言葉の救はれ・時代と文學

言葉は道具であるなら、もつとそれを使ひこなせるやうに、こちらを磨く必要がある。日常生活の言葉遣ひを吟味し、言葉に学ばう。

今日は「立志歩行」

2017年03月07日 22時12分57秒 | 日記

  5年で行ふ長距離歩行のことを、本校では立志歩行と呼んでゐる。今年は4時に起きてチャーターしたバスに乗り、知多半島の河和に向かひ、そこから蒲郡まで43キロメートルを歩くコースである。

  受験生になるこの時期に一年を占ふやうな行事でもあり、とても好きな行事である。2年前には同じ距離を歩き通し、とてもいい経験であつた。

  今年は、歩くことよりも全体を支へる役割をしたくて、下見と当日の支援隊に回つた。下見は実に7回。何度も行なつて計画の見直しや試歩を重ねた。先生たちも対話が深まり、実行委員の生徒とは激しくぶつかつた。譲れない一線を生徒に示すのも重要な仕事であると思つてゐる。

 下見の重要性を先生たちに伝へることも出来た。生徒を完歩させるために、黒子はどう動くべきか、それを考へながらこの3ヶ月を過ごした。

 そしてそしてほとんどの生徒が完歩。先生方も休憩区間であるにも関はらず、歩きたいとの希望を表明してくださつた。素晴らしい体験であつた。

 

  生徒たちは今日は校舎に布団を敷いて寝ることにしてゐる。今これを書いてゐるのは、その横である。まだ少しざわざわしてゐる。しかし間もなく寝てしまふだらう。心地よい疲労が安眠を誘ふ。

  いい1日だつた。

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