監督 シドニー・ポラック
キャスト ダスティン・ホフマン、ジェシカ・ラング、テリー・ガー、ダブニー・コールマン
1982年 アメリカ
ジャンル:ドラマ、コメディ
【あらすじ】
実力はあるのだがウルサ型のためになかなか仕事が回ってこない役者のトッツィーは、ひょんなことから女装してTVドラマの役をもらい、女優として大人気を得てしまうのだが…。
【感想】
誰もが書くであろう月並みな感想ですが、とにかくダスティン・ホフマンの女装が強烈。それにしてもよくこの仕事を引き受けたなと思います。役者として落ち目なら話はわかりますが、クレーマー、クレーマーが79年で、その2つ後の作品ですので人気は絶頂期だったはずです。これだけのスター性がある人に、こんな役をされたら反則だと思います。個人的にコメディものではかなり好きな部類に入ります。
特に好きなのは最後の正体を豪快にばらすシーンと、その後のジュリーの父親との会話ですね。ジェシカ・ラングはアカデミー助演賞を受賞していますが、もう少しインパクトが欲しかったです。サンディの方がいい味出してたと思ったのは私だけでしょうか。
女装にばかり目が言ってしまいますが、男が女を演じることで、男女差別や偏見に対する問題を風刺を利かせて描いている点も好感が持てます。
私的にはミセス・ダウトよりも上です。ただしダスティン・ホフマンをよく知らない人にとっては、あまり面白く感じられないかもしれません。従って評価は若干辛めにしておきます。
お勧め度:★★★★★★★☆☆☆
キャスト ダスティン・ホフマン、ジェシカ・ラング、テリー・ガー、ダブニー・コールマン
1982年 アメリカ
ジャンル:ドラマ、コメディ
【あらすじ】
実力はあるのだがウルサ型のためになかなか仕事が回ってこない役者のトッツィーは、ひょんなことから女装してTVドラマの役をもらい、女優として大人気を得てしまうのだが…。
【感想】
誰もが書くであろう月並みな感想ですが、とにかくダスティン・ホフマンの女装が強烈。それにしてもよくこの仕事を引き受けたなと思います。役者として落ち目なら話はわかりますが、クレーマー、クレーマーが79年で、その2つ後の作品ですので人気は絶頂期だったはずです。これだけのスター性がある人に、こんな役をされたら反則だと思います。個人的にコメディものではかなり好きな部類に入ります。
特に好きなのは最後の正体を豪快にばらすシーンと、その後のジュリーの父親との会話ですね。ジェシカ・ラングはアカデミー助演賞を受賞していますが、もう少しインパクトが欲しかったです。サンディの方がいい味出してたと思ったのは私だけでしょうか。
女装にばかり目が言ってしまいますが、男が女を演じることで、男女差別や偏見に対する問題を風刺を利かせて描いている点も好感が持てます。
私的にはミセス・ダウトよりも上です。ただしダスティン・ホフマンをよく知らない人にとっては、あまり面白く感じられないかもしれません。従って評価は若干辛めにしておきます。
お勧め度:★★★★★★★☆☆☆
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