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ヒッチコックのファミリー・プロット

2016-07-10 10:51:19 | ★★★★★★☆☆☆☆
監督 アルフレッド・ヒッチコック
キャスト カレン・ブラック、ブルース・ダーン、バーバラ・ハリス、ウィリアム・ディヴェイン、エド・ローター、ウォーレン・J・ケマーリング、ウィリアム・プリンス、ニコラス・コラサント、チャールズ・タイナー、アレクサンダー・ロックウッド、アラン・ファッジ、キャスリーン・ネスビット
1976年 アメリカ
ジャンル:サスペンス、コメディ

【あらすじ】
富豪の老婦人から人捜しを依頼された霊媒師のブランチ。莫大な遺産を相続する彼女の甥の所在が不明で、霊感を使って居場所を探してほしいというのだ。実はブランチは、恋人のジョージに調べてもらった依頼人の情報をもとに相手に取り入り、報酬を巻き上げるイカサマ霊媒師だった。一方、表向きは一流宝石店を営む中年男アダムソンは、裏では身代金代わりにダイヤを要求するプロの誘拐犯。そのアダムソンこそ、老婦人の甥だった…。

【感想】
ヒッチコックの遺作。ヒッチコックほどの監督の遺作なのに放題にヒッチコックの~とつけなければならない所に同監督の興業的な苦しさを感じる所。

偽霊媒師とタクシー運転手のコンビが、莫大な遺産相続をだまし取ろうと意気投合するも事件に巻き込まれる。

依頼人が探している男が誰なのかという謎に迫るまでの展開、主人公二人と探している男に接点が生じるまでがテンポが良く洗練されていたおかけで目が離せませんでした。

他作品に多くみられるヒッチコックならではの独特の癖のある演出が全体としては若干抑え気味だったように感じました。往年のキレがないと嘆く人もいるようですが、個人的にはこの方が見やすかったです。癖が強すぎるのには抵抗がある。それでも車のブレーキが利かなくなった下りの山道で女が運転手の顔を押さえつけたりして妨害しまくるシーンはらしさ全開でしたが。コメディ色を持たせることによって主人公二人に感情移入しやすくなっていました。所詮は詐欺師なのにどこか憎めないものがありました。

後半少しダレたかなと思うものの、ライトな感覚のサスペンスとして仕上がっていました。悪く言えば地味なのは事実でしょうけど・・・。

偽霊媒師役のバーバラ・ハリスという女優さんは本作で個性あるキャラを演じていましたが、出演作品は少ないようで残念。

お薦め度:★★★★★★☆☆☆☆

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