ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

諏訪

2006年04月21日 08時15分28秒 | 思ったこと
長野県の諏訪湖周辺 マピオンより拝借

 長野県には沢山の市町村があって、随分前、地図を見てたら同じ名前のものが幾つかあった。ついこの間までも佐久市と佐久町ってのがあったけど、これは合併によって佐久町は無くなって佐久穂町が出来た。

 合併の結果、そういうのは無くなってしまったのかな。でもにわか長野県民にとってややこしいのがある。それが上諏訪(かみすわ)と下諏訪(しもすわ)だ。JRの駅名にも両方ある。役場のある場所の標高も殆ど同じだと思うが、地図上、上にあるのが下諏訪で、下にあるのが上諏訪だ。

 この文は地図を見ながら書いたけど、昔から知っている地名なのにいまだにどっちなのか覚えられない。逆、と覚えればいいのかと思いつつ忘れてしまう。で、下諏訪があるのが下諏訪町、上諏訪があるのが諏訪市。町も別なのだ。
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天秤を狂わそうとする物?

2006年04月20日 07時59分35秒 | 思ったこと
目隠しをしてても見破って欲しい

 山口県光市での母子殺害事件、新しい弁護人、1ヵ月前に法廷をドタキャンした弁護士だけど、トンデモ主張をした。被告には殺意は無かったので傷害致死を主張したのだ。車で人を轢いたわけではない。たとえ力の無い女の人相手でも殺意が無ければ抵抗する人を殺すことなんて事は出来ないと思う。だいたい7年前の気持ちを今言い出すというか、そもそも覚えているもんだろうか。本村洋さんが言うように、どうせ未成年だから死刑にはならないと思ってたらなりそうな可能性が出てきた。なので慌ててそんな話を作ったんじゃないのかな。

 弁護士は死刑廃止論者だ。そういう考え方を持っててもそれはそれでいい。だけど日本にはまだ死刑というのがあるのに個別の事件にそれを持ち込もうという印象がある。事件や犯人をでっち上げるような検察や警察も困るけど、詭弁を弄して犯人を無罪にしようという弁護士も困る。弁護士の中には自分の力を誇示するのが目的のような人がいるが、今回のこと、まるで法律の中で自説を試すような実験をしてるようだ。

 ところで死刑廃止論、これを持ち出す前に一見終身刑のような無期懲役を何とかして欲しい。良い子ぶりっ子してれば10年もしないうちに出て来るんでしょ、しかもこっそり。また終身刑といっても90歳、100歳まで生きて貰っても困る。70歳くらいもしくはそれなりな刑期を過ぎた頃、期日未定の安楽死刑ってのもあってもいいかな。
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黄砂

2006年04月20日 07時53分23秒 | 思ったこと
こんな穏やかな砂漠ならいいが
ラクダが夜歩くかどうかは知りません

 春霞かと思ったら中国大陸からやってきた黄砂のようだ。晴れてるようだけど浅間山が見えない。こんな酷いのは初めてだ。今回のようにこんなに霞むの珍しいけど、こういうのはこれからしょっちゅう続くようだと困ったことだ。

 黄砂が酷くなった原因は中国の砂漠化のようだけど、地球温暖化というよりも中国の工業化にも関係ありそうだ。砂漠化ってのは一旦始まるとなかなか止まらない。被害が少なくなることは無さそうだ。ウン千年も前、肥沃な土地だったのに文明が栄えて砂漠になってしまった場所もある。

 砂の大きさは物凄く小さくてスギ花粉の直径の7分の1くらいしかないらしい。そのくらい小さくないと海は渡って来れないんだろう。この砂が喘息なんかにも良くないそうだ。マスクをして防ぐとしてもそれなりな物をしないといけないようだ。しかし問題は砂だけではない。当然酸性雨の原因になるようなガスや、その他垂れ流し的な有毒ガスの類も飛んできてるんでしょう。こっちは目に見えないので始末が悪い。

 これについて日本が何か環境改善を提案すると、あの国のことだ、すぐに金をくれって話になるんだろうなぁ。その金がきちんと使われるのならいいが、もし対策するのならその辺りにも注意しないとドブに金を棄てるようなことになっちゃう。たまには感謝の言葉ってのを聞いてみたいね。
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私の名前は!!必見!!です

2006年04月20日 07時49分02秒 | パソコン、スマホ、その他電気製品
 !!必見!!という名前の迷惑コメントがあるそうだ。題名は「すごい懸賞 」という如何にもというもの。名前の部分をクリックすると怪しいところに接続されるらしい。このコメントの場合、被害に遭うのはここを携帯電話で見ている人らしい。でもパソコンで見ている人に害のあるコメントもあるかもしれない。

 goo ブログではコメントやトラックバックが来た場合に通知メールを貰える機能がある。このブログではその設定をしているのでパソコンに電気が入っている間ならコメントが来ると直ぐに分る。記事と全く関係ない場合は即削除。世の中にはたまに美味い話があるけれど、何事も疑ってみてください。
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大阪駅の目の前は梅田駅

2006年04月19日 08時31分33秒 | 思ったこと
 阪急が阪神の株を買うとか言う話の中で大阪駅周辺の地図がTVに現れた。誰かが大阪駅の直ぐ前にあるのに何で梅田駅なんだと言っていた。

 平成の市町村合併でくだらない地名が沢山出来たけど、何で梅田駅なんだと言った人ならどんな駅名にするだろう。阪急大阪駅? それとも北大阪? ま、そんなところだろうね。確かに大阪を知らない人から見れば分りにくいかもしれない。俺も大阪駅に行ったら近くの人に「梅田駅に行きたいんですが、どの電車に乗ればいいんでしょ」なんて尋ねるに違いない。でも××大阪にして欲しいとは思わない。

 埼玉県の浦和、今は おおみや市 さいたま市になってしまったが、この浦和という駅がややこしい。浦和、南浦和、北浦和、中浦和、西浦和、武蔵浦和。確か7つあるって教わったけどなぁと思ってようやく見つけたのがちょっと離れた所にある東浦和。東だの西だのとあるので方向音痴の人でも位置関係が良く分るかというとそんなことはまるでない。

埼玉県浦和群
(大宮駅は北浦和より北西の方)


 こういう安易な地名、この場合は駅名だけど、全国何処にでもあるんだろうし、もしかしたら大阪にもあるのかもしれない。しかしこの浦和、県庁所在地にも関わらずこんなに沢山の似たような駅名、この街には歴史が無いんでこんな命名をするしかないんですとでも言ってるようだ。ま、ここまで来るとバッカじゃないの、と思っちゃう。ちなみにこんな歌があるのも教わった。

ウ~ラワ、ウ~ラワ、ウラウラワ~
ウ~ラワ、ウ~ラワ、ウラウラで~
ウ~ラワ、ウ~ラワ、ウラウラの~
浦和にゃ7つの駅がある~ ヘイッ!


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どんな味でもやがて慣れる?

2006年04月19日 08時20分47秒 | 思ったこと
 都心にあった大学へは山梨から通ってた。東京の人から見ると山梨=甲府盆地なので物凄く遠い場所に見えるらしい。なので住所を書いてると「あ、実家ではなくアパートの方の住所を書いてください・・・」なんて言われてた。でも山梨東部では都心の大学に通うのはそんなに稀な事ではなかった。

 卒業する間際、半年だけアパート生活をした。そこは葛飾区。水は腐ってるんじゃないかと思うほど変な臭いがした。食事の大半は自炊。野菜などは実家からたまに持ってきたが米は作ってなかったので買った。米を色々と買ってるうちに段々とランクが落ち、最後は東京都の標準米になった。確かこれが一番安かったけど、特に違いも分らず食べていた。

 就職を機に4畳半のアパートは引き払い、荷物は棄てずに大半を持って帰った。その時、友達が軽トラックで手伝ってくれた。荷物も軽トラックに全て詰めるという程度だった。引越しもこのくらいだと楽で良い。

 家には昼過ぎに着いたかな。そして夕飯を食べたんだけど、一口ご飯を口にするなり 「 何? この不味い飯は 」 という言葉が出た。そしたら台所の方から 「 今日はお前が持って帰ってきた米でご飯を炊いたんだよ 」 という返事。これ、けっこうショックだった。
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変った名前?

2006年04月18日 08時30分25秒 | 思ったこと
 森昌子が芸能界に復帰するそうだ。以前どんな歌を歌ってたのかあまり記憶にないけど「せんせい」を歌ってたのくらいは知っている。歌詞はどんなだったかな、確か最後の方は「それは せんせい」だったな。そのちょっと前は「人の名は」だったようなうろ覚え。

 歌詞を探してみたらせんせいにあった。1番の最後の方は おさない私が 胸こがし 慕いつづけた ひとの名は せんせい せんせい それはせんせい だった。断片的だけど記憶は間違っていなかった。昨日のことは忘れても昔の事は・・・ ん? でもこの歌詞変だよね。せんせいってずっと学校の先生のことだと思ってたけど人の名前だったの?
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拉致問題に対する韓国の対応は?

2006年04月18日 08時23分43秒 | 思ったこと
 何だかんだと人権に無頓着な国はやだ。日本もついこの間までは北朝鮮は良い国だなんて言って拉致に無関心だった政治家や新聞社もあったけど、ようやく改まりつつある。でもこんなページを見つけた。拉致否定者たちの発言集で発言した人達、今現在はどうなんだろ。

 横田めぐみさんの父親はDNA鑑定の結果韓国人らしいけど、これを受けて韓国はどうするかなぁ。「たった10人の拉致日本人と日朝国交正常化とどっちが大事だ」発言のように南北の関係にどうたらこうたらと言うのかどうか興味津々。

どうする、カ ン コ ク


だけどチワワは使えるのかな。美味そうだ、なんて思われたりして。

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美味しい水を飲むためにしたこと

2006年04月18日 08時18分02秒 | 思ったこと
 お土産は水で書いた簡易水道の水、この水を得るために集落でやった事は何か。それを書こうと思う。

 この簡易水道は自分が生まれるずーっと前からあったけど、上水道が敷かれたのは中学の頃だったか高校の頃だったか。簡易水道の元々の水源は集落内から湧き出す水だったけど、水量が減ったのか集落のやや高い場所にある家に水が行かなくなった。そこで新たな水源を求めて工事をすることになった。その水源は集落の端から数キロも離れている沢。

 誰がその工事をするかというと集落の住人。毎週日曜日、1軒から1人が駆り出されて朝から土木工事。しかも重機なんて無いから人力作業だ。その工事が2年目の頃に俺は川崎市から移ってきたが、この毎週の工事にはうんざりした。たまたま身体がまぁ野良仕事に適応出来たから良かったものの、慣れない事で怪我でもしたらどうするんだろ、とも思った。

 こういう工事で音頭を取るのは年金暮らしの元気で暇な年寄り達。ところで美味い水が飲めるなら何処まで犠牲を払うか。犠牲と書いたのはその工事が終る間は休みは何処にも行けなかったからだ。今でこそ過ぎてしまえばあの時は大変だったで苦労さえも忘れてしまった。それに美味い水が飲めたり畑に水が撒けるのは有り難いとも思う。でもねぇ、そこまでしてやるものかどうか、今でも良く分らない。少なくとももっと長期間かけて造ってもいいんじゃないのかな。最初は集落の隅に水場を作るとか。
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2億年ぶりにオス発見!?

2006年04月17日 13時04分33秒 | 思ったこと
生殖器ってどれよ
asahi.com のページをスクリーンショット

 asahi.com のサイエンス欄の2006年04月16日の記事に2億年ぶりにオス発見 屋久島のカイミジンコとあり、写真が載っていた。写真の下には左下に生殖器が見えるってあるけど、一体どれがそうなんだ? 丸で囲むとか矢印で示すかして欲しいけど、勿論記者は分って書いてるんだろうね。それとせめてメスの写真も並べて欲しいな。折角の発見だというのに説明が中途半端な記事だ。
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社名は良く考えてつけよう

2006年04月17日 13時02分22秒 | 思ったこと
本文とは関係ありません

 全店が業務停止っていうくらいだから違法な取り立ても計画的だったんでしょうね。で、店は閉まってるけど、まさか取り立てはやってるなんてことは無いよね。ところで近所にアイフルホームの展示場があるんだけど、前からサラ金のアイフルとどういう関係があるのか気になっていたけど全く関係無いらしい。

 創業時、丸高だった社名がアイフルに変ったのは1982年。一方アイフルホームの設立は1984年。アイフルホームには今回のことで問合せはそれなりにあったりして迷惑してるんだろうなぁ。だけど社名を考える時は計画的に、じゃなくって良く考えよう。
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お土産は水

2006年04月17日 08時27分36秒 | 思ったこと
中身は普通の水道水(^-^;

 山梨の親の家に久々に出かけた。山梨と長野の県境近く、野辺山の標高は約1400m、そこを過ぎ、標高がどんどん下がっていくと、見える景色はなんとなくピンクがかってく。その1つはまだ佐久では咲いていない桜、山の中腹にも山桜らしき淡いピンクの木が点々と見える。そして更に東に進むと一宮(いちのみや)の桃が至るところで濃いピンク色の花を咲かしている。こぶしの花も所々で咲いていた。ようやく梅が咲き始めた家の周りとは段違いの華やかさだ。

 住むなら水や空気の美味しい場所が良い。ただ水を飲むだけでなくお茶を入れてもやはり違う。だけど並べて比べたら言い当てることが出来るかというと、それはちょっと怪しい。でも自然と行動に差が現れる。川崎市に住んでた頃、牛乳やジュースを良く飲んだ。それが山梨に移ったら何時の間にか水ばかり飲んでることに気が付いた。

 こういうのは水ばかりではない。ある時サントリーのロイヤルを貰った。ウイスキーは飲まないのになぁと思ってたけど、何時の間にか手元にある安いワインではなくウイスキーの方に自然に手が行くようになったのだ。ウイスキーとワイン、全く違うものだけど、脳は手に対してロイヤルの蓋を開けろと指令した。

 最近ヨメは山梨の水が美味いというのに気がついたので、行くたびに水をペットボトルに入れて佐久に帰ってくる。その水は簡易水道の水で、水源は集落から数キロ離れたところの沢。佐久近辺には造り酒屋が幾つもあるので水の美味さには期待したけど水道水の味は今一つ、というより不味い。なので佐久に居る時は水だけを飲むことはあまりない。もっとも佐久近辺の上水道の水源は何箇所もあり、場所によって味も色々なんだそうだ。同じ市内の人でこの家の水を飲んでこっちの方がずっと良いと言った人もいた。
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百万本のバラ

2006年04月17日 08時24分20秒 | 思ったこと
バラ、じゃないよ(^-^;

 横浜公園では16万本のチューリップが咲いてるそうだ。どのくらいの広さなのか見当が付かないけど相当広そうだ。で、16万本という数字から加藤登紀子が歌った百万本のバラという歌の題名が頭に浮かんだ。更に凄い広さの敷地が必要だ。とはいえ九十九里浜って言ったって99×4kmもの長さがあるわけではない。だから歌詞にあるように本当に百万本のバラを広場にばら撒いたわけではないと思う。だけど敢えてしょうもないイチャモンをつける。

 だいたいそんな沢山のバラを貧乏画家が買えるわけがない。日本だったら1本1円としても百万円、10円でも1千万円にもなっちゃう。それにバラの花、街角にあるような花屋さんに一体何本置いてあるんだろう。10000本置いてあったとしたら100軒も買いに回らないといけない。1000本置だったら1000軒。ならば市場に行った方がいいけど、花屋さんからは抗議が来るだろうなぁ。

 で、どうやって運ぶ? 広場に撒くのにどのくらいの時間がかかる? 後始末は誰が? まぁ何とロマンのかけらも無い粗捜しだろうと思われてるだろうけど、だいたいこの歌詞に登場する貧乏画家の行動がやだ。花を広場にばら撒いてただ黙って見てるって、元祖ストーカー?
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送信したメールがエラーで戻ってきたら

2006年04月15日 13時05分23秒 | パソコン、スマホ、その他電気製品
 ヨメがパソコンを開いたらメールが届いてた。ヨメは珍しくその場で返事を書き、そしてパソコンを閉じた。同じ人から俺のところにも届いた。ボッケニャンドリ家にその人 (パソコン初心者) からメールが届いたのは初めてなんだけど、俺は返事を翌日書いた。

 ヨメの返事には再び返事が来てたけど、俺の出した方は下のようなエラーメッセージと一緒に返品されてきた。

<xxx@komatta.monda.or.jp>: host yyy.monda.or.jp[234.234.123.123] said:
553 sorry, that domain isn't in my list of allowed rcpthosts
(#5.7.1) (in reply to RCPT TO command)

これだけでは具体的な対策も分らなかったので赤い文字にした部分を検索文字にして検索してみたら POP before SMTP という見知らぬ言葉が出てきた。

 ところでメールの送受信では、送信の時 (SMTP) はサーバーに送るだけでいいが、受信 (POP) ではパスワードのやりとりをするのが一般的だ。しかし、この POP before SMTP というのは、サーバーが怪しい相手から送信されるのを排除するために送信者に対してメールを送信する前に受信処理をさせるという手順だ。送信する前にパスワードのやり取りをさせて相手を確かめ、その後一定の時間送信を受け付けるって仕組みのようだ。

 簡単に例えて言えば、あっ、さっき身分証明書で入って来た人ね、どうぞ、ってことかな。この仕組みは時間制限があって、あまり時間が経ってからだともう一度身分証明書を見せてね、ということになる。それでヨメの返信がOKで俺の返信がNGだったのか、と思った。ヨメはその場で返事を送ったけど、俺は翌日だったからね。



 ということでメーラーに対して一旦受信処理をしてから送信するという設定に変えててみた。でもダメだった。そこで友達に相談して色々とやってみたが使ってるプロバイダに問題があるんじゃないか、ということになった。そこに問い合わせたところ、そのプロバイダが更に送信先のプロバイダに問い合わせてくれて、結果は kamatta.monda.or.jp というサブドメインなんてのは無いよ、ということだった。つまりそんなメールアドレスなんて無いよ、というしょうもない原因だった。

 手書きのメールアドレスは紛らわしい文字があるので正しさをあまり期待しないけど、送られてきたメールに書かれていたアドレスが間違ってるなんて思ってもみなかった。ヨメのパソコンを覗いてみると確かに同一発信人から2種類のメールアドレスがあった。どう違うかというとたったの一文字。返信に成功した方が正しいアドレスのようだ。俺の方には間違ったアドレスでメールが届いてたのも分った。

 その人のメールはHTMLメールという形式で届いた。メーラーは言わずもがなの Outlook だけど、HTMLメールで送るという最初の設定のままで使っているようだ。このメーラーは今だかつて1度も使ったことはないけど、発信元アドレスを一々入力するのか? そんなことはないだろう。どういうことなんだろ。ま、いずれにしろパソコン初心者恐るべし、だね。ちなみに今回はアドレスの綴りを間違えて送っちゃったわけだけど、それが正しくてしかも全然違う人のアドレスだとしたらパソコン初心者でも簡単にアドレス偽装なんて事が出来るんだな、というのが今回のことで分った。
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シジュウカラを見下ろす

2006年04月14日 08時35分36秒 | 
上から見たシジュウカラ 2006年4月13日撮影

 シジュウカラっていうパンダ模様の鳥がいる。けっこう見かける鳥なんだけど、図鑑を見るとコガラとかヒガラなど模様がよく似ているのが幾つかいる。なのでこれはシジュウカラだとなかなか言えなかった。でも毎日のように見ていると段々と分るようになってきた。そのうち背中の少し緑色のところも分るようになった。

 この鳥は下から見ると白黒だけど、上から見るとその背中は緑から灰色のグラデーションだ。たまたま地面近くにいたのを2階から撮ったので背中が良く分る。松の丸太は放置しておくと色々な虫が付き、最初は木と皮の間で暮らしてる。どうやらその虫を狙ってきたようで、しきりに皮をつついてた。こうやって数分くらいいたので写真を撮ることができた。

 4月はヨメも含め異動があった。そうすると恒例の歓送迎会をやる。元の職場と異動先で日を変えて2度やるが、どういうわけかその日はスーツを着て出かける。普段はそんな服は着ない。着慣れないせいかセンスが悪いのか、なんだか中国残留孤児が家にやってきたようだ。ダサイ。これは何とかならんものかと思うけど、鳥の模様は参考にならないだろうか。ま、オシドリの♂みたいな派手になってはそれはそれで困るけどね。

 ところでこの鳥はこうやって何時も何処かで忙しく活動してるので巣が空きがちなのでシジュウカラと呼ばれてる、なわけはない。漢字では四十雀って書く。他に五十雀ってかいてゴジュウカラってのもいるそうだ。少なくとも四十雀は群れてることはなく1羽とか2羽でいる。だから四十とか五十にどういう意味があるんだろ。
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