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今の時代に起きていることを正しく認識し、自分なりの先見の明を持つ。

サブウェイ

2013-09-13 22:04:42 | ★★★★★★☆☆☆☆
監督 リュック・ベッソン
キャスト クリストファー・ランバート、イザベル・アジャーニ、ジャン=ユーグ・アングラード、リシャール・ボーランジェ、ジャン・レノ、エリック・セラ、
1984年 フランス
ジャンル:アクション

【あらすじ】
風変わりな若者たちが生活するパリの地下鉄構内。自ら引き起こしたトラブルで男たちに追われ構内に紛れ込んだフレッドは、そこで暮らす若者たちとロックコンサートを開こうとするが…。

【感想】
フランス映画時代のリュック・ベッソンの作風が現在とあまりに違うことに失笑。昔は良かったって意見は多いみたいですけど、この作品に関しては何とも言えませんね。

本品を見ても感動したり、興奮するとかは特にありません。掴みどころのないストーリーの面白さが持ち味です。それだけに感想をはっきりとした言葉にしづらい。またツボに入らなかった人にはかなり退屈に感じられる可能性があると思います。

タイトルの通り舞台となっているのが地下鉄で大半がこの地下鉄でのシーンです。このような作品は他にはないのでそれだけで個性的でした。掴みどころがないと言ったのはここからストーリーが盛り上がっていくのかなと思った矢先に力の抜けたようなギャグが入って最後までその繰り返しになっているためです。リュック・ベッソンの感性は非常に独特であることが作品から伝わってきます。鑑賞している側にもこれを受け入れるだけの感性が求められるでしょう。

このメンバーの中ではジャン・レノとイザベル・アジャーニが圧倒的に目立っていました。他の出演作品知らなくても誰が有名なのか大体わかってしまうと思います。

当時だったら多くの人にスタイリッシュに感じられたのかもしれませんが、今だとさすがにきついのではないかなと感じました。ちなみに私はかつて90年代後半に鑑賞しています。やや首を傾げたのを思えています。

お薦め度:★★★★★★☆☆☆☆

サブウェイ -デジタル・レストア・バージョン- Blu-ray
クリエーター情報なし
角川映画

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