俺的RIOT

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あまりにも軽すぎる

2017年10月07日 | ザスパクサツ群馬(2017年)
2017年 J2 第36節
ザスパクサツ群馬 1-4 徳島ヴォルティス【鳴門大塚】

【得点】20 岡田(群馬) 2 22 山崎・25 渡・90+5 大崎(徳島)
【交代】64 阿部→石田 71 岡田→マテウス 76 松下→鈴木崇



前節の引き分け時に見せた粘り強さはどこへやら。
今年何度も見たフワッとした試合の入りも含め、試合中での大事な時間帯(立ち上がり・ゴールの後・終了間際)の全てで失点。状況が分かっているとは思えない感じに見えた。

舩津選手の出場停止は明けているが、メンバーは前節と変わらず3バックを採用。
立ち上がり早々にクリアが短くなったところを拾われて決定機を与えてしまう嫌なゲーム入り方。
それどころかヨソンヘ選手が持ち出してもフォローがなく奪われると上がったスペースへ山崎が斜めのランニング。パクゴン選手が寄せるもシュートを決められて開始2分で失点
個のミスと言うよりもチームの連携でボールをロストした感じがあるんだよなぁ。

これで目が覚めたのか、その後は山岸選手へのロングボールを中心に前線は流動的な動きでチャンスを演出。
今日の山岸選手は競り合いでもほぼ勝利して、足下の収まりも良くて前半は非常に効いていた。
岡田選手の同点ゴールも山岸選手のダイレクトのパスからだったしね。ただ、後半は対策されたのもボールが入らないのもあって難しい展開になっていた…。

追い付かれて徳島も再び目を覚ましたわけで。
左サイドを崩されてあっという間の2失点。ともにクロスの質が高かったのもあるケド、それでも対応の軽さが目立ったなぁ。追いついて気を引き締めなきゃいけない時間帯だっただけに…そういう点で徳島の選手が勝負強さを持っていたんだと。

前半の出来を考えると追い付く可能性もあったと思う。実際に後半が始まってみると徳島が試合を支配してた。
前半の攻撃の起点だった山岸選手を抑えられて、攻撃面でもなかなかスイッチが入らず。
左サイドに石田選手を入れて攻撃面では多少は改善できたものの、中のタイミングが合わなかったりで決定機は作れず。

時間の経過とともにクオリティが落ちていく光景を何度見ただろうか。
一度流れが悪くなるとそのまま時間が経過している気がする。



次節はヨソンヘ選手が出場停止になる。
またシステムを変えるのか、人だけ変えるのかは分からないケド。今日は(も)あまりにも軽かった。
これじゃ危機感を察することはできないな。



でわでわ

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