気持ちは見られたが

２００９年　Ｊ２　第３９節
ザスパ草津　１－２　東京ヴェルディ(味スタ)
【得点】20 都倉(草津)　68・83 平本(熊本)
【交代】42 高田→後藤　73 熊林→山崎　84 都倉→小林

【スタメン】
ＧＫ　本田
ＤＦ　田中・佐田・喜多・小池
ＭＦ　櫻田・廣山・熊林・松下
ＦＷ　高田・都倉
【サブ】
ＧＫ　常澤
ＤＦ　藤井
ＭＦ　山崎・小林
ＦＷ　後藤

先制したものの逆転負け。
負けは負けで受け入れなきゃいけないんですが、個人的には選手が戦ってる気持ちを見せてくれたと思う。

前半開始早々にチャンスを迎えるなど、すごく良かった前半。
守備も身体を寄せて粘り強くやっていたしね。
守備の時間が長い分、攻撃もカウンター主体になっていたケド、これも高田・都倉選手といった前線がよく身体を張ってた。

先制点は左サイドから。小池選手の深いカットインからのクロスの混戦を都倉選手が決めて先制
いい流れでした。

しかし、終了間際に高田選手が負傷交代
大丈夫でしょうか…。


後半はヴェルディペースでボールが動き、これが１３時開始という気温の高さと相まって段々と足が止まってきてた…。

チャンスらしいチャンスはショートカウンターから廣山選手が見事なダイアナゴルランで抜け出すも、ＧＫセーブ。こぼれ球を狙うもわずかに上

すると、サイドを崩されて平本に同点ゴール
さらに今度は逆のサイドからのクロスに振られて再び平本に逆転弾…国立で平本にハットトリックされた記憶も蘇る…。
アシストは２年前の開幕戦でのデビュー戦でも苦戦した福田。確か、ウチの入団テストに落ちたんだよな…。

チャンスも出来てたんでね…。
小池選手のシュートとか、終了間際に小池選手がえぐってのクロスにフリーの廣山選手のシュートはライン上で高木がスーパーセーブ
どっちか入っていればなぁ…とは思うケド、流れの中での廣山選手の存在感はすごかった。

途中出場でＪデビューとなった湘南から移籍したきた小林選手。
本田選手の治療などもあり、３枚目の交代枠は使わないのかな？と思ってたケド、起用しましたね。残念なことに交代直前のプレーが逆転ゴールだったわけなんですが。
ボールを裏で受けようと懸命に走り出してたのが印象的でしたし、なかなか良いと思うんですがね。



負けはしたケド、前節とは違った。
っていうか、何で前節はあんなんだったんだろう。

でわでわ