声の仕事に魅せられ

北関東のFMラジオ局主宰の話し方講座や企業・学校などで講師を務めるフリーアナウンサーの近況やイベント情報など。

追っかけマダム

2017-04-19 16:44:28 | 清水由美のDiary
出張帰りです。

東京までの移動中の車内で

今、隣りに座っている年配女性お二人の会話が、

とても、とても面白いのです。(^^;;


どうやら、

奥さま方は、ある若手演歌歌手の追っかけのよう…


「空港のロビーでね、マスクで顔がよくみえなかったので、待っている時にM・Hさんですか?ときいたらね、
『ハイそうです』と言っただけで、すぐにスマホに目を落とすのよ、素っ気ないったらありゃしない、
ああいう方って、移動はビジネスクラスでしょ?私たちみたいな一般はエコノミーだし、
移動中は、プライベートだから、話しかけられたくないのかしらね 」

追っかけの奥さま、お目当の歌手M・Hさんに、素っ気なくされてショックだったようです。


奄美大島でツアー??

「なんだか、眼がギョロッとして怖かったわ」

( ファンがひとり減ったな… )

そう思っていると

奥さま方は続けます。


「でも、ああいう人って忙しいから、何かね、ラジオもやってるし、覚えたりしなくちゃいけないことがあったのかもしれないしね 」


「そうね、そうね」


さすが、ファンです。

つれなくされても、よく見てあげようとしています。


「私ね、本当は恥ずかしいのよ、コンサートのかけ声もね、でも本人が望んでるんだと思ってるから、盛り上げてあげようと思って、ムリしてかけ声をかけてるのよ」


「わかるわかる、その気持ち…だって、誰もかけ声をかけてくれないと寂しいでしょ?」


追っかけマダムは続けます。


「私ね、いつも、かけ声だって入れていい時と悪い時があると思うの、この前の大阪のコンサートでフジコさんが来ていて大声で“ヒ◯シ‼️”って声をかけたので、じっくり聴きたいと思っていたからイヤだったわ」


( ファンクラブの常連さんの悪口は、うわさ話の定番ですね )



一見すると、
上品な印象の奥さま方…、

とても、コンサートで大声を出しているようには見えません。


でも、お元気ですね、お二人とも…

見た目は、60代半ばから70代、

歌手の追っかけができるというのは、お金にも時間にも余裕がないとできないし、

なにより情熱とパワーがないとできません!

「 来月は津田沼と大阪に行きますわよ、夜の部と昼の部と」

「じゃ、握手ができるわね!」


「でも、まだ主人に言ってないの大阪の件は…」

「主人とのこともあるから、難しいんですよ」


「なんで行くの?ときかれた時にね…」


「理由づけがね…」



お二人の会話はまだまだ続きます。


M・Hさんは、こんな熱心なファンの方々の気持ち…どう思っているのでしょう。

ファンは大切にしましょうね〜。(^^;;





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