苦しさ

2017-02-23 15:52:56 | 戯言
ここ半年ばかり思うことがある。

昔、常に何かに追い詰められているような苦しさを感じていた。
その苦しさの原因は、やっぱりIGUちゃんにあったのだろうか?

「早く歳をとって死にたい」
そう思うようになったのは、いつからだろう?
少なくとも、高校生の時には思っていた。

クラスコンパで、Mちゃんが言った。
「今日は楽しくない」
私も楽しくなかった。
でも、そんなの当たり前のことじゃない?
そう思った。
たまーに、楽しい時があればラッキー
そんな風に思っていた。

「早く歳をとって死にたい」
そう思うようになったのが、高校生の時ならば…。
それもIGUちゃんが原因なのだろうか?
だったら、IGUちゃんと出逢った意味って一体何だろう?

久しぶりにIGUちゃんと話してみたくなった。
15年以上前に聞いたIGUちゃんの携帯番号。
あれはまだ活きているだろうか?
私は何となく会社の携帯じゃないのかと思っていたんだけど。
試しにかけてみようかと思う時もある。
でも、絶対にかけない。
もう私から彼に連絡をとることはない。
そう思う。

もう二度とIGUちゃんに会うことはないんだろうなと思う。
もしかしたら、一度くらい同期会に来るだろうか?
来ないだろうと思うけれど、
もし来たら、今度こそはちゃんと話したい。

今回の落ち込みは結構続くなあ。
エネルギーを、違う方に向けなくちゃ。

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (熱帯魚)
2017-02-23 16:36:20
こんにちは。
みなみさん、ドラマ見ます?
YouTubeで「カルテット第六話」を見ていたのですが、興味深かったです。
松たか子とクドカンの夫婦の心理状態が面白かったです。
それと中島みゆきさんの「糸」をよく聞きます。
だからどうこうという話ではないのですけど、笑
Unknown (みなみ)
2017-02-23 20:12:26
熱帯魚さん、こんばんは。
私はドラマはあまり見ないのですが、探して見てみました。

一方は相手と家族になりたくて、一方は恋人のままでいたい。
わかる気がします。
私の感じる私と夫との家族観の違い、通じるものがあるような気がします。
普通の人と言うか、世の中の多くの人は、そういうことを考えるんでしょうか?
みんな考えているから、こういうドラマができるのか、それとも逆なのか、
ドラマをあまり見ない私にはわかりません。

みゆきさんのことは、思い入れが強すぎて、語り出したら止まらなくなりそうです。(笑)
ただ、みゆきさんの唄が結婚式で歌われるようになったこと、
それと、『地上の星』の時、小学生が彼女の唄を歌うようになったのを知ったことは、驚きでした!
Unknown (熱帯魚)
2017-02-24 18:24:10
ガルちゃん カルテット第6話で検索すると
他の人の感想が読めて面白いです。
誰しも敏感で鈍感な部分を持ち合わせていて
不器用に生きているという感じ。

前、夢から覚めたらのコメントで「辛い?」とみなみさんに返信いただいて引っかかっていたんですけど、私は罪悪感というか後味が悪くてモヤモヤしていたのかもしれません。
後ろ指さされるような事はしてない(苦笑)
Unknown (熱帯魚)
2017-02-24 18:40:17
松たか子とクドカンが別れるシーンを見た後、不器用な別れ方だなと思いました。
結婚という共同作業に限らず、人と関わるとギクシャクしたまま別れる事ってありますね。
そういいうのが面倒くさくて他人とは深く関わらないようにしている私なのに、まさか通院先でグイグイ心理的なパーソナルスペースに入り込まれるとは思わなかった。
みなみさんもパーソナルスペースの距離感が狂うような感じありました?

私は短期間の通院中、良いコミュニケーションを築けたつもりで楽しく治療出来ていたのに、最後の日にギクシャクした会話のままお互い背中を向けてしまったなあと思い出して残念な気分になりました。
治療という共同作業を頑張っていたのに止める事情も担当君に上手く説明できないまま通院を止めたんです、私。
患者一人が通院を止めてもべつに気にしないと思ったし、私事をいちいち言うのも変かなと思って…
止める事情を探られても、おばさんだって色々複雑な事情があるんだぞ!とは叫べない。(笑)

辛いというより、年齢を重ねても不器用な自分がもどかしく情けなくて嫌だったのかもしれないです。
Unknown (みなみ)
2017-02-25 00:38:13
ギクシャクした別れですか…。
確かにありますね。
それぞれに辛かったり、哀しかったりしましたけど。
私は、そこそこに親しかったと思っていた相手と、久々に再会した時に、
他人行儀な態度を取られるのも哀しいですね。

私は、Mくんにただただ夢中で。
距離感ということで言えば、彼は常に遠い存在でした。
どんなに嬉しい言葉や態度をもらっても、それでも遠い存在でした。
だから、彼は私にとって夢の中の人でした。
彼は本当に、私をジェットコースターに乗せるのが上手でした。
多分、彼にとって私は、ちょっとした遊び心のようなものの中に住んでいて、
私は、少しでも現実の世界に彼の存在を見つけたいと思っていたけれど、
彼は、そんなこと思いもよらなかったんだろうと思います。
まあ、それで良かったんでしょうけれど。(笑)

コメントを投稿