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トランプ政権によるシリア空爆について(その3)「アサド政府化学兵器使用」の疑惑と謀略性

2017-04-20 | 日々のニュース

 「シリア軍による化学兵器使用」そのものが米の謀略である可能性が十分あり得ます。第1に、疑惑だらけ。化学兵器が使われたという4月4日以降、異様なテンポで事態が進んみました。まるであらかじめ仕組まれたかのようです。あまりにも早い世界中でのプロパガンダ、あまりに早い攻撃です。5日には政権内で軍事行動が決定され、あっという間にシリア軍機の出撃経路と基地を探り出し、さらに基地の中の攻撃目標を設定する作業が考えられない速度で進められました。次の日にはフロリダに飛ぶ大統領専用機の中でNSC(国家安全保障会議)が開かれ攻撃命令が発せられました。ニュースが流れてからわずか2日です。はじめから準備していたとしか考えられません。そして攻撃直後、英仏は示し合わせたかのように直ちに攻撃を支持し、安倍首相も支持しました。3月末にはトランプ政権はアサド退陣にこだわらないとロシア主導の和平交渉を容認する姿勢を示していましたが、再びアサド退陣に逆転しました。5日にはIS主敵・対ロ協力論のバノン主席戦略官がNSCからはずされ、マティス、マクマスター、ティラーソンら対ロ強硬の軍首脳がNSCの主導権を握りました。米政府内でのヘゲモニー争いの結果です。

(ハンマー)

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