょう。

コンロはガスと炭の併用になっています。
最初は炭に火が起きていないので焼くのに
少々時間がかかります。と言っても味に大きな
影響がある訳ではありませんけどね。

肉の他には他にこのような物がついています。

鮪漬け丼 800円[太助＠目黒]

久しぶりに「混ぜ丼」を食べようかと太助に行ったの
ですが・・・



メニューに初めて見る「鮪漬け丼」があったので、
それにしてしまいました。

ご覧の通り鮪が沢山乗っています。それも切れ端
ではなく、ちゃんとした切り身です。今日は大将が
なにやらご機嫌で「ランチは赤字なんだよねぇ」
とか言いながら沢山載せてくれました。後で判明
したのですが、ご飯の方も間違えて大盛りになって
いました。いやぁ、食べ切るのに苦労しました。
でも値段は普通盛りです。

漬けは注文してから漬ける浅漬けで、ちょっと
残念と思ったのですが、これはこれでいい感じ
です。まぁ普通に刺身で食べられる鮪ですから
浅漬けでもいいのは当たり前ですが。

鮪の質に関しては普通、良くも悪くもないという
感じです。もっとも値段の割には良いかもしれ
ません。ただ、築地で買ってくるような品物とは
比べるべくもありません。まぁ、値段が違うの
ですから当然ですね。

太湖飯店跡

太湖飯店の跡を覗いたら改装をしていて、
このようになっていました。




ちなみに、５月の様子はこちらです。



赤いドアがガラス扉に換わっています。この
扉だと次に入る店は飲食店ではないかもしれ
ませんね。

新規開店

このところながさき亭のシャッターが閉まった
ままになっていたのですが、改装が始まった
と思ったらこんな店になりました。



ながさき亭はやはり長続きしませんでしたねぇ。

それはともかく、今度のこのリトルアジアは
いかがなものでしょうか？今週いっぱい
キャンペーンをしているそうなので、行って
みようかと思います。基本的には開店から
１ヶ月位は避けようと思っているのですが、
キャンペーンには弱い私です(^^;

しかし、チラシを見るとカレーがメインの
ようですが、このカレー激戦区でやって
いけるのかちょっと心配です。