【竜ヶ岳・雨ヶ岳】
標高:1,485m・1,772m
メンバー :単独
天気 :曇り時々晴れ
駐車場/登山口:本栖湖キャンプ場(竜ヶ岳登山者駐車場)→石仏→竜ヶ岳→端足峠→雨ヶ岳→毛無山方面の無名のピーク→雨ヶ岳→端足峠→本栖湖道路→本栖湖キャンプ場
特攻隊長兼親衛隊長のトモ君から入ったインフォメーションと、新しく買った『大人の遠足BOOK 日帰り山歩きベスト130 関東周辺』にも載ってたので、これは行っとこうと思い、特攻プランで行って来ました!
本栖湖キャンプ場。ここがベースです。だだっ広い無料駐車場。
愛車と相棒。Z4とノースフェイスシングルショット20。もう切っても切れないヤツらです。
1045スタートです!
しばらくはキャンプ場の中を進みます。
看板が親切すぎるほど立ってて、登山口まで迷うことなく導いてくれます。
さあ、いよいよ登山口です!
そこそこの斜度で登って行きます。何かいきなり笹が出てきて驚きます。最後までずっと笹原でした(^◇^;)
ガスってきてます(>人<;)
まあ、山ではこんなのは運なんでね。せっかく富士山を見ながら登るという贅沢な登山が、ガスしか見えない登山になりつつあります…。
本栖湖を望みます。
しばらく登ると広場がありました。ここまでがまあまあキツイ上りでしたね。
稜線に出て、竜ヶ岳が見えてきました。
はっきり見えたぜ、竜ヶ岳。
石仏。近くの展望台で、フランス人(多分)が、一人でガスで全く見えない富士山方向見て黄昏てましたね。シラフじゃないのかな?
笹原を進み、
この花、かなり下からもずっと見えてました。
更に笹原を進み、
本栖湖を望み、
着きました(*^^*)
竜ヶ岳攻略です!1時間15分かかりました。
富士山はガスで全く見えない~(笑)
続いて端足峠を目指します。
めちゃくちゃ下ります。
びっくりするくらい下ります。
雨ヶ岳が見えて来ました。
ようやく下り勾配が緩くなってきました。
端足峠に到着。
下りきって一旦フラットになります。200mくらい下りました。もちろんここから一気に500m強登り返すのです(^◇^;)
皆さんのブログにもありましたが、有名な『雨ヶ岳の急登』の始まりです。
竜ヶ岳から縦走するこのコースは、ジェットコースターみたいですね。
地獄の急登が始まりました。
マジかよ?と思うくらいの急登が延々と続きます。クヒオが「辛いことがあったら空を見るんだよ!」と言っていましたが、それは現実逃避です(笑)。実際は先のことは考えず足元を見て、一歩一歩黙々と登り続けるしかないんです。
こ、殺される(>人<;)!急登に殺されちまう!
雨ヶ岳殺人事件ですわ。
この日投入したこの新商品、めちゃウマでした。一旦小休止して、カロリー補給、気分転換して、急登の続きに臨みます。
しかし、コレはキツイ。普段のトレーニングの蓄積を完全に吹っ飛ばしてなかったことにしてくれます。
キッツイ急登を8合目くらいまで登った時、少し景色が開けたので左手を見てみると、神がご褒美をくれました。頑張って登ったから、あんだけガスってた富士山を綺麗に見せてくれました。
あゝ美しい、日本の山よ。
富士山を見ながら登れるので、急登にも耐えれます。
そして雨ヶ岳に到着しました!!竜ヶ岳から1時間15分かかりました(^◇^;)
すごく疲れました。
竜ヶ岳のあのガスガス具合から考えると、奇跡のショットです。
低山は大体ノースフェイスシングルショット20です。
山で食べるカステラ、ヤバかったです(^◇^;)
美味すぎです。
毛無山方面にもうちょい足を延ばしてみようかな…。
気持ち悪っ(>人<;)
疲れた体にアップダウンが堪えます(^◇^;)
アレ、毛無山かなぁ?だとしたら相当目と鼻の先まで来ています。GPSで見たら、やはり雨ヶ岳よりもだいぶ毛無山寄りまで来てはいますが、標高を考えても登りになるので、体力の残量を考えても、この辺で引き返すことにしました。
端足峠まで戻ってきました。
帰りは端足峠から竜ヶ岳には登り返さず、一気に本栖湖に下りるルートで下山しました。
新緑の隙間から覗く本栖湖。
ほぼ平地まで下りてきました。
こちらの登山口まで出て来ました。
ここから数キロは車の停めてあるキャンプ場まで、湖畔の景色を楽しみながら、クールダウンのウォーキングです。
本栖湖、綺麗です。
夕方前の美しい風景です。
戻って来ました(*^^*)!毛無山直前まで縦走してしまい、結局5時間半くらい山に居たことになります。疲れました。
総評です。
関東で登山をすると、ただでさえ富士山が見えるだけでテンション上がるのですが、ここ富士山の麓、本栖湖あたりから登山すれば、この竜ヶ岳や雨ヶ岳、そして毛無山のように、富士山をバックに山登りが存分に楽しめるのです。
僕は静岡生まれで、大学で上京するまでは静岡市で育ちましたから、富士山は当たり前の存在であると同時に特別な存在なのです。
今回は残念ながら、登山中のほとんどはガスっていて、雨ヶ岳山頂のみ奇跡的に富士山を拝めた次第です。下山したら、何故か晴れ渡り日が沈むまで完璧に見えてやんの(笑)。
竜ヶ岳のみの登山にすれば気持ちの良い軽登山で終わるのですが、鈍った体を帝国軍人レベルに戻すため、この3ヶ月は山行イコール軍事教練ですので、それでは少し物足りないので、雨ヶ岳まで縦走してピストンにしました。雨ヶ岳の先も進軍してみて、毛無山直前まで進軍しました。そこまで行けば毛無山まで縦走すればいいのに、レイテ沖海戦の栗田艦隊のように、レイテ湾を目前に、謎の反転を次第ようなもんです。まあ、僕的には毛無山は横から突きたくなかったんですよ。こんな変態の感覚、誰にも分からんでしょうね(笑)。
毛無山は正面の急登コースから落としてこそ、毛無山攻略だと。
しかし、この辺りの山、意外とアプローチいいですね。東京から2時間くらいで着いて登り始められます。秩父や奥多摩よりも早いです(^◇^;)
そして、富士山はやはり素晴らしい。日本人の、静岡人の心です(*^^*)。
標高:1,485m・1,772m
メンバー :単独
天気 :曇り時々晴れ
駐車場/登山口:本栖湖キャンプ場(竜ヶ岳登山者駐車場)→石仏→竜ヶ岳→端足峠→雨ヶ岳→毛無山方面の無名のピーク→雨ヶ岳→端足峠→本栖湖道路→本栖湖キャンプ場
特攻隊長兼親衛隊長のトモ君から入ったインフォメーションと、新しく買った『大人の遠足BOOK 日帰り山歩きベスト130 関東周辺』にも載ってたので、これは行っとこうと思い、特攻プランで行って来ました!
本栖湖キャンプ場。ここがベースです。だだっ広い無料駐車場。
愛車と相棒。Z4とノースフェイスシングルショット20。もう切っても切れないヤツらです。
1045スタートです!
しばらくはキャンプ場の中を進みます。
看板が親切すぎるほど立ってて、登山口まで迷うことなく導いてくれます。
さあ、いよいよ登山口です!
そこそこの斜度で登って行きます。何かいきなり笹が出てきて驚きます。最後までずっと笹原でした(^◇^;)
ガスってきてます(>人<;)
まあ、山ではこんなのは運なんでね。せっかく富士山を見ながら登るという贅沢な登山が、ガスしか見えない登山になりつつあります…。
本栖湖を望みます。
しばらく登ると広場がありました。ここまでがまあまあキツイ上りでしたね。
稜線に出て、竜ヶ岳が見えてきました。
はっきり見えたぜ、竜ヶ岳。
石仏。近くの展望台で、フランス人(多分)が、一人でガスで全く見えない富士山方向見て黄昏てましたね。シラフじゃないのかな?
笹原を進み、
この花、かなり下からもずっと見えてました。
更に笹原を進み、
本栖湖を望み、
着きました(*^^*)
竜ヶ岳攻略です!1時間15分かかりました。
富士山はガスで全く見えない~(笑)
続いて端足峠を目指します。
めちゃくちゃ下ります。
びっくりするくらい下ります。
雨ヶ岳が見えて来ました。
ようやく下り勾配が緩くなってきました。
端足峠に到着。
下りきって一旦フラットになります。200mくらい下りました。もちろんここから一気に500m強登り返すのです(^◇^;)
皆さんのブログにもありましたが、有名な『雨ヶ岳の急登』の始まりです。
竜ヶ岳から縦走するこのコースは、ジェットコースターみたいですね。
地獄の急登が始まりました。
マジかよ?と思うくらいの急登が延々と続きます。クヒオが「辛いことがあったら空を見るんだよ!」と言っていましたが、それは現実逃避です(笑)。実際は先のことは考えず足元を見て、一歩一歩黙々と登り続けるしかないんです。
こ、殺される(>人<;)!急登に殺されちまう!
雨ヶ岳殺人事件ですわ。
この日投入したこの新商品、めちゃウマでした。一旦小休止して、カロリー補給、気分転換して、急登の続きに臨みます。
しかし、コレはキツイ。普段のトレーニングの蓄積を完全に吹っ飛ばしてなかったことにしてくれます。
キッツイ急登を8合目くらいまで登った時、少し景色が開けたので左手を見てみると、神がご褒美をくれました。頑張って登ったから、あんだけガスってた富士山を綺麗に見せてくれました。
あゝ美しい、日本の山よ。
富士山を見ながら登れるので、急登にも耐えれます。
そして雨ヶ岳に到着しました!!竜ヶ岳から1時間15分かかりました(^◇^;)
すごく疲れました。
竜ヶ岳のあのガスガス具合から考えると、奇跡のショットです。
低山は大体ノースフェイスシングルショット20です。
山で食べるカステラ、ヤバかったです(^◇^;)
美味すぎです。
毛無山方面にもうちょい足を延ばしてみようかな…。
気持ち悪っ(>人<;)
疲れた体にアップダウンが堪えます(^◇^;)
アレ、毛無山かなぁ?だとしたら相当目と鼻の先まで来ています。GPSで見たら、やはり雨ヶ岳よりもだいぶ毛無山寄りまで来てはいますが、標高を考えても登りになるので、体力の残量を考えても、この辺で引き返すことにしました。
端足峠まで戻ってきました。
帰りは端足峠から竜ヶ岳には登り返さず、一気に本栖湖に下りるルートで下山しました。
新緑の隙間から覗く本栖湖。
ほぼ平地まで下りてきました。
こちらの登山口まで出て来ました。
ここから数キロは車の停めてあるキャンプ場まで、湖畔の景色を楽しみながら、クールダウンのウォーキングです。
本栖湖、綺麗です。
夕方前の美しい風景です。
戻って来ました(*^^*)!毛無山直前まで縦走してしまい、結局5時間半くらい山に居たことになります。疲れました。
総評です。
関東で登山をすると、ただでさえ富士山が見えるだけでテンション上がるのですが、ここ富士山の麓、本栖湖あたりから登山すれば、この竜ヶ岳や雨ヶ岳、そして毛無山のように、富士山をバックに山登りが存分に楽しめるのです。
僕は静岡生まれで、大学で上京するまでは静岡市で育ちましたから、富士山は当たり前の存在であると同時に特別な存在なのです。
今回は残念ながら、登山中のほとんどはガスっていて、雨ヶ岳山頂のみ奇跡的に富士山を拝めた次第です。下山したら、何故か晴れ渡り日が沈むまで完璧に見えてやんの(笑)。
竜ヶ岳のみの登山にすれば気持ちの良い軽登山で終わるのですが、鈍った体を帝国軍人レベルに戻すため、この3ヶ月は山行イコール軍事教練ですので、それでは少し物足りないので、雨ヶ岳まで縦走してピストンにしました。雨ヶ岳の先も進軍してみて、毛無山直前まで進軍しました。そこまで行けば毛無山まで縦走すればいいのに、レイテ沖海戦の栗田艦隊のように、レイテ湾を目前に、謎の反転を次第ようなもんです。まあ、僕的には毛無山は横から突きたくなかったんですよ。こんな変態の感覚、誰にも分からんでしょうね(笑)。
毛無山は正面の急登コースから落としてこそ、毛無山攻略だと。
しかし、この辺りの山、意外とアプローチいいですね。東京から2時間くらいで着いて登り始められます。秩父や奥多摩よりも早いです(^◇^;)
そして、富士山はやはり素晴らしい。日本人の、静岡人の心です(*^^*)。