Long Ming Diary ~I'll show you myself honestly~

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"航空管制官"の仕事はハード

2007年04月30日 00時26分54秒 | つれづれ日記
昨日、NHK教育テレビで「平成若者仕事図鑑」をやってましたが、昨日のお仕事は「航空管制官」でした。

航空管制官は知ってる人も多いと思いますが、まず目に付くのは空港の管制塔ですね。厳密には、空港には必ず管制塔がありますが、航空管制官がいるとは限りません。じゃ、誰がいるかというと、「航空管制運行情報官」という人がいます。名前は似てますけど、何が違うかというと、航空管制官は飛行機が飛べる、飛べないとかどこを飛ぶとかを指示できますが、情報官は指示ができません。あくまで情報として伝えるだけなのです。だから、空港の管制塔でも、レーダーなどを見て、他の飛行機は周りにはいませんよということを伝えるだけ。飛ぶのはパイロットが判断するんです。もちろん、とんだ後はそこを管轄する航空管制官の指示に従って飛んで行くんですが。

昨日も番組では仕事内容をやってましたが、やっぱりハードですね。画面上ではただの点に過ぎないけど、実際はそこに何百人も乗ってるわけで、万一衝突でもしたら大変なことになりますもんね。

僕も過去に2回管制官を目指したことがあります。1回目は高校3年生のときで、2回目は去年です。

管制官になるには、2パターンがあって、ひとつは高卒が対象の「航空保安大学校学生採用試験」に合格し、採用されること。もうひとつは、短大卒以上が対象の「航空管制官採用試験」に合格し、採用されることです。どちらの試験も人事院が行う国家公務員試験です。前者が国家Ⅲ種、後者が国家Ⅱ種相当になります。特殊技能が必要なので、通常の国家公務員試験のⅠ種、Ⅱ種、Ⅲ種からの採用はありません。僕はどっちの試験も受けたんですよ。

試験科目は、教養試験+適性検査があって、管制官試験だけは英語がプラスされます。保安大の方は教養試験に英語が入ってます。まぁ、教養試験にしろ、英語の試験にしろ、対策はそんなに難しくないと思うのですが、厄介なのは適性検査ね。2種類の検査があって、1つは記憶の検査、もう1つは空間処理の検査です。やること自体は単純なんだけれど、慣れてないとびっくりします。かといって、この検査に慣れてても実際に業務で役立つかはわかりませんが。

僕の場合は高3のときは最終合格したんだけど採用まで順番がまわってこなくて、去年は2次試験に行かなかったのでどっちにしても管制官にはなれなかったわけだけど、昨日の番組を見る限り、高3の時点で採用試験に合格したってことは、ある程度の可能性は僕の中に見出してくれたんだろうけれど、やっぱり僕には難しかったかもしれません。大学校で2年間みっちりと訓練すれば大丈夫かもしれないけれど、あの世界に何十年も身をおくことを考えてみると、正直どうだかわかりません。今となっては、採用されず、外大に進学したことが正解だったかもしれないと思ったりもします。

ここ数年、『海猿』の影響もあり、海上保安官の仕事がハードだけどみんなのために頑張ってることがアピールされてますが、飛行機を安全に、早く飛ばすために24時間奮闘してる航空管制官の仕事もフィーチャーされたらいいと思うんですけどね。
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