パソコンが壊れそう！

数日前の夜、いつものようにパソコンで仕事をしていたら、
なにやら「ジー～・・・・」という異音がしはじめました。
音から察すると、冷却ファンかハードディスクのような回転部分から
発する音のようでした。

実は、事務所で仕事で使っているパソコンは、かれこれ6年も使ったもの。
いつ壊れるかと冷や冷やしていたのも事実です。
普段から３～５日程度置きにファイルのバックアップは、外付けハードディスクに
取っていましたし、持ち出し用のパソコンでもネットやメール受信などの一通りの
仕事はできるようにしてますが、それでも不安になるものです。

次の日に、急いで新しいパソコンの購入に家電品店に走り、設定を済ませ、
なんとか事なきを得ました。

今回のことで感じたことは、
パソコンの切り替えは、前のパソコンが完全に壊れてしまう前に行ったほうが賢明だと
いうことです。
旧パソコンが負傷していても、ファイルやプログラムをなんとか開くことができれば、
その内容だけをちょっとだけ探しに行くこともできます。
それができることをわかっているだけで、精神上もかなり安心できます。
しかし、完全に壊れてしまったらそれも叶いません。

それにしても、「ウインドウズ７」は、「VISTA」と比べて使いやすくなりました。
持出用の「Let's　Note」が「VISTA」なので、「ウインドウズ７」に切り換えたくなりました。

こうした費用は、サラリーマンの頃は自分のお小遣いから払う必要がありましたが、
自由業である今は、「経費」になります。

言い忘れましたが、パソコンを家電店に買いにいく途中、乗っていた車のタイヤがパンクしました。
雨の中でスペアタイヤへの交換を強いられました。
タイヤがかなり摩耗していたこともパンクの原因に思われました。

パソコンも車も、「事」が起きる前に手当しておく必要がありそうです。
「事」が起きてからでは、時間もコストも労力も、かえって高くつきます。

そのことに改めて気づかされた一日でした。