司くん（仮）誕生

今日は旧暦の8月2日。

★☆☆★祝★☆★☆

ガッツ石松似の甥っ子『司くん（仮）』が産声をあげた。

一ヶ月半違いの虹子の従兄弟。

そんな姉からの誕生を知らせるメールは
「1時33分に元気に産まれた。
明日朝、栗が届くよ」だった。

えーー！！もう産まれたのー！？？ビッ栗ーー！！

と本気で思った。




今年の夏は、ウチの周りは多くの命に囲まれた。

＠ｉの虹子→ＵＳＡの子供（２匹）→金魚→カブトムシ→司くん

あ、１月には従姉妹に子供が産まれるわ。


しかし中でもＵＳＡの子犬誕生は事件だった。

子犬がいる事が発覚したのが8月20日。
困った困ったと、人間共が慌ててるのも束の間、
22日には真っ黒な子犬が２匹誕生してしまった●●

あの甘えん坊ＵＳＡが、子犬が産まれた途端
肌身離さず子犬を守り始め、ダッチェスにも噛み付いたりして
突然＠ｉよりも母親というモノに成っていた。
絶対産む直前まで、自分に子犬が産まれることも分かってなかった
天然おバカな犬なのに。
動物の本能をゾクゾクする程感じ見得た。

＠ｉは虹子が誕生した直後はなかなか母親という感覚にはなれず、
新しいペットを飼い始めたような感覚、
でもちょっと違う、何か楽しいだけじゃない深緑色な感じで。

けどＵＳＡの突然の母親ぶりを目の当たりにして
「動物は本能でこんなにも急に母親になれるものなのに
人間は理性や記憶が邪魔してなかなかすぐには親としての実感が持てない。
人間のなんたる未熟なことか」
と思わされ、直後『母親としての自覚』を持たされたもんだ。

ちょっとＵＳＡに感謝。
久保田カヨ子さんに大感謝。


結構、壮絶な夏だった。


今夜は栗ご飯だぁ☆