特に公表していたわけではないんだが、自分の中での決め事がある。
毎週火曜日を「研究日」にすること。
と言うことで、AS1のミッションを研究してみた。
AS1STD黒1は、「STDモデル」なので、ミッションはロータリータイプになる。
ニュートラルから、前に一段踏み込むと、1速に入る。
ドンドン踏み込むことで、5速まで進み、もう一度踏むとニュートラルに戻ってしまう。
ここで、もう一度踏み込むと・・・1速に入っちゃう。
停止する直前だったらよいが、加速途中だったら大変なことになる!
これはビジネスモデルに採用されているシフトパターンで、革靴の上側を痛めないため。
・・・だと思っている。(本当は違うかも?)
僕的には、あまり間違えないので、このままでも良いと思うんだけどね。(間違いがないわけではない)
ここからが本題!
AS1STDは、「スタンダード」であっても、基本はスポーツモデルのはず。
せめて5速からニュートラルに入らないようにしたい。
実は・・・
今朝、3時頃に目が覚めて、ふと思いついた!
シフトドラムのピンを外しちゃえば良いんぢゃない?
それから、いろいろと頭の中でトランスミッションの構造を思い浮かべながら・・・
なんどもシフトチェンジを繰り返し、できるかもね。
んで、再び眠りに付いた。
んで このピンを外してみた。
でも、単純に外しただけだと、ポジショナーが機能しなくなるので、別のピンを取り付ける必要がある。
それはそれは、もんげー面倒な作業だった!
腰下を割っているときなら、なんてことない作業なんだが、もんげー大変!
とにかく短いピンを取り付けた後で、抜け止めのEリングを取り付ける必要がある。
これが、溝は見えないし、Eリングが飛んでいっちゃうと、それこそ取り返しが付かなくなる。
なんとか取り付けることができたので、早速試乗してみる。
ちょうど、スクレーパーの替え刃が欲しかったので、近所のホームセンターまで走らせた。
結論から言うと・・・あまり効果を感じられなかった。
だって、5速から先には、自分から踏もうとしないから。
もちろん、わざと踏み込んでも、ニュートラルに入らない。(当然なんだけど)
ニュートラルから5速へも入らない。
純粋な5速リターンではないけど、なんちゃってリターンとして良いような気がする。
って言うか、逆シフトなんだけどね。
もんげー疲れた!
YA0002