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7・22キャンプシュワブ・人間の鎖行動に2千人。現地行動参加を呼びかけ

2017-08-10 | 沖縄

7月22日午後2時から沖縄県名護市辺野古で新基地建設に反対する「辺野古・大浦湾の埋め立てを止めよう!人間の鎖大行動」が、「基地の県内移設に反対する県民会議」の主催で開催された。気温33度を超える炎天下の中、2千人が参加した。参加者は米軍キャンプシュワブ基地のフェンス沿い延々1.2キロにわたり手をつないで4つのゲート(メインゲート・工事ゲート・第2、3ゲート)を封鎖し、新基地建設反対の意志を強く示した。

 

行動の中で「ヘリ基地反対協議会」共同代表の安次富浩さんが「たくさんの人が集まり、21年間闘い続ける名護市民にとって印象に残る日になった。米軍基地、キャンプシュワブが県民から嫌われていることを伝えたい」と訴えた。「オール沖縄会議」の玉城愛共同代表が司会を務め、「辺野古新基地反対を絶対に許さないという強い気持ちを風船に込めて、しっかり飛ばそう」との呼びかけでカラフルな千個の風船が青い空に向かって飛ばされた。
次に稲嶺進名護市長が「この暑さは我々の熱さだ。岩礁破壊許可なしに工事をやっている権力に対して、我々の願いをかなえる行動である。翁長知事と手を取り合って、要求貫徹まで頑張る」と新基地反対を訴えた。照屋寛徳議員(社民党)は、「一人でも多く、シュワブゲート前に結集しよう。勇気をもって、自信をもって、闘いの鎖をもっと太く強くしていこう」と訴えた。続いて赤嶺政賢議員(共産党)、玉城デニー議員(自由党)、伊波洋一参議院議員が発言した。真喜志好一・沖縄平和市民連絡会代表世話人は「辺野古新基地は新たな機能を持った新基地だ、『普天間基地の代替施設』というが全くの偽りだ」と批判した。大城悟・沖縄平和運動センター事務局長が「まだまだ結集が必要だ。多くの県民に呼びかけ、一人でも多くゲート前座り込み行動に参加してほしい」と訴えた。
2時半頃、参加者はフェンスの内側に向かって手をつなぎ、ウェーブを起こし、辺野古新基地反対の意思を示した。そして最後に「NO BASE HENOKO」と書かれたプラカードを掲げ基地に向かって声を上げた。

  

                                                        7月24日 キャンプシュワブ前座り込み行動に参加して

 午前8時20分ごろから、辺野古キャンプ前座り込み行動に参加した。毎日砕石を積んだダンプが午前9時・11時、午後1時・3時の4回工事ゲートから進入・退出する。それを朝8時から午後3時過ぎまで座り込み行動で阻止していくのである。早朝から人々が集まってくる。宜野座から5人、本部町から10人とやってくる。現地の人々だけでなく、辺野古周辺の町の人々、島ぐるみの組織などが交代で直接座り込みを支えている。これに毎日那覇から島ぐるみや市民連絡会のバスでやってくる人たちが座り込みを支えているのだ。

  

 ブロックに板を敷いて座り込みながら集会をする。この日の責任者の沖縄統一連・瀬長事務局長が「仙台市長選でも野党候補が勝利し、自民党の凋落がはっきりした。辺野古の座り込みを強化して基地建設を押し返そう」とあいさつした。続いて、「ヘリ基地反対協議会」安次富浩共同代表が「今日沖縄県が工事差し止め訴訟を提訴する。裁判闘争しながら現場で闘うことが重要だ。8月12日県民大会は3万人参加と言われているが、我々の努力で5万人参加にしよう」と訴えた。その後、毎朝、普天間基地・野嵩ゲートで抗議行動している宜野湾市の方や、東京から来た女性などがアピールした。アピールの間に「今こそ立ち上がろう」「座り込めここへ」など闘争の歌を歌いながら意気をあげる。
午前9時、県警機動隊60人がやってきて排除を開始した。機動隊員2人が座り込んだ市民の両腕をつかみ、もう一人が足をつかみ、有無を言わさず排除していく。市民は非暴力だが大声で抗議しながら引っ張り出される。私も両手・両足をつかまれ排除された。排除された市民は、機動隊車両と機動隊員が囲んだ青空監獄で基地に入ったダンプが全部出て行くまで拘束され続ける。違法工事を守っていることが後ろめたいのか、県警の座り込む市民に対する扱いはますます暴力的、卑劣になっている。この日は司会に「道交法違反」と難癖をつけ逮捕しようとしていた。

  

 拘束が解かれると、市民はすぐにブロックと板を持ってゲート前で再び座り込みを始める。この日は午前9時、11時、13時の3回座り込み、そして排除された。14時過ぎに沖縄県が工事差し止め訴訟を提訴したことが報告された。その直後に沖縄県警の機動隊が撤収しはじめた。4回目の搬入をあきらめたのだ。

辺野古ゲート前だけでなく各地で炎天下、酷暑の中で闘いが続けられている。24日には沖縄県が工事差し止めを新たに裁判で闘い始めた。25日には辺野古の埋め立て護岸K1前の海上で「海上座り込み大行動」が行われ、71隻のカヌー、抗議船8隻、約140名が抗議行動を繰り広げた。28日にはヘリパッド工事開始から1年がたち、今も工事が続けられている高江・北部訓練場メインゲート前に150人が集まって「ヘリパッド運用抗議集会」を開いた。
8月12日には那覇で「翁長知事を支え、辺野古に新基地を作らせない県民集会」が3万人規模で開かれる。各地の人々は、目標を超える数の人々を連れて参加し沖縄の意思をはっきりと示そうと運動の組織化に全力を挙げている。県民全体で辺野古、高江の闘いを支え、新基地建設反対の意思を示す闘いが続いている。沖縄の運動を弾圧し、強権的に基地を押しつけてきた安倍内閣は国民からそっぽを向かれ、不信と支持率低下でふらふらの状態になっている。沖縄の運動と連帯して闘う中で安倍打倒と新基地建設阻止に向けて前進しよう。

(ルーラー)

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