監督 ロエル・レイネ
キャスト ルーク・ゴス、ヴィング・レイムス、ショーン・ビーン、ダニー・トレホ、ロビン・ショウ
2010年 アメリカ
ジャンル:アクション、SF、シリーズ
【あらすじ】
民間企業が刑務所を運営するアメリカ。銀行強盗で捕まったルークは、凶悪犯ばかりの刑務所ターミナル・アイランドに収容される。しかしなんと、そこは囚人同士の格闘をテレビ中継して収益を得ている恐るべき場所だった。だが視聴率低下のため、責任者セプテンバーの発案で、所内をレース場に武装した車で競い合い、優勝を重ねれば自由の身となれる“デス・レース”へ方向転換。ルークも命がけのゲームに参戦することになるが…。
【感想】
殺し合いの自動車レースさえきちんとやってくれれば、その他の細かいことを指摘するのは特に意味はないのでその点では満足しています。
今回も刑務所に収容されている囚人たちがレースで勝てば生き残ることができるという展開は同じなので前作が好きなら安心して鑑賞できると思います。作中の登場人物のセリフにもありましたが「スパルタカス」や「グラディエーター」あたりと同じ目的です。生身の戦いではなく武器の使用を許可されたレースでサバイバルを行うのが現代風にアレンジしたと言えるでしょう。
終盤近くの主人公を襲った事件にかなり驚きました。その後の展開はかなり強引でしたが、それでもインパクトのあるイベントでした。普通だったら物語の冒頭に持ってきて主人公のレースをするための目的にするのが一般的でしょう。その後のテレビ局の女の末路も必見です。
肝心のレースシーンもスピード感十分で派手な爆発やクラッシュは迫力十分。個人的には「ワイルドスピード」よりも上ではないかと思っています。ただカットを多用しているのでこの演出にうんざりしている人には向かないでしょう。
視聴率を稼ぐために刑務所でデスレースを行うとか全体的に非常にチープなのですが、本作に関してはこのB級感が作品の持ち味になっているのも評価したいです。
100分間フルにレースゲームをやっているのは予算的にもつらいので前半は体を使った殴り合いになっているのが少しもったいないところではあります。
前作よりも高評価。
お薦め度:★★★★★★★☆☆☆
キャスト ルーク・ゴス、ヴィング・レイムス、ショーン・ビーン、ダニー・トレホ、ロビン・ショウ
2010年 アメリカ
ジャンル:アクション、SF、シリーズ
【あらすじ】
民間企業が刑務所を運営するアメリカ。銀行強盗で捕まったルークは、凶悪犯ばかりの刑務所ターミナル・アイランドに収容される。しかしなんと、そこは囚人同士の格闘をテレビ中継して収益を得ている恐るべき場所だった。だが視聴率低下のため、責任者セプテンバーの発案で、所内をレース場に武装した車で競い合い、優勝を重ねれば自由の身となれる“デス・レース”へ方向転換。ルークも命がけのゲームに参戦することになるが…。
【感想】
殺し合いの自動車レースさえきちんとやってくれれば、その他の細かいことを指摘するのは特に意味はないのでその点では満足しています。
今回も刑務所に収容されている囚人たちがレースで勝てば生き残ることができるという展開は同じなので前作が好きなら安心して鑑賞できると思います。作中の登場人物のセリフにもありましたが「スパルタカス」や「グラディエーター」あたりと同じ目的です。生身の戦いではなく武器の使用を許可されたレースでサバイバルを行うのが現代風にアレンジしたと言えるでしょう。
終盤近くの主人公を襲った事件にかなり驚きました。その後の展開はかなり強引でしたが、それでもインパクトのあるイベントでした。普通だったら物語の冒頭に持ってきて主人公のレースをするための目的にするのが一般的でしょう。その後のテレビ局の女の末路も必見です。
肝心のレースシーンもスピード感十分で派手な爆発やクラッシュは迫力十分。個人的には「ワイルドスピード」よりも上ではないかと思っています。ただカットを多用しているのでこの演出にうんざりしている人には向かないでしょう。
視聴率を稼ぐために刑務所でデスレースを行うとか全体的に非常にチープなのですが、本作に関してはこのB級感が作品の持ち味になっているのも評価したいです。
100分間フルにレースゲームをやっているのは予算的にもつらいので前半は体を使った殴り合いになっているのが少しもったいないところではあります。
前作よりも高評価。
お薦め度:★★★★★★★☆☆☆
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