俺的RIOT

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難しい引き分け

2011年09月23日 | ザスパ草津(2011年)
2011年 J2 第29節
ザスパ草津 1-1 大分トリニータ
【得点】49 御厨(草津) 85 イドンミョン(大分)

【スタメン】
GK 北
DF 御厨・中村・永田・古林
MF 戸田・熊林(→88 MF山田)・後藤(→88 MF前田)・松下
FW アレックス・小林(→62 FW萬代)
【サブ】
GK 橋田
DF 佐田・柳川
MF 櫻田

勝ち点差2で迎えた大分戦。
勝てば順位が入れ替わる一戦だったもの結果は1-1のドロー。
試合後から帰り道もずっと考えたケド、しっくりくる結論が導けない試合。

引き分けの結果になるのは3パターン。
1つはスコアレス。もう1つは追いつかれての引き分け。そして追いついての引き分け。
そこに内容面が入ってくる。
勝てた試合だった引き分け。負けなくて良かった引き分け。
そしてそれがホーム戦だったか、アウェー戦であったか。順位が上なのか下なのか。

そういう要素の組み合わせで満足だったり、不満足だったりという結論が出てくる。
当然、上の選択肢の後者な程満足度が上がりやすいわけで。

今日で言えば、追いつかれての引き分け・負けなくて良かった引き分け・ホーム。
前2つの天秤の振れ幅次第なんだケド、考えるほどここにブレが生まれてくる

あれだけ攻められれば負けなくてよかったと思うケド、残り5分+ATまでは勝っていたんだから、勝ち点2を落とした感じもするし…。

同じ内容で得点の時間が逆なら…とか、全く逆の内容とスコアの動き方だったら…とか同じ結果でもその内容で評価が割れるから難しい。

悔しかったのは事実なんだケド、選手が頑張ってたのもわかるし、それだけじゃダメなのもわかるしで…。

大分の高さあるセットプレー含めて何度も危ない場面があったケド、ゴール前で何とかクリアしてゴールは割らせなかった。
逆に後半開始早々に得たFKでは高さのあるDFの裏をかいた低いグラウンダーのボールからゴールが生まれたしね

森島に対しては中村選手が基本的に監視。シャドーの2人はサイドバックとボランチが位置関係からマーク。
失点場面はあのクロスを上げさせてしまった時点で決まってた気がするその後の猛攻も危なかった…。
結果的にシュートを20本打たれてるからねその前にクロスバーに当たったのもあったっけ。

大分は3-4-3システム。両ワイドが本来FWの選手。それだけでなく3バックの一角も元々FWの選手を置く超攻撃的とも言える(DFに怪我人が多いだけかも)。
最終的に森島を負傷で失ってからはDFを投入して、それまで3バックの一角だったイドンミョンを本来のFWに持ってくることで同点ゴールが生まれてるんだよなぁ。


こっちのチャンスは得点シーンとカウンターの数回しか浮かばない。
シュートで終われずにカウンターを浴びたのは後半(仮にシュート打ってもブロックからカウンターになってたのかもしれないケドね…)。ただ、思い切りがあってこそ細かいパスが活きるような気がする。
カウンターをしかけたものの相手の人数が揃ったのでパスを後ろに出して組み立て直すっていうのも悪くないと思うケド、どうも俺の周りの人間はそれが嫌いらしい

監督も交代の遅さを自分の責任として挙げていたケド。
1-0で勝っている方の交代は難しいと聞くし。そこまで無失点できてるだけに下手に守備を変えてバランスが変わるってことも往々にしてあるから。
結果論だから何とも…。


今日は(も)ユニフォームの区別・判別が難しかったなぁ。
セットプレーとか人が集まるとどっちがどっちだか分からない時も多かった。


こういう近い順位に勝てないから上がれないんだよなぁ…切実だよ。

でわでわ

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