去年の暮れにクライミングの元師匠から山へ一泊二日で酒を飲みに行こうと誘われた。大菩薩峠から笹子までの長い尾根の一部を歩くというものだ。ハァ? 居酒屋でなくて山? なんて無粋なリアクションは取らずその時点でほぼOKした。
メンバーはAさん(丁度70歳)、Tさん(60代)、元師匠のKさん(60代)でこのオレサマが50代。日頃何かと爺婆の登山を批判してるオレサマだけど、これは立派な高齢者登山隊である。リーダーは70歳になったばかりのAさん。誤解しないで欲しいのはこれは年功序列ではないという点。
Aさんはハイキング、雪壁登り、フリークライミングと全ての山登りを高いレベルで経験したといっても過言ではない。しかも今でも足が速く、人徳も兼ね備えているから尊敬に値するクライマーなのだ。
今回はリーダーとして常に先頭を歩いた。アメリカに ZZ-top というロック・グループがあるが、この登山パーティーは 爺-top なのだ。う~ん、尊敬というのが全く感じられない語感だな。
爺-top
1日目は避難小屋までで、舗装された林道の後は氷だらけの沢伝いの道。下の写真はKさんにあれは面白い形だなと言われて撮ったもの。こういうのは初めて見た。
雪があったのは日陰の沢沿いだけ
メンバーはAさん(丁度70歳)、Tさん(60代)、元師匠のKさん(60代)でこのオレサマが50代。日頃何かと爺婆の登山を批判してるオレサマだけど、これは立派な高齢者登山隊である。リーダーは70歳になったばかりのAさん。誤解しないで欲しいのはこれは年功序列ではないという点。
Aさんはハイキング、雪壁登り、フリークライミングと全ての山登りを高いレベルで経験したといっても過言ではない。しかも今でも足が速く、人徳も兼ね備えているから尊敬に値するクライマーなのだ。
今回はリーダーとして常に先頭を歩いた。アメリカに ZZ-top というロック・グループがあるが、この登山パーティーは 爺-top なのだ。う~ん、尊敬というのが全く感じられない語感だな。
1日目は避難小屋までで、舗装された林道の後は氷だらけの沢伝いの道。下の写真はKさんにあれは面白い形だなと言われて撮ったもの。こういうのは初めて見た。
同じ尾根上にある大菩薩峠に行く途中だったようです。
74歳だそうです。年齢で人を判断するのは良くないですが、
以下略。
> 写真を見る限り雪に埋もれる心配は無さそうですね。
尾根上は雪なんて全くありません。
ただし雪を想定せずに出かけて雪道に遭遇する大変。
もっともそこで引き返せば済む話ですけどね。
でもグループだと装備の不備を非難されて計画続行ってのはよくある話。
> やっぱり今年も“そこに山があるから”思考のようですね~
下々の者は今あそこで働いてるんだなぁと見下ろすのが趣味です
(^^;
山小屋での宴会、楽しかったです。あっという間の7時間でしたね。
一枚めの写真、リーダーのキリリとした後ろに続く真ん中のオヤジがだらしなく見えますね。(;;)
歩く速さは何時もよりゆっくりだったけど、
筋肉痛、全治4日の自己診断(^^;;;
> 続く真ん中のオヤジがだらしなく見えますね。
男は幾つになっても背中で勝負ってことですね(^^)
氷の写真など、どこにも無いかも。
貴殿の写真の才能には頭が下がるばかり。
<(_ _)>