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ピンク・フロイド(再掲載6)

2023年10月28日 | I LOVE M&S 

コンセプト・アルバムという定義を考えたときに

実はピンク・フロイドの「おせっかい」もそうではないのだろうかと・・・

いいだせば、ピック・フロイド全部そうであるし

多くのミュージシャンの多くのアルバムもコンセプト・アルバムであろうと思われる。

そこで、まず、コンセプトということばを調べてきた。

概念。観念。

創造された作品や商品の全体につらぬかれた、骨格となる発想や観点。「―のある広告」

と、なると、確かに前述のリック・ウェイクマンの2枚のアルバムはコンセプト・アルバムといえる。

そして、判りにくいコンセプトであるため

コンセプト・アルバムと、意識していないのがピック・フロイド「おせっかい」他のアルバムであろう。

「おせっかい」は数曲で構成されていたと思う。

なにせ、LPはてばなしてしまい現物がないので記憶違いがあるとおもうが

この中の曲で有名なのが

吹けよ・風 呼べよ・嵐という邦題がついた曲で

アブドール・ブッチャーのテーマ曲になっていたため

聴いたことがある人が・・・

ん~~~~

ブッチャーの試合を見たことがある人は・・・・・聴いたことがあると思う。

 

そして、確か、B面全部・・25分~32分が「エコーズ」であったと思う。

そして、吹けよ・風 呼べよ・嵐という邦題の原題は

A Pillow of Windsではないかとおもうのだが・・・

曲順を失念しているので違うかもしれない。

WINDをウィンド・・風と訳したか?

どう意訳すればよいか、迷うが

絆の支え あるいは、

ピロー・トークのピローと考えると

絆の深入り

と、でも訳せよう。

つまり、「おせっかい」のことであろう?

そして、エコーズ

ギリシャ神話のエコーの話もあるが

エコーズ コダマである。

一言言えば コダマが返ってきてうっとうしい。

いちいち、うるさい。

と、考えれば、これも、「おせっかい」な存在?であろう。

後のものはちょっと、しらべていないが

やはり、このアルバムは「おせっかい」というテーマ・コンセプトに殉じていると思える。

 

コンセプト・アルバムを2つ、話そうと思っていたのに定義論になってしまったので、

さらに先送りにする。

 

 


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