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「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」

トランプ政権によるシリア空爆について(その2)攻撃の狙いは何か

2017-04-20 | 日々のニュース

 トランプ政権の狙いはまず第1に内政の行き詰まりを覆い隠すためのものです。今回の事態は、トランプ大統領が就任して初めての侵略行動です。トランプ政権の強硬策は相次いで行き詰まり、支持率も下落し始めていました。2度にわたる出国禁止令の司法による無効化、オバマケア代替法案の撤回などです。直近では根拠のない株価熱狂(トランプラリー)がピークアウトし始めていました。軍事的冒険主義で支持率挽回を図ろうとしたものに他なりません。
 第2に、アサド大統領とロシアが主導し始めたシリア情勢の主導権を再度、米の側が掌握するためのものです。アサド容認からアサド打倒への転換、ロシアとの友好・協力関係の構築の断念と対ロシア対決・制裁路線の継続です。後述のように、「アサド政権の化学兵器使用」宣伝は疑惑と謀略性にまみれています。シリア情勢は、ロシアの支援によりアサド政権の下に、ようやく和平と国家再建への展望が開け始めた矢先でした。
 第3に、緊張が高まる朝鮮半島情勢での北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)への脅迫、また米中首脳会談中の中国に対する脅迫、ロシアに対する脅迫を意味しました。

(ハンマー)

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