ピアノのある毎日

小田原 南足柄のピアノ教室です ~音楽で心豊かな毎日を~

勢ぞろいしたよー

2015-11-27 12:11:55 | 日記
午後のレッスンの準備。

今日はシの音を覚えて欲しいんだよなーと思ってたのと、ワークやカードでドレミがわかっても、どうしても音符と鍵盤とが結びつかないので何か良い方法はないか、と考えながら、カードなどを作っていたら、、、思い出した
前にフライングタイガーで買った指人形を❗️

かわいーと買ったはいいけど、子供の指には大きすぎてイマイチで、そのままでした
(この前友人と、フライングタイガーのものって、すっごく可愛いけど、実際使えるの少ないよね、と話題になりましたが、ほんと確かに)

でも、これを使わない手はない


そこで人形が一人で立ってくれるように、お腹にダンボールをくるくる巻いて芯を入れました(雑な性格なので、目分量、テキトーです)



立ったかわいい


こちらは、普段色分けしている、ドレミファソの色と偶然一致

鍵盤を箱に貼ってケースを兼ねる



またもや工作に時間を費やしてしまったこうやったら楽しいかも?と思うとついつい、、、、、他にもやることあったのに~でも、今日はこれで遊んでみます










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ゆっくり弾くこと

2015-11-26 21:45:10 | 日記
曲が弾けるようになるとどんどんはやく弾きたくなるのはみんな同じ心理ですね
でも時々は、待つ、ということ、ゆっくり弾くことも体験させてあげたいと思っています
この曲は、カメさんのようにゆっくり弾けたら合格という目標にしました

どうしてもはやくなってしまうところをなんとかこらえてゆっくり演奏出来ました



ソナタの緩徐楽章など、ゆっくり拍を数えながら弾くのはかなり難度が高い

モーツァルトソナタk.331、トルコマーチ付きの、1楽章の変奏曲を練習してる小学生のNちゃん。

5番目のバリエーション、たくさんの32分音符や64分音符まででてきて、だいたいは数を数え間違えて弾いてきてしまうのですがNちゃんは楽譜に印などを書き込んで、きちんと数え、ほぼ完璧に弾いてきました

しかも、お家の方も手伝ったわけではなく、全部自分で考えて練習してきたというので、感心しました

音価の違う音符が並ぶと、なんとなく、で弾いてしまったり、楽譜の見た目で弾いたり、とくに長い音符を伸ばさないで弾いてしまいがち

小さい時からの積み重ねがしっかりしているNちゃんは、いつの間にかこんな難しい譜読みが出来るようになったんですね









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歯の妖精って、、、なに?

2015-11-26 01:12:54 | 日記
ピアノのレッスンで使っているアメリカのピアノテキスト My first piano Adventure シリーズについてレッスンの紹介や解説をしています。お家での練習や予習に役立てていただけたら嬉しいです。

lesson bookBより。
tooth fairy とは、歯の妖精、えーどういう意味?何のこと?私、アドベンチャーを弾くまで知らなかったのです

アメリカの習慣で、抜けた乳歯を枕元に置いておくと、寝ている間にtoothfairyがきて、コインと取り替えてくれるんだそうです

サンタクロースみたいで夢のあるお話ですね

その話を生徒にすると、えー、いーないーな置いてみようかな、と言うので、それは外国のことだよ、日本には来ないよ、と説明すると、なあーんだ、とがっかりでも、すぐに音符読みに取り掛かるのでなく、お話をすると、曲には興味を持ってくれます

ところが前のAトレインで、ラの音を覚えたから、さあいざ弾くよ、となると、2小節の長いフレーズ、習った音ばかりとはいえ、なかなかうまく音を組み合わせられないことがあります

そういうときは、まず、ドが二つとラ、ドドラ、そして、ドが一つとラ、ドーラー、と二つのパーツを練習しますそして、それができるようになったら、間にレをいれてつなぐよー

ほら、フレーズがつながった

そしたら、そのフレーズを2回、3回目の前にはさっきのドーラードーラーを入れてはい、最後まで弾けました

あとは強弱をつけておしまい。いつの間にかこんなに長い曲弾けるようになったね

やったぞーという達成感が大事です









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みんなでサイクリング

2015-11-25 00:16:17 | 日記
Mちゃんが今よりもっと小さいときにレッスンに持って来た縫いぐるみが、カラカラっと可愛い音がするのでレッスンに使いたいなと思い、どこに売ってますか?とお母さんに聞いたところ、プレゼントしてくれました

ウサギさんとワンコくん、普段は寝転がってますが、時々はレッスンに顔出します

Mちゃんは自分が持っていないウサギさんをお母さんが私にくれたので、レッスンに来ると気になって仕方なく、ウサギさん、たまにMちゃんちにお泊りにいったりして仲良しなのです

今日も一緒にレッスンに参加。レッスンブックBのサイクリングの曲に合わせてピアノの上を行ったり来たり

この曲は、左手ドシラソ、と右手ファミレドの4音の下降練習で、始めは自転車をゆっくりこいで、だんだんとテンポを速くして行きます気持ちいい景色のなかでサイクリングしてるような楽しい曲です

Mちゃん、ほんとは、すらすら弾けるのですが、こんな風に遊ぶのもたまにはいいか







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ハニーポットの効果

2015-11-21 01:47:14 | 日記
ピアノのレッスンで使っているアメリカのピアノテキスト My first piano Adventure シリーズについてレッスンの紹介や解説をしています。お家での練習や予習に役立てていただけたら嬉しいです。

私がアドベンチャーシリーズを使っているのは、ピアノの導入の生徒さんのためだけではないのです

この本での音楽教育法やピアノ演奏法の基礎が、小さい生徒さんだけでなく、大きい生徒さんのピアノレッスンでも生かされています

そしてまた、最近、アドベンチャーを知りたい、勉強したいというピアノ教育に熱心な多くの先生方と知り合えて相談したり、情報交換したり、いろんなことを教えていただいて、とても刺激になっています

発表会を終えて、気持ちが緩むことなく、かえってカチカチな頭をいろんなことに対応させることで活性化している、(笑?)と自分では思っていますが

はい、ますます頑張ります



さて、前置き長くなりましたが、bookAのwriting bookにある、what's in the honey pot? です。

とっても楽しいカントリー風の音楽に乗って、指番号の練習をする曲。

なんのごちそうかなー?と蜂がぶ~ん、と一匹二匹、蜂蜜のツボに入っていきます

指変えの練習にもなりますが、先日のセミナーで習ったようにポットにちょんちょんと入れる形を作ると、手首の使い方がわかりやすい

実際のレッスンで前のレッスンでやったこれを覚えていてくれて、「ぶんぶんぶん」の左手を、ハニーポットに入れるように、しなやかな手首で弾くことができました
ちょうど蜂つながり




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