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古代王朝の存在が匂う場所。 ・・3(再掲載3)

2024年02月27日 | 古代王朝の存在が匂う場所。

 

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が、実際のところ、

山幸彦(父親)が鵜草葺不合命を流すということは、考えにくく

海側の人間・山側の人間という

王の舞でなぞらえられる「存在」が有ったと思う。

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と、いうことで、、単純に

日向と高天原伝説のある、高千穂と

どれだけ、距離があるのだろう?

地図を見比べてみようと思い立ったのですが・・・

 

実は鵜草葺不合命は、若狭地方で、生まれ、育ち、

のちに、九州のほうに向かったという説もあるのです。

 

と、考えると、

むしろ、九州の日向の名前は

若狭の日向から、つけられたということも、

考えられるわけです。

 

この部分で

ひゅうが が、 ひるが になったか

ひるが が、 ひゅうがになったか

と、いう判定はできないのですが、

 

発音のくせというものが、各地にあり

例えば、代理の父親は

関東圏の人間だったせいか、

火箸をしばしといってみたり

黄いろいというのを、

「きゅうろい」と発音していました。

 

また、若狭地方で

「せ」が「しぇ」と発音されやすく

「もしもし、先生ですか?」

などは、

「もしもし、しぇんしぇいですか?」

と、なってしまうというのがありますし

 

高橋のふるさとのほうでは、

「らっきょう」を

「らんきょ」というふうにいいます。

 

この 「っ」という吃音を発音しない文化の流れもあるようですし、

日本語のわいうえおの発音も昔と変わっていたり、

もしかすると、民族(血統)の骨格?により、発音できなくて、

「っ」を「ん」に変えてしまっているかもしれないと考えると

「ひゅうが」が「ひるが」になってしまった(逆かも?)のを、

解明できたら、

どちらが、先なのか、わかるかもしれない。

と、おもったりもします。

 

諸説紛々のため、いっそう、訳が分からなくなるのが

古代史ですが・・・

そのもともとの日向 高天原降臨などは、

かなりの、足跡が残っている気がしています。

 

そして、地図を調べてみようと思いつつ、

ピンポイントで、関連事項を載せてくれている地図はないかと

横着をしようと、見て回っていて

みつけたのです。

 

http://ugaya.jimdo.com/

そのトップページの言葉。

無断拝借ですが・・・・。

*******

大和王朝が成立する前に、

大分を中心に、

ウガヤフキアエズ王朝が存在していた!

別名、「豊国王朝」、「日向王朝」、「高千穂王朝」とも呼ばれる。

 

『上記(ウエツフミ)』という

豊国文字で書かれた謎の古文書。

 

その記述によると、

大和王朝が成立する前の、弥生時代、

豊の国・大分を中心に、

『ウガヤフキアエズ王朝』が存在し、

少なくとも74代にわたり繁栄した、と書かれている。

 

ニニギの命は久住山に天孫降臨し、

その孫である初代・ウガヤフキアエズの命は、

大分の地からほぼ全国を統一して、

各国ごとににタケルと呼ばれる領主を任命していた。

そして、その勢力範囲は、遠く中国大陸や朝鮮半島にまで及んでいたのである。

 

しかし、この王朝は何者かにより滅ぼされ、その記録も抹消された。

*********

そして、代理が疑問に思っていた、

神武と鵜草葺不合命の奇妙な不協和音。

に、ついても謎が解ける解釈もでてくるのですが

まず、

古代九州には、

大和族・隼人族・日向族と

大きな政権?が有ったようです。

そのページの地図を拝借。

資料出展 『薩摩弁の謎』 資料出展 『薩摩弁の謎』

*********

そして、面白いことに、方言・発音についてもこの方は

言及していますので

あながち、代理のひゅうが、ひるがの発音はどっちが先か

と、いう考えもはずれていない気がしてきました。

 

***続きます****

 

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