昨日、
歌唱指導をしている保育所の発表会が終わりまして、
その素晴らしい演奏に魅了され、
未だ感動覚めやらぬ…といった今朝の心境です。
頭の中で、
年長組さんの歌った『夢の世界へ』
と
そして、最後に演奏した『ボレロ』が
耳に残り何度も何度も繰り返し流れているのです。
特に、
1800人入る文化会館の大ホールで
堂々と演奏した『ボレロ』は、
もし、ラベルが生きていて、これを聴いたらどう思っただろう…
と思うほど見事な演奏でした。
もちろん使える楽器はピアニカ、シンセなど
限られてはいますが、
最初の男の子1人のスネアから、
徐々に他の楽器が加わり、
全員での大合奏になって行く…
ピアノからフォルテシモへのメリハリの効いた演奏を約7分間、
5歳児たちが一糸乱れずに聴かせてくれたのです。
終わった後、
客席の後ろから
「 凄い…」というタメ息まじりの声が聞こえ
驚嘆の一瞬の「間」が生まれた後、
私は思わずスタンディングオベーションをしたくなりました。
終わってから、
ステージ袖にいらした園長先生に
楽譜がまだ充分に読めない子供達にどうやって、指導したのですか?
と訊くと
「口で覚えて、次に手を動かして体で覚えさせ、それから楽器に触れながら…」
と答えてくださいました。
あのスネアの男の子も
口で覚えた
タン・タタタタン・タタタ・タンタン
タン・タタタタン・タタタ・タタタタタタ
を、口で体で、ひたすら練習していたとのお話でしたが
本当に、根気のいる事ですね。
それにしても…
それに応えられる5歳児たちの能力には驚きの一言です。
やはり、子供はみな天才なのです。
歌唱指導をしている保育所の発表会が終わりまして、
その素晴らしい演奏に魅了され、
未だ感動覚めやらぬ…といった今朝の心境です。
頭の中で、
年長組さんの歌った『夢の世界へ』
と
そして、最後に演奏した『ボレロ』が
耳に残り何度も何度も繰り返し流れているのです。
特に、
1800人入る文化会館の大ホールで
堂々と演奏した『ボレロ』は、
もし、ラベルが生きていて、これを聴いたらどう思っただろう…
と思うほど見事な演奏でした。
もちろん使える楽器はピアニカ、シンセなど
限られてはいますが、
最初の男の子1人のスネアから、
徐々に他の楽器が加わり、
全員での大合奏になって行く…
ピアノからフォルテシモへのメリハリの効いた演奏を約7分間、
5歳児たちが一糸乱れずに聴かせてくれたのです。
終わった後、
客席の後ろから
「 凄い…」というタメ息まじりの声が聞こえ
驚嘆の一瞬の「間」が生まれた後、
私は思わずスタンディングオベーションをしたくなりました。
終わってから、
ステージ袖にいらした園長先生に
楽譜がまだ充分に読めない子供達にどうやって、指導したのですか?
と訊くと
「口で覚えて、次に手を動かして体で覚えさせ、それから楽器に触れながら…」
と答えてくださいました。
あのスネアの男の子も
口で覚えた
タン・タタタタン・タタタ・タンタン
タン・タタタタン・タタタ・タタタタタタ
を、口で体で、ひたすら練習していたとのお話でしたが
本当に、根気のいる事ですね。
それにしても…
それに応えられる5歳児たちの能力には驚きの一言です。
やはり、子供はみな天才なのです。