Entchenssee

「プリンセスチュチュ」ファンページ

ドイツ語強化月間(笑)...も書かないと...

2009-10-28 22:08:07 | ドイツ語強化月間(笑)
中途半端に放置しちゃってますが、そのうち書きます。
もうちょっとヒマができたら、たぶん(笑)

ところで以前、このシリーズの14で『お店なんかで「~をください(~, Bitte!)」と言う場合は(名詞の)3格を使う』と書きましたが、正しいドイツ語では4格らしいです。
お詫びして訂正いたします。
3格って習ったような気がしてたんですが...先生(オーストリア人)の言い方が普通じゃなかったのか、私が聞き間違えたのか(←たぶんそう)。どっちにしろ20年も前の話なんで、よく分かりません。
でもまあ4格だったら、名詞本体はたいてい1格と同じ形なことが多いんで、楽ですね。
いずれにせよ、サバイバルドイツ語としてなら(ビジネスではダメでしょうが)、あれこれ考えずに「数」+「名詞の基本形(単数、1格)」+「Bitte!」で通じるんで、御心配なく。(実証済み 笑)
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もう秋ですが...

2009-10-15 23:01:55 | その他
10/18のN響アワーは「メンデルスゾーン生誕200年記念特集その2」で、『夏の夜の夢』だそうです。
「抜粋」ってことですが、たぶん、(チュチュで使われてた)序曲と夜想曲と結婚行進曲は省かれることはないでしょう(笑)
ちゃんと歌付き(『舌先裂けたまだら蛇』と『終曲:ほのかな光』)みたいです。ついでに語りも付いてるみたいです。

10/18(日)21:00-22:00 NHK教育
「夏の夜の夢」の音楽 作品61 から [抜粋] (メンデルスゾーン)
 ソプラノ:半田 美和子
 メゾ・ソプラノ:加納 悦子
 合唱:東京音楽大学
 管弦楽:NHK交響楽団
 指揮:準・メルクル
 語り:中井 貴惠
[収録: 2009年6月12日, NHKホール]

準・メルクル(Jun Maerkl、aeはaウムラウト)って、お母さんが日本人なんですよね(お父さんはドイツ人で、本人はミュンヘン生まれのドイツ人)...だからどうってわけじゃないですが。

ところで原作では「背が高い」のはハーミアじゃなくて、ヘレナじゃなかったでしたっけ?よく覚えてませんが。単にBBCのドラマでそうだっただけかな?
「チュチュ」のボトムさんは、他人の恋の橋渡しをすることで、自分も、良い「夢」を見てたんだと思いますが、原作のボトムさんが見た「夏の夜の夢」(ロバ頭になって妖精の女王に惚れられる)は、良い夢なんだかヤな夢なんだか分かりませんね(笑)


あと、恒例、「名曲探偵アマデウス」の方は、レーツェルさんの「ちゃんとお別れを言いたかったんだと思うの」。

事件ファイル#46 響が結婚?プロポーズ大作戦 ~ショパン「練習曲集」作品10
10/18(日) 20:00-20:45 NHK BShi
10/23(金) 08:15-09:00 NHK BS2
10/30(金) 15:15-16:00 NHK 総合

「別れの曲」(Op.10-3)は日本名だから、金冠町では違うんじゃないかと思いますけどね...
ショパンの練習曲Op.10には、他にも「革命」とか「黒鍵」とか愛称のついてる有名曲があって、親しみがありますよね。
そういや来年はショパンの生誕200年のアニバーサリー・イヤーだ...
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英国ロイヤル・バレエ来日

2009-10-07 23:44:00 | その他
さらについでに。
来年(2010年)、英国ロイヤル・バレエ(6月)とロイヤル・オペラ(9月)が来日するらしいです。

ロイヤル・オペラの方は実に18年ぶりの来日で、演目はプッチーニの「椿姫」とマスネの「マノン」(←プッチーニも「マノン・レスコー」を書いてますが、それより少し前に書かれたもの。マノンが「悪女」であるというイメージを定着させたオペラ)。
タイトル・ロールは今をときめくアンジェラ・ゲオルギウ(椿姫)とアンナ・ネトレプコ(マノン)。「マノン」の方は2010年6月が初演となる新演出らしいですし、是非観に行きたいですが、チケット獲得競争が熾烈になること必至...

一方、ロイヤル・バレエの方は「ロミオとジュリエット」(マクミラン振付)、「うたかたの恋(マイヤーリング)」(マクミラン振付)、「リーズの結婚(ラ・フィーユ・マル・ガルデ)」(アシュトン振付)を予定。いずれもロイヤル・バレエの御本家定番ですね。
マクミランの生誕80年を記念して、ロイヤル・バレエでは今シーズン、マクミラン特集をするようなので、その流れで選ばれた演目かと思います。
しかし、超有名な「ロミオとジュリエット」や、楽しいラブ・コメの「ラ・フィーユ・マル・ガルデ」はともかく、政治の闇と狂気と愛憎渦巻く「マイヤーリング」の日本での人気はいかがなものでしょうか?某所でうかがったところでは、これがお気に入りというツウな方もいらっしゃるようですが(笑)

配役は(私が情報を得た時点では)未発表のようでしたが、ロイヤル・オペラ・ハウスでの公演で「マイヤーリング」(秋シーズン)と「ロミオとジュリエット」(冬シーズン)の両方に出演予定のタマラ・ロホ(マリー・ヴェツェラ/ジュリエット)&カルロス・アコスタ(皇太子ルドルフ/ロミオ)あたりを目玉として招聘する可能性が高いような気がします。もしかしたらアリーナ・コジョカル(ジュリエット)&ヨハン・コボー(ロミオ/皇太子ルドルフ)で来るかもしれませんが。まあ、他のプリンシパルもいますし、この秋に皇太子ルドルフ役でデビュー予定のルパート・ペネファザーとかシアゴ・ソアレスが来る可能性も。いずれにしても面白そうです。
たぶん、来年1月か2月くらい?にはチケットが発売になると思いますので、御興味がおありの方はお早めにどうぞ。
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イン・シーズン

2009-10-01 23:12:38 | その他
クラシック業界(オペラやバレエも含めて)は9月からがシーズン。
(ふぁきあ君も、もしダンサーになったら、秋冬はほとんど休み無し)
今年もおもしろそうなコンサートが色々ありますが、金も暇も極度に限りある身(笑)としては、とりあえず選りに選って、ショパンのピアノ・コンチェルト第1番(←第2楽章がバレエの「椿姫」に使われてますね。第3幕の幕切れ近く、アルマンがマルグリットの日記を読んでその最期の日々に思いを馳せる辺り)のコンサートを聴きに行ってきました。

演奏は巨匠ズビン・メータ指揮のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ピアノは世界中で超人気のラン・ラン(←北京オリンピックの開会式で弾いてた人です)。
ラン・ランは生で聴くと、細部のこまごまとしたタッチの表情の豊かさがいっそうよく分かって、感嘆させられますね。まあ、弾いてる本人も表情豊かですけど(笑) 一つ一つの音が異なった、それにふさわしい、色彩と表現を持っていて、ピアノの中にオーケストラがあるような感じ。まだ若い(27歳だったかな)けど、聴く人を引き込む表現力は抜群なので、今後も活躍が楽しみです。そのうち指揮とかもするといいんじゃないかな?と私は思ってるんですが。そういや、余談ですが、假屋崎省吾さんが客席からラン・ランにブーケを手渡してました。
ウィーン・フィルは、まあ完璧とは言いませんが(特にラン・ランのピアノには独特の『ゆらぎ』があるので、ぴったり合わせるのは大変そうだった)、文句をつけるところはありません。前プロのハイドンでは「ハイドンっていいな」と思いましたし、メインのR.シュトラウスは、「あー、やっぱりR.シュトラウスは楽しいなー」って思わされました(笑) アンコールのJ.シュトラウスのポルカ(2曲)はさすが御本家!でしたし。あー、面白かった、と思えるコンサートはいいですね。(高かったけど。ヨーロッパなら、学生のあひるちゃん達でも、良いコンサートに行けるのに 笑)

さて、今シーズンのバレエの中では、グルジア国立バレエの「ジゼル」と「ロミオとジュリエット」(ニーナ・アナニアシヴィリ/アンドレイ・ウヴァーロフ)に興味を惹かれてるんですが... 
特に「ロミオとジュリエット」は岩田守弘さんがマキューシオ役で出るし。
どうしようかな...
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