矢印で指したのが落とし文
ブルーベリーの花を撮ったら落とし文があった。まだ落ちてないけど。これを作ったのはこの虫。前にも書いたけどヒメクロオトシブミと思われる。この虫は1枚の葉っぱを綺麗に巻いて卵を1個産む。
まだヨメちゃんがこの虫の事をヨメが知らない頃、葉を丸めるんだと教えて上げたら作る所をずっと見てたそうだ。6本の足を全部使って自分よりずっと大きな葉をバサバサさせながら折りそれを丸める。一気にやるのは疲れるようで途中で休んだりするそうだ。兎に角小さな身体で健気に頑張って作ってるそうだ。
ヒメクロオトシブミかな
ウワミズザクラに少し遅れて咲くのがイヌザクラ。うちにはイヌザクラの木が2本ある。ウワミズザクラは何時の間にか花びらが殆ど散ってしまったのでイヌザクラはどうかと思ったら既に咲いていた。だけど何処に? という感じな地味な花。
房を見ると七分咲ってところかな? しかしこれを桜と呼ぶには無理がある。
それにしても植物でイヌと付くのは今一つのばかり。庭に自生するイヌザンショウだって匂いは今一つ。犬は役に立つのに何故なのか。ジミザクラとかムミザンショウって呼べば良いのに。
山椒には雄株と雌株があるというのを知った。そこで山椒の花が咲いたので撮った。この山椒はイヌザンショウではなくちゃんと良い匂いのする山椒だ。ところが撮った花はどう見ても雄花。でもうちの山椒には実が成る。
雄花
日を改めてまた山椒の木を見ると上の写真とは異なる花があった。雌花だった。でも同じ木から両方ってのはどういうことだろう。
雌花
接木でもしたのかな。だけどこの木は頼りないくらい小さいのを山梨の別荘から持ってきた木。接木してるとも思えないしそんな話は聞いたことが無い。検索してるうちに雌雄同株、シユウドウシュと読むだな、なんて言葉がサジェスチョンされた。そういう種類があってそれは朝倉山椒。ところがこの山椒には棘が無いそうだけどうちのは棘だらけ。なので朝倉山椒ではない。一体うちの山椒は…
実は木が2本だったというオチ@2017年5月21日
血液検査した数値の悪い人が居て何かをすると改善するというのを紹介するってのが健康番組にはよくある。番組の時間など色々都合はあるんだろうけど結論を乱暴に引き出したりこじつけてるのばっかし。
体脂肪率が1~2%減少
体脂肪率がたった1~2%改善しただけでCRPが一桁少なくなった。CRPは C-reactive protein の略で炎症が起きると大きくなる値。
CRP激減(風邪引くとCRPが大きくなるようだ)
だけどこれは変だ。体脂肪率が減ったとはいうものの肥満には変わりない。男性の場合、体脂肪率30%付近が良い悪いの境界にも見える。ならば30%未満ならCRPは低いのか。そんな事は無さそうだけどこの番組を見る限りでは何とも分からない。短期間ではあるけど運動した事による効果というのも有力だと考える。