3丁目の夕日/教職課程講座

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和歌山県教育振興基本計画

2010-08-30 15:47:23 | Weblog
教育の姿(目標)「未来を拓くひたむきな人間力を育む和歌山」


 ◆ めざす人間像
長期総合計画に示された「めざす人間像は」、おおむね次の3つに集約することができます。

      郷土を愛し、正義を尊び、優しさと誠実さを備え、志をもって、より良い社会の形成に向けて活躍する人間
      生涯にわたり自己実現をめざし、社会の形成に主体的に参画する人間
      自他の人権を尊重し、知・徳・体の調和のとれた人間


◆ 施策の基本的方向と今後5年間に取り組む施策
       基本的方向1 子どもの自立を育む学校教育の推進
       基本的方向2 地域の活力を育む人づくり
       基本的方向3 生きがいをもち、自己実現をめざせる社会づくり 
       基本的方向4 誰もが主体的に参画できる社会づくり 
       基本的方向5 人権尊重社会の実現 

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第三章 学校安全

2009-08-05 13:26:39 | Weblog
第三章 学校安全


(学校安全に関する学校の設置者の責務)
第二十六条  学校の設置者は、児童生徒等の安全の確保を図るため、その設置する学校において、事故、加害行為、災害等(以下この条及び第二十九条第三項において「事故等」という。)により児童生徒等に生ずる危険を防止し、及び事故等により児童生徒等に危険又は危害が現に生じた場合(同条第一項及び第二項において「危険等発生時」という。)において適切に対処することができるよう、当該学校の施設及び設備並びに管理運営体制の整備充実その他の必要な措置を講ずるよう努めるものとする。

(学校安全計画の策定等)
第二十七条  学校においては、児童生徒等の安全の確保を図るため、当該学校の施設及び設備の安全点検、児童生徒等に対する通学を含めた学校生活その他の日常生活における安全に関する指導、職員の研修その他学校における安全に関する事項について計画を策定し、これを実施しなければならない。

(学校環境の安全の確保)
第二十八条  校長は、当該学校の施設又は設備について、児童生徒等の安全の確保を図る上で支障となる事項があると認めた場合には、遅滞なく、その改善を図るために必要な措置を講じ、又は当該措置を講ずることができないときは、当該学校の設置者に対し、その旨を申し出るものとする。

(危険等発生時対処要領の作成等)
第二十九条  学校においては、児童生徒等の安全の確保を図るため、当該学校の実情に応じて、危険等発生時において当該学校の職員がとるべき措置の具体的内容及び手順を定めた対処要領(次項において「危険等発生時対処要領」という。)を作成するものとする。
2  校長は、危険等発生時対処要領の職員に対する周知、訓練の実施その他の危険等発生時において職員が適切に対処するために必要な措置を講ずるものとする。
3  学校においては、事故等により児童生徒等に危害が生じた場合において、当該児童生徒等及び当該事故等により心理的外傷その他の心身の健康に対する影響を受けた児童生徒等その他の関係者の心身の健康を回復させるため、これらの者に対して必要な支援を行うものとする。この場合においては、第十条の規定を準用する。

(地域の関係機関等との連携)
第三十条  学校においては、児童生徒等の安全の確保を図るため、児童生徒等の保護者との連携を図るとともに、当該学校が所在する地域の実情に応じて、当該地域を管轄する警察署その他の関係機関、地域の安全を確保するための活動を行う団体その他の関係団体、当該地域の住民その他の関係者との連携を図るよう努めるものとする。
   第四章 雑則


(学校の設置者の事務の委任)
第三十一条  学校の設置者は、他の法律に特別の定めがある場合のほか、この法律に基づき処理すべき事務を校長に委任することができる。

(専修学校の保健管理等)
第三十二条  専修学校には、保健管理に関する専門的事項に関し、技術及び指導を行う医師を置くように努めなければならない。
2  専修学校には、健康診断、健康相談、保健指導、救急処置等を行うため、保健室を設けるように努めなければならない。
3  第三条から第六条まで、第八条から第十条まで、第十三条から第二十一条まで及び第二十六条から前条までの規定は、専修学校に準用する。

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第二章 学校保健

2009-08-05 13:18:10 | Weblog
第二章 学校保健

    第一節 学校の管理運営等


(学校保健に関する学校の設置者の責務)
第四条  学校の設置者は、その設置する学校の児童生徒等及び職員の心身の健康の保持増進を図るため、当該学校の施設及び設備並びに管理運営体制の整備充実その他の必要な措置を講ずるよう努めるものとする。

(学校保健計画の策定等)
第五条  学校においては、児童生徒等及び職員の心身の健康の保持増進を図るため、児童生徒等及び職員の健康診断、環境衛生検査、児童生徒等に対する指導その他保健に関する事項について計画を策定し、これを実施しなければならない。

(学校環境衛生基準)
第六条  文部科学大臣は、学校における換気、採光、照明、保温、清潔保持その他環境衛生に係る事項(学校給食法 (昭和二十九年法律第百六十号)第九条第一項 (夜間課程を置く高等学校における学校給食に関する法律 (昭和三十一年法律第百五十七号)第七条 及び特別支援学校の幼稚部及び高等部における学校給食に関する法律 (昭和三十二年法律第百十八号)第六条 において準用する場合を含む。)に規定する事項を除く。)について、児童生徒等及び職員の健康を保護する上で維持されることが望ましい基準(以下この条において「学校環境衛生基準」という。)を定めるものとする。
2  学校の設置者は、学校環境衛生基準に照らしてその設置する学校の適切な環境の維持に努めなければならない。
3  校長は、学校環境衛生基準に照らし、学校の環境衛生に関し適正を欠く事項があると認めた場合には、遅滞なく、その改善のために必要な措置を講じ、又は当該措置を講ずることができないときは、当該学校の設置者に対し、その旨を申し出るものとする。

(保健室)
第七条  学校には、健康診断、健康相談、保健指導、救急処置その他の保健に関する措置を行うため、保健室を設けるものとする。
    第二節 健康相談等


(健康相談)
第八条  学校においては、児童生徒等の心身の健康に関し、健康相談を行うものとする。

(保健指導)
第九条  養護教諭その他の職員は、相互に連携して、健康相談又は児童生徒等の健康状態の日常的な観察により、児童生徒等の心身の状況を把握し、健康上の問題があると認めるときは、遅滞なく、当該児童生徒等に対して必要な指導を行うとともに、必要に応じ、その保護者(学校教育法第十六条 に規定する保護者をいう。第二十四条及び第三十条において同じ。)に対して必要な助言を行うものとする。

(地域の医療機関等との連携)
第十条  学校においては、救急処置、健康相談又は保健指導を行うに当たつては、必要に応じ、当該学校の所在する地域の医療機関その他の関係機関との連携を図るよう努めるものとする。
    第三節 健康診断


(就学時の健康診断)
第十一条  市(特別区を含む。以下同じ。)町村の教育委員会は、学校教育法第十七条第一項 の規定により翌学年の初めから同項 に規定する学校に就学させるべき者で、当該市町村の区域内に住所を有するものの就学に当たつて、その健康診断を行わなければならない。

第十二条  市町村の教育委員会は、前条の健康診断の結果に基づき、治療を勧告し、保健上必要な助言を行い、及び学校教育法第十七条第一項 に規定する義務の猶予若しくは免除又は特別支援学校への就学に関し指導を行う等適切な措置をとらなければならない。

(児童生徒等の健康診断)
第十三条  学校においては、毎学年定期に、児童生徒等(通信による教育を受ける学生を除く。)の健康診断を行わなければならない。
2  学校においては、必要があるときは、臨時に、幼児、児童、生徒又は学生の健康診断を行うものとする。

第十四条  学校においては、前条の健康診断の結果に基づき、疾病の予防処置を行い、又は治療を指示し、並びに運動及び作業を軽減する等適切な措置をとらなければならない。

(職員の健康診断)
第十五条  学校の設置者は、毎学年定期に、学校の職員の健康診断を行わなければならない。
2  学校の設置者は、必要があるときは、臨時に、学校の職員の健康診断を行うものとする。

第十六条  学校の設置者は、前条の健康診断の結果に基づき、治療を指示し、及び勤務を軽減する等適切な措置をとらなければならない。

(健康診断の方法及び技術的基準等)
第十七条  健康診断の方法及び技術的基準については、文部科学省令で定める。
2  第十一条から前条までに定めるもののほか、健康診断の時期及び検査の項目その他健康診断に関し必要な事項は、前項に規定するものを除き、第十一条の健康診断に関するものについては政令で、第十三条及び第十五条の健康診断に関するものについては文部科学省令で定める。
3  前二項の文部科学省令は、健康増進法 (平成十四年法律第百三号)第九条第一項 に規定する健康診査等指針と調和が保たれたものでなければならない。

(保健所との連絡)
第十八条  学校の設置者は、この法律の規定による健康診断を行おうとする場合その他政令で定める場合においては、保健所と連絡するものとする。
    第四節 感染症の予防


(出席停止)
第十九条  校長は、感染症にかかつており、かかつている疑いがあり、又はかかるおそれのある児童生徒等があるときは、政令で定めるところにより、出席を停止させることができる。

(臨時休業)
第二十条  学校の設置者は、感染症の予防上必要があるときは、臨時に、学校の全部又は一部の休業を行うことができる。

(文部科学省令への委任)
第二十一条  前二条(第十九条の規定に基づく政令を含む。)及び感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律 (平成十年法律第百十四号)その他感染症の予防に関して規定する法律(これらの法律に基づく命令を含む。)に定めるもののほか、学校における感染症の予防に関し必要な事項は、文部科学省令で定める。
    第五節 学校保健技師並びに学校医、学校歯科医及び学校薬剤師


(学校保健技師)
第二十二条  都道府県の教育委員会の事務局に、学校保健技師を置くことができる。
2  学校保健技師は、学校における保健管理に関する専門的事項について学識経験がある者でなければならない。
3  学校保健技師は、上司の命を受け、学校における保健管理に関し、専門的技術的指導及び技術に従事する。

(学校医、学校歯科医及び学校薬剤師)
第二十三条  学校には、学校医を置くものとする。
2  大学以外の学校には、学校歯科医及び学校薬剤師を置くものとする。
3  学校医、学校歯科医及び学校薬剤師は、それぞれ医師、歯科医師又は薬剤師のうちから、任命し、又は委嘱する。
4  学校医、学校歯科医及び学校薬剤師は、学校における保健管理に関する専門的事項に関し、技術及び指導に従事する。
5  学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の職務執行の準則は、文部科学省令で定める。
    第六節 地方公共団体の援助及び国の補助


(地方公共団体の援助)
第二十四条  地方公共団体は、その設置する小学校、中学校、中等教育学校の前期課程又は特別支援学校の小学部若しくは中学部の児童又は生徒が、感染性又は学習に支障を生ずるおそれのある疾病で政令で定めるものにかかり、学校において治療の指示を受けたときは、当該児童又は生徒の保護者で次の各号のいずれかに該当するものに対して、その疾病の治療のための医療に要する費用について必要な援助を行うものとする。
一  生活保護法 (昭和二十五年法律第百四十四号)第六条第二項 に規定する要保護者
二  生活保護法第六条第二項 に規定する要保護者に準ずる程度に困窮している者で政令で定めるもの

(国の補助)
第二十五条  国は、地方公共団体が前条の規定により同条第一号に掲げる者に対して援助を行う場合には、予算の範囲内において、その援助に要する経費の一部を補助することができる。
2  前項の規定により国が補助を行う場合の補助の基準については、政令で定める。

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学校保健安全法 第一章 総則

2009-08-05 13:17:09 | Weblog
(目的)
第一条  この法律は、学校における児童生徒等及び職員の健康の保持増進を図るため、学校における保健管理に関し必要な事項を定めるとともに、学校における教育活動が安全な環境において実施され、児童生徒等の安全の確保が図られるよう、学校における安全管理に関し必要な事項を定め、もつて学校教育の円滑な実施とその成果の確保に資することを目的とする。

(定義)
第二条  この法律において「学校」とは、学校教育法 (昭和二十二年法律第二十六号)第一条 に規定する学校をいう。
2  この法律において「児童生徒等」とは、学校に在学する幼児、児童、生徒又は学生をいう。

(国及び地方公共団体の責務)
第三条  国及び地方公共団体は、相互に連携を図り、各学校において保健及び安全に係る取組が確実かつ効果的に実施されるようにするため、学校における保健及び安全に関する最新の知見及び事例を踏まえつつ、財政上の措置その他の必要な施策を講ずるものとする。
2  国は、各学校における安全に係る取組を総合的かつ効果的に推進するため、学校安全の推進に関する計画の策定その他所要の措置を講ずるものとする。
3  地方公共団体は、国が講ずる前項の措置に準じた措置を講ずるように努めなければならない。

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学校給食法

2009-08-05 13:11:20 | Weblog
(学校給食実施基準)
第八条  文部科学大臣は、児童又は生徒に必要な栄養量その他の学校給食の内容及び学校給食を適切に実施するために必要な事項(次条第一項に規定する事項を除く。)について維持されることが望ましい基準(次項において「学校給食実施基準」という。)を定めるものとする。
2  学校給食を実施する義務教育諸学校の設置者は、学校給食実施基準に照らして適切な学校給食の実施に努めるものとする。

(学校給食衛生管理基準)
第九条  文部科学大臣は、学校給食の実施に必要な施設及び設備の整備及び管理、調理の過程における衛生管理その他の学校給食の適切な衛生管理を図る上で必要な事項について維持されることが望ましい基準(以下この条において「学校給食衛生管理基準」という。)を定めるものとする。
2  学校給食を実施する義務教育諸学校の設置者は、学校給食衛生管理基準に照らして適切な衛生管理に努めるものとする。
3  義務教育諸学校の校長又は共同調理場の長は、学校給食衛生管理基準に照らし、衛生管理上適正を欠く事項があると認めた場合には、遅滞なく、その改善のために必要な措置を講じ、又は当該措置を講ずることができないときは、当該義務教育諸学校若しくは共同調理場の設置者に対し、その旨を申し出るものとする。
   第三章 学校給食を活用した食に関する指導


第十条  栄養教諭は、児童又は生徒が健全な食生活を自ら営むことができる知識及び態度を養うため、学校給食において摂取する食品と健康の保持増進との関連性についての指導、食に関して特別の配慮を必要とする児童又は生徒に対する個別的な指導その他の学校給食を活用した食に関する実践的な指導を行うものとする。この場合において、校長は、当該指導が効果的に行われるよう、学校給食と関連付けつつ当該義務教育諸学校における食に関する指導の全体的な計画を作成することその他の必要な措置を講ずるものとする。
2  栄養教諭が前項前段の指導を行うに当たつては、当該義務教育諸学校が所在する地域の産物を学校給食に活用することその他の創意工夫を地域の実情に応じて行い、当該地域の食文化、食に係る産業又は自然環境の恵沢に対する児童又は生徒の理解の増進を図るよう努めるものとする。
3  栄養教諭以外の学校給食栄養管理者は、栄養教諭に準じて、第一項前段の指導を行うよう努めるものとする。この場合においては、同項後段及び前項の規定を準用する。

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学校給食法

2009-08-05 13:05:47 | Weblog
(この法律の目的)
第一条  この法律は、学校給食が児童及び生徒の心身の健全な発達に資するものであり、かつ、児童及び生徒の食に関する正しい理解と適切な判断力を養う上で重要な役割を果たすものであることにかんがみ、学校給食及び学校給食を活用した食に関する指導の実施に関し必要な事項を定め、もつて学校給食の普及充実及び学校における食育の推進を図ることを目的とする。

(学校給食の目標)
第二条  学校給食を実施するに当たつては、義務教育諸学校における教育の目的を実現するために、次に掲げる目標が達成されるよう努めなければならない。
一  適切な栄養の摂取による健康の保持増進を図ること。
二  日常生活における食事について正しい理解を深め、健全な食生活を営むことができる判断力を培い、及び望ましい食習慣を養うこと。
三  学校生活を豊かにし、明るい社交性及び協同の精神を養うこと。
四  食生活が自然の恩恵の上に成り立つものであることについての理解を深め、生命及び自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養うこと。
五  食生活が食にかかわる人々の様々な活動に支えられていることについての理解を深め、勤労を重んずる態度を養うこと。
六  我が国や各地域の優れた伝統的な食文化についての理解を深めること。
七  食料の生産、流通及び消費について、正しい理解に導くこと。

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教育基本法 義務教育

2009-08-03 12:09:38 | Weblog
義務教育)
第五条  国民は、その保護する子に、別に法律で定めるところにより、普通教育を受けさせる義務を負う。
2  義務教育として行われる普通教育は、各個人の有する能力を伸ばしつつ社会において自立的に生きる基礎を培い、また、国家及び社会の形成者として必要とされる基本的な資質を養うことを目的として行われるものとする。
3  国及び地方公共団体は、義務教育の機会を保障し、その水準を確保するため、適切な役割分担及び相互の協力の下、その実施に責任を負う。
4  国又は地方公共団体の設置する学校における義務教育については、授業料を徴収しない。

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学校教育法 第二章 義務教育

2009-08-03 12:05:08 | Weblog
第十六条  保護者(子に対して親権を行う者(親権を行う者のないときは、未成年後見人)をいう。以下同じ。)は、次条に定めるところにより、子に九年の普通教育を受けさせる義務を負う。

第十七条  保護者は、子の満六歳に達した日の翌日以後における最初の学年の初めから、満十二歳に達した日の属する学年の終わりまで、これを小学校又は特別支援学校の小学部に就学させる義務を負う。ただし、子が、満十二歳に達した日の属する学年の終わりまでに小学校又は特別支援学校の小学部の課程を修了しないときは、満十五歳に達した日の属する学年の終わり(それまでの間において当該課程を修了したときは、その修了した日の属する学年の終わり)までとする。
○2  保護者は、子が小学校又は特別支援学校の小学部の課程を修了した日の翌日以後における最初の学年の初めから、満十五歳に達した日の属する学年の終わりまで、これを中学校、中等教育学校の前期課程又は特別支援学校の中学部に就学させる義務を負う。
○3  前二項の義務の履行の督促その他これらの義務の履行に関し必要な事項は、政令で定める。

第十八条  前条第一項又は第二項の規定によつて、保護者が就学させなければならない子(以下それぞれ「学齢児童」又は「学齢生徒」という。)で、病弱、発育不完全その他やむを得ない事由のため、就学困難と認められる者の保護者に対しては、市町村の教育委員会は、文部科学大臣の定めるところにより、同条第一項又は第二項の義務を猶予又は免除することができる。

第十九条  経済的理由によつて、就学困難と認められる学齢児童又は学齢生徒の保護者に対しては、市町村は、必要な援助を与えなければならない。

第二十条  学齢児童又は学齢生徒を使用する者は、その使用によつて、当該学齢児童又は学齢生徒が、義務教育を受けることを妨げてはならない。

第二十一条  義務教育として行われる普通教育は、教育基本法 (平成十八年法律第百二十号)第五条第二項 に規定する目的を実現するため、次に掲げる目標を達成するよう行われるものとする。
一  学校内外における社会的活動を促進し、自主、自律及び協同の精神、規範意識、公正な判断力並びに公共の精神に基づき主体的に社会の形成に参画し、その発展に寄与する態度を養うこと。
二  学校内外における自然体験活動を促進し、生命及び自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養うこと。
三  我が国と郷土の現状と歴史について、正しい理解に導き、伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛する態度を養うとともに、進んで外国の文化の理解を通じて、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと。
四  家族と家庭の役割、生活に必要な衣、食、住、情報、産業その他の事項について基礎的な理解と技能を養うこと。
五  読書に親しませ、生活に必要な国語を正しく理解し、使用する基礎的な能力を養うこと。
六  生活に必要な数量的な関係を正しく理解し、処理する基礎的な能力を養うこと。
七  生活にかかわる自然現象について、観察及び実験を通じて、科学的に理解し、処理する基礎的な能力を養うこと。
八  健康、安全で幸福な生活のために必要な習慣を養うとともに、運動を通じて体力を養い、心身の調和的発達を図ること。
九  生活を明るく豊かにする音楽、美術、文芸その他の芸術について基礎的な理解と技能を養うこと。
十  職業についての基礎的な知識と技能、勤労を重んずる態度及び個性に応じて将来の進路を選択する能力を養うこと。

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今後5年間に総合的かつ計画的に取り組むべき施策

2009-07-31 15:29:51 | Weblog
基本的方向1:社会全体で教育の向上に取り組む
◎ 身近な場所での子育て等の支援
→誰もが身近な場所で、地域ぐるみの子育て支援や教育支援を受けたり、こうした活動に参加したりすることができるようにします
◎ 身近な場所での学習機会の充実
→学習者が身近な場所で、そのニーズに応じた学習機会を得ることができるよう、大学等における学習機会を確保します
 学校・家庭・地域の連携・協力を強化し、社会全体の教育力を向上させます
【主な取組】
◆広く全国の中学校区で「学校支援地域本部」など、地域ぐるみで学校を支援し子どもたちをはぐくむ活動を推進します
◆コミュニティ・スクールの設置促進、地域の実情に応じた学校選択制、教育効果を高めるための学校の適正配置など、家庭・地域と一体となって学校の活性化に向けた取組を進めます
◆広く全国の小学校区で「放課後子どもプラン」など、放課後や週末の子どもたちの体験・交流活動等の場づくりを推進します
 家庭の教育力の向上を図ります
【主な取組】
◆子育て経験者、民生委員や保健師などの専門家が連携し、チームを構成し支援するなど、身近な地域において、きめ細かな家庭教育支援が実施されるように促します
◆幼稚園、保育所や認定こども園を活用した、保護者同士の交流、子育てに関する相談・助言など子育て支援を促します
 人材育成に関する社会の要請に応えます
【主な取組】
◆小学校段階からのキャリア教育、特に中学校を中心とした職場体験活動や普通科高等学校での取組を推進します
◆専門高校等における職業教育や、大学・短期大学・高等専門学校・専修学校等における専門的職業人や実践的・創造的技術者の養成を推進します
◆産業界・地域社会との連携による人材育成を強化します
 いつでもどこでも学べる環境をつくります
【主な取組】
◆地域における住民の学習活動の拠点となるよう、図書館・博物館等の活動を支援します
◆公民館等の社会教育施設を「地域の学習拠点」として機能するように促します
◆成人の週1回以上のスポーツ実施率を50パーセントとすることを目指し、地域における身近なスポーツ環境を整備するため、総合型地域スポーツクラブなどの取組を支援します
基本的方向2:個性を尊重しつつ能力を伸ばし、個人として、社会の一員として生きる基盤を育てる
◎ 確かな学力を身に付けた子どもを育成
→世界トップの学力水準を目指し、国際的な学力調査等において、学力の高い層の割合を増やすとともに、学力の低い層の底上げを図り、その割合を減少させます
◎ 規範意識、生命の尊重、他者への思いやりなどを培うとともに、法やルールを遵守し、適切に行動できる人間を育成
→「学校のきまりを守っている」「学校生活が充実している」「落ち着いて授業を受けることができる」と感じている子どもを増やします
◎ 生涯にわたって積極的にスポーツに親しむ習慣や意欲、能力を育成
→長期的に低下傾向にある子どもの体力を上昇傾向に転じさせ、昭和60年頃の水準への回復を目指します
 知識・技能や思考力・判断力・表現力、学習意欲等の「確かな学力」を確立します
【主な取組】
◆授業時数や指導内容を増加する新学習指導要領の円滑な実施を図るため、教職員定数の在り方、算数・数学、理科の補助教材の作成・配付などの条件整備について検討します。特に小学校の外国語活動や、中学校における武道必修化、理科の観察・実験等の活動の充実に伴う施設・設備の整備等を支援します
◆学校段階間の円滑な連携・接続の取組の検討など総合的な学力向上策を実施するとともに、教科書の質・量の改善を図ります
◆全国学力・学習状況調査を継続実施するとともに、その結果を活用した学校改善への支援等を行います
 規範意識を養い、豊かな心と健やかな体を育成します
【主な取組】
◆道徳教育の充実に向けて、指導方法・指導体制等に関する研究や、教材の国庫補助制度等を検討します
◆伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する観点から、伝統・文化等に関する教育を推進します
◆全国体力・運動能力等調査を実施するとともに、体力向上の取組を推進します
◆いじめ等に対する取組を推進するとともに、不登校の子ども等の教育の機会について支援を行います
◆自然体験活動や集団宿泊体験など、様々な体験活動や読書活動を推進します
◆栄養教諭を中核として、学校における食育を推進します
 教員の資質の向上を図るとともに、一人一人の子どもに教員が向き合う環境をつくります
【主な取組】
◆メリハリのある教員給与体系を推進します
◆教職員配置の適正化や外部人材の積極的な活用など、教員が子ども一人一人に向き合う環境をつくります
◆教員養成・研修等を推進するとともに、教員免許更新制の円滑な実施などの教員の資質向上を推進します
◆指導が不適切な教員に対して厳格な人事管理の実施を促します
 教育委員会の機能を強化するとともに、学校の組織運営体制を確立します
【主な取組】
◆教育委員会の責任体制の明確化を図るとともにその体制の充実を促します
◆副校長、主幹教諭、指導教諭という新しい職の設置等による学校の組織運営の改善を促します
◆学校評価システムを充実し、その結果に基づく学校運営の改善を促します
 幼児期における教育を推進します
【主な取組】
◆認定こども園の認定件数2,000件以上を目指すなど、幼児教育を受けられる機会の提供を推進します
◆幼児教育の無償化の検討を含め保護者負担の軽減策を充実します
 特別なニーズに対応した教育を推進します
【主な取組】
◆特別支援教育、外国人児童生徒等の教育及び海外子女教育を推進します
基本的方向3:教養と専門性を備えた知性豊かな人間を養成し、社会の発展を支える
◎ 学士課程の学習成果として共通に求められる能力を養成
→学士課程の学習成果内容等の明確化や厳格な成績評価の導入等大学教育の質を確保するための枠組みを構築します
◎ 「知」の創造・継承・発展に貢献できる人材を育成
→国際的な競争力・存在感を備える教育研究拠点を各分野において形成することを目指し、大学における組織的な取組を推進します
◎ 大学の連携等を通じた地域再生への貢献
→地域再生の核の形成を目指し、大学等における組織的取組を推進します
 社会の信頼に応える学士課程教育等を実現します
【主な取組】
◆学士課程で身に付ける学習成果(「学士力」)の達成等を目指し、各大学等において教育内容・方法を改善するとともに、卒業認定も含めた厳格な成績評価システムが導入されるよう支援します
◆各大学等が入学者受入方針の明確化を図りつつ、高等学校段階の学習成果を適切に評価する大学入試の取組を促すなど、高等学校と大学との接続の円滑化を図ります
 世界最高水準の卓越した教育研究拠点を形成するとともに、大学院教育を抜本的に強化します
【主な取組】
◆世界最高水準の卓越した教育研究拠点の形成を目指し150拠点程度を重点的に支援するとともに、大学院における組織的・体系的な優れた教育の取組を促します
◆若手研究者が活躍できるようにテニュア・トラック制の導入や女性研究者等が活躍できるよう、研究と出産・育児等の両立のための仕組を導入します
 大学等の国際化を推進します
【主な取組】
◆2020年の実現を目途とした「留学生30万人計画」を関係府省が連携して計画的に推進します
◆大学等の国際活動の充実を図ります
 国公私立大学等の連携等を通じた地域振興のための取組などの社会貢献を支援します
【主な取組】
◆複数の大学間の連携による多様で特色ある戦略的な取組を支援します
◆生涯を通じて大学等で学べる環境づくりを通じて、大学等における社会人受入れを促します
 大学の質の向上・保証を推進していきます
【主な取組】
◆教員組織、施設・設備等に関して大学設置基準等の見直しを行うとともに事前評価の的確な運用を進めます。
◆大学等と評価機関が行う効率的な評価方法の開発を促すとともに、認証評価等の大学評価を推進します
 大学等の教育研究を支える基盤を強化します
【主な取組】
◆大学等における基盤的経費を確実に措置するとともに、科学研究費補助金等の競争的資金等を拡充し、科学技術研究費補助金の間接経費30パーセント措置をできるだけ早期に実現します
◆大学等の教育研究施設・設備の整備・高度化を支援します
基本的方向4:子どもたちの安全・安心を確保するとともに、質の高い教育環境を整備する
◎ 安全・安心な教育環境の整備
→子どもたちが安全・安心で質の高い学校施設や教育環境で学ぶことができるようにします
◎ 教育の機会均等の確保
→能力があるにもかかわらず経済的理由によって修学が困難な者の教育の機会を確保される社会が実現します
 安全・安心な教育環境を実現します
【主な取組】
◆大規模な地震が発生した際に倒壊等の危険性の高い小・中学校等施設(約1万棟)について優先的に耐震化を支援するなど、学校等の教育施設の耐震化等の安全・安心な施設環境を構築します
◆スクールガードリーダーを小学校5校に1人程度の割合の配置を目指すなど地域のボランティア等と連携による学校内外の安全確保に関する取組を推進します
 質の高い教育を支える環境の整備を行います
【主な取組】
◆「学校図書館図書整備5カ年計画」に基づく学校図書館資料の充実や司書教諭の配置など学校図書館の整備を推進します
◆平成22年度までに、校内LAN整備率100パーセント、教育用コンピュータ1台当たりの児童生徒数3.6人、超高速インターネット接続率100パーセント、校務用コンピュータ教員1人1台の整備、すべての教員がICTを活用して指導できるようになることを目指すとともに、平成23年の地上デジタル対応など学校の情報化を充実します
 私立学校の教育研究を振興します
【主な取組】
◆教育条件の維持向上、私立学校に在学する幼児から学生までに係る修学上の経済的負担の軽減、私立学校の経営の健全化の向上のため、私学助成その他の総合的支援を行います
◆世界最高水準の卓越した教育研究拠点の形成への支援などを行う中で私立学校における教育研究を振興します
◆学校法人の自主的な経営改善努力を促すため、経営相談や経営分析を通じた指導・助言などの支援を行います
 教育の機会均等を確保します
【主な取組】
◆教育の機会均等の観点から、奨学金事業等を推進します
◆学生等に対するフェローシップ等の経済的支援を推進します
◆民間からの資金の受入促進等のために、税制上の措置の活用を促すなどの取組を推進します

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今後10年間を通じて目指すべき教育の姿

2009-07-31 15:27:16 | Weblog
知識基盤社会の進展や国内外における競争の激化の中で、教育の発展なくして我が国の持続的発展はなく、社会全体で「教育立国」の実現に取り組むことが必要です。

義務教育修了までに、すべての子どもに、自立して社会で生きていく基礎を育てます
○ 公教育の質を高め、信頼を確立します
このため、世界トップの学力水準を目指すとともに、知・徳・体のバランスの取れた力を育てます。また、だれもが安心して子どもを学校に通わせ、優れた教員の下で教育を受けることができるようにします

○ 社会全体で子どもを育てます
このため、家庭の教育力を高めます。また、地域全体で子どもをはぐくむことができるよう、その教育力を高めるとともに、地域が学校を支える仕組みを構築します

社会を支え、発展させるとともに、国際社会をリードする人材を育てます
○ 高等学校や大学等における教育の質の保証・向上を図ります
あわせて、生涯を通じていつでも必要な学習を行うことができる機会の提供を推進します

○ 「知」の創造・継承・発展に貢献できる人材を育成します
このため、世界最高水準の教育研究拠点を重点的に形成するとともに、「留学生30万人計画」の推進をはじめ、大学等の国際化を推進します

目指すべき教育投資の方向
我が国の教育に対する公財政支出は、他の教育先進国と比較して低いと指摘されています
資源の乏しい我が国では人材への投資である教育は最優先の政策課題の一つであり、教育への公財政支出は個人及び社会の発展の礎となる未来への投資です
上記の教育の姿の実現を目指し、OECD諸国など諸外国における公財政支出など教育投資の状況を参考の一つとしつつ、必要な予算について財源を措置し、教育投資を確保していくことが必要です

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