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国家資格に挑戦中の私。日々、迷いや物忘れとの闘い…。
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契約(各論)委任

2017-05-18 12:46:56 | 民法
契約(各論)委任
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Keywords
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*総則
【委任(643)】
 *原則:無償、片務、諾成契約
  例外:有償、双務、諾成契約(報酬支払特約時)
     受任者:報酬特約があれば請求可能(648)
     報酬を受ける時:委任事務履行後(期間規定ありのときは規定日)
     履行途中で終了:受任者の帰責事由なし=既履行分請求OK
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
[効力発生要件]
当事者の一方→→→《約束する》→→→相手方
     (委任の本旨に従い法律契約)
当事者の一方←←←《承諾する》←←←相手方
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・受任者の注意義務(644) 
 受任者:善管注意義務(無償有償、問わず(*寄託との違い))
     原則:受任者自ら委任事務処理する事!
        『他人に任せる事は『NG』(*請負とのちがい)』
          (→復委任(104)は許される)
     委任者請求の時はいつでも委任事務の処理状況を報告
 *委任終了後は遅滞無く経過、結果を報告する(645)
 *委任事務処理内で受取った金銭など委任者への引渡義務あり(646)
  引渡義務内の金銭を消費したときは+利息(消費日〜)+損害賠償で返還
 *委任事務処理で必要費を支出=費用+支払日以降の利息、償還請求OK
  債務負担時は委任者へ弁済要求の請求できる=代担保提供もOK
  委任事務処理で過失無く損害を受けた
    =賠償請求OK(委任者側の故意過失不要)

 委任者:委任事務処理に費用を要するとき『前払』(649)(受任者の請求必要)

 司法書士:登記権利者、登記義務者、双方から登記手続の委任を受ける
      義務者から書類返還請求を受ける
       ↑権利者との関係より返還を拒む義務あり

・委任契約解除(651) (*解除に遡及効なし賃貸借解除効力準用(620))
 各当事者:いつでも解除OK
      相手方に不利時期に解除したとき=損害賠償義務あり
      (▲やむを得ない事情のときは除く)

・委任終了事由(653)(*代理権消滅事由と比較)
  委任者:死亡、破産
  受任者:死亡、破産、後見開始審判
 (*委任による代理権=委任の終了により消滅)
  〜〜〜〜〜[代理]〜〜〜〜〜〜〜〜
    本人:死亡
   代理人:死亡、破産、後見開始審判

・委任終了後の処分(654)
 委任終了に急迫の事情がある時
  →受任者、相続人、法定代理人は次の者が決まるまで必要処分義務あり

・委任終了対抗要件(655)=相手方に通知/相手方がこれを知っていたとき

・準委任(656)=法律行為ではない事務の委託に準用する
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類似words
請負寄託賃貸借代理
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(1回目)
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