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OHは当たり前の必須事項である。 (再掲載)

2016年12月13日 | 代理のつぶやき

いろいろ、お問い合わせをいただきながら、

現状、本業に追われ、

受付再開が出来ずにいますが

そんな中、当方が携わったものは

出来る限り、最後まで面倒をみますと

書いている通り、

リピータ様の不具合対応も

さらなる追加改善も

受けています。

さらに、臨時募集ということもあったりで、

現状でも10台近い機器が到着しているのですが、

申し訳ないことに

これも、なかなか着手できない状態ですので、

受付再開の予定が立っていません。

 

この状態の中で、ビマックやD3の問い合わせがあるのですが

双方とも、修理は緊急を要するものであり

このままでは、

OHどころか、機器存続の危機にあります。

 

このため、お問い合わせに対しても、

修理してくださるところが有れば

急ぎ、修理していただくようにお願いいたしております。

**********

此れだけ時間が掛かったのは当方所有のYBA CD INTEGRE以来です。
修理が出来た時は疲れがいっぺんに飛んで行ってくれる位ほんと嬉しかったですね。

136.jpg 
オーバーホールを進めてゆくと電解コンデンサの電解液漏れがあちこちに発生しておりICの足やパターンやランドが錆びていました。
まだかろうじて原型をとどめているので今回のオーバーホールは丁度良いタイミングでの実施です。

107_20150123222302512.jpg 
今回このDT-1000では電解コンデンサの液漏れが多く発生していました。使われていた日本製の電解コンデンサの内2個は容量が全くなく成っていました。
ここまで電解コンデンサの不具合が多いのは初めてです。

161.jpg 
オーバーホールもほぼ完了して完成まじかです。
内部に施してある銅メッキに一部発錆でくすんだ所がありますがそれでも綺麗で高級機に相応しい造りをしています。

*****

電解液漏れはDT-1000と同様に至る所で発生しており基板のパターンの切れている所もありました。(錆を落とすとパターンが無くなってしまいます)
内部の銅メッキが影響?しているのでしょうか。

117.jpg 
表示基板も電解コンデンサの液漏れでパターンの断線です。
Vimakのこの年代のプレーヤーをお持ちの方は早めに手当てしないと動かなくなる可能性が高いと思われますね。

******

ところが、こういう警鐘をならしてみても、

やはり、動作がおかしくなってから修理しようとするわけで、

かつ、

CDPの方だけ書いてあるので、CDPのほうしか考えず、

DACもおかしくなってきて、慌てる。という状態が見受けられます。

 

DAC+トランスポートが同じ機種で有るのなら

ほぼ同じ作り方をしているわけですから、

片一方だけをOHしても、まもなしに片一方も不具合が出て来ます。

 

特にビマックは

電解液漏れはDT-1000と同様に至る所で発生しており基板のパターンの切れている所もありました。

(錆を落とすとパターンが無くなってしまいます)
内部の銅メッキが影響?しているのでしょうか。

と、高橋が懸念しているくらいですから

同じ作り方をしているだろうDACも同じ症状が出てきて当然なわけです。


問い合わせでは、CDPの方がおかしいと連絡をいただいているうちに

DACもおかしくなってきたとおっしゃるわけですが

当方にすれば1年8か月ほど前にビマックの不具合発生の警鐘を行っていますので、

おかしくなる前に、問い合わせる、受付にエントリーするなどのチャンスはいくらでもあったと思うのです。

そして、受付が出来ない状態になって、

壊れた、もう1台も壊れた。

と、おっしゃられても、

はい、どうぞと受付が出来ない状態なのです。


かと、いって、そのまま放置して、おけば、

さらに腐食が進み、再起不能になりかねないわけです。

ほかに修理していただける処が有れば、まず手当てをしていただいて

そののちにOH依頼をして下さればよいのですが、

正直に書きますと

OH(電解全コンデンサ交換と全基盤全半田まし)という技術をお持ちでないと

部分だけ直せば、治るという状態ではなく

例えば、

表示基板も電解コンデンサの液漏れでパターンの断線です。

と、いうふうに

基盤から直していかなければならないわけですから、

完璧にOHが必要になるわけです。


高橋の警鐘情報は、非常にさらっと書いていて、

言い方が悪いのですが、

本当に大事に使っていきたいと考えている人が

ーこのままで、大丈夫だろうか?-

と、案じて高橋の警鐘に気が付く。

それも、細かく書いていませんから

これは、かなり重症なのだとピンとこないと

壊れ始める前にOHなど考えないだろう。

と、いうことです。

そして、CDPが壊れた。

つづけてDACも壊れた。

と、おっしゃられ

修理してくれるとこが山手サービスか

ほか一か所しかないといわれるので、

他1ケ所の対応・技術など、当方の知るところではないのですが、

修理できるなら、早急に修理してもらってくださいと伝えました。


しごく、簡単にかいてしまう高橋ですが、

OHの重要性や修理技術というものが、

そんなに簡単な物でなく

他修理やさんに出したというものが

OHをしていないのは、当然ながら

不具合箇所を直しきれていないならまだしも

さらに不具合を作っていたり、

基板を壊したり、ろくな状態に成っていないことも多くあるわけです。


むろん、きちんと直せていたら、

当方に来ることはないのですが

もう一か所という修理屋さんの名前をはっきり明かして下さっていなかったので

かえって、まずいことになってしまわなければよいと思いつつ

修理優先という機器への思いに従い、そちらへおだしくださいとお願いいたしました。


確かに、OHというのを

壊れる前・不具合前に考えようという人が少ないのが事実です。

ですが、自分の体を考えれば

当然、健康診断や人間ドッグなど

自分の健康状態を把握していくでしょう。


AUDIOも同じです。

完璧に20年30年たっているものが

交換部品を変えたところで

本体の健康が維持されているわけがなく

一か所良いものにしたばっかりに

余計な負荷がかかってしまうということもあり得るわけです。


こういう点で

正直言えば、警鐘以前の問題であり

OHの重要性の意識が薄い。

奇妙な神話に踊らされて

(コンデンサを交換すると音が変わるから良くない・・など)

*この辺りは別途記事を書いていますので省きます*

壊れてから、慌ててもどうにもならない時が有ります。

*早期治療の必要性ですね*


OHともども、

OHできるように不具合箇所を直していきますので

修理だけ対応より、よほど、修理技術が必要なのです。

完全な健康体に戻すということが

人間の体でも難しく、その症状への対処療法しかできなければ、

そこが、なおったら次の場所という風になるわけですから

その体質ごと改善できるように、修理していくということは

目指しているラインが違うと言う事です。


此処をご理解いただければ

壊れたからという以前に

中古品を入手したら

即、OHが当たり前。


元々の音がどうか、

中古品が例えば動作していると言われて購入したなら

きちんと動作するかの確認。

など、していただいて、

(不動作なら購入者に返品などの対応)

そこから、まず、OH。

(むろん、ずっと使い続けている人も)


そういう風に考えて頂かねばならない時期に入ってきている。

並びに、CDP・DACの

完全なOHをするところは、まだまだ少ない。

アンプの方は多いようですが・・・。


ゆえになおさら、CDP/DACへのOHの意識が薄いようにも思えます。

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