もうすぐ豆まき会…鬼が来る…!!!
シール帳で日にちをカウントダウンしちゃう子どもたち。
そんな豆まき会の日の前に”きび団子を作りたい”と
てんのうせい、かいおうせい、いざよいのつき組の年長3クラスできび団子作りをしました
”きび団子って、力が出るんだよ~”
”みんなで明日鬼を倒そう” やる気満々!
実はきび団子のもち米は、5月に大内さんの田んぼで植えた苗が
どんどん大きくなって、収穫し、自分たちの手で脱穀したもの。
脱穀も機械で行うのではなく、
”みんなで育てたお米だから、自分たちの手で最後までやりたい”
という子どもたちの気持ちから、各クラス方法を考えながら脱穀しました。
一粒殻をむくのにも、すごく大変です…
だからこそ、
それを作っている人々の有難さや、感謝の気持ちを感じた子どもたちでした。
さぁ、さっそくきび団子作りスタート
もち米ときびと水を入れてミキサーにかけ、給食室で蒸してもらい、
それを丸めてきなこにつけて…完成!
蒸している間は相撲大会をしました!
自分のいろいろな気持ちに向き合いながら、
正面から友だちにぶつかり合っていく子どもたち。
給食はホールでカレーをみんなで食べました
”お泊り会の時のこと思い出すね~"とニコニコ。
いつものように、みんなで丸くなって、せーの!できび団子を食べました
”みんなの力が入ってるね” ”力出てきた~~”
たくさん作ったので、年少さんや年中さんにもおすそ分け
豆まき会で力が出ますように…
みんなが自分の気持ちと向き合えますように…
かいおうせい組担任 佐藤