そうちんの時間

口唇口蓋裂や両足内反足の治療、発達のことなど、さまざまな課題と一緒に日々の生活を綴っていきます。

保護テープを飲んじゃった~!!

2008-12-31 15:04:25 | 口唇口蓋裂
今年もあとわずかとなりましたね。

5日にこども医療を受診するため、
そうちんパパの実家には2日からおじゃますることにして
年末・元旦はうちでゆっくり~の予定。

ところが、、、

まったり新聞を読んでいるそうちんママの横で
これまたまったりくつろいでいたそうちん。

と、突然

「ん、んご、ごっくん♪」

と大きくのどをならした音が聞こえました。

そうちんの顔を向くと

にっこり笑顔のそうちん。。。

あれ、傷痕につけていた保護テープがない~!

そばの毛布や洋服についていないか探すけれども見あたらず。

ひ~!


ど、どうしよう!!のんじまっただ~!

あわてふためくそうちんママ。
冷静なそうちんパパ。

そして、にっこり嬉しそうなそうちん。


そうちんパパの指示により、
新聞に掲載されていた年末の医療問いあわせセンターに電話相談。


結局のところ

苦しそうでもなく、呼吸が乱れていなければ、
胃まで下りているから大丈夫でしょう。

2,3日の間、うんちを観察してみてください、とのことでした。

幸運にもにこにこしているそうちん。おそらく大丈夫そう。

その後ミルクを飲んで、昼食を食べたけれど
特に問題なさそう。


保護テープのサイズは幅1cm×長さ3cm。

無事に出てきておくれ~。



そうちんママにとって冷や汗モノの大晦日となりました。



皆様、良いお年を~。

ついに内反足手術決定!

2008-12-26 09:15:44 | 内反足
最近まですっかりそうちんの内反足のことは忘れていました。

いや、正確には忘れていたわけではなく、

5月から両足の矯正は中断となり

口唇手術のほうに気持ちが向かっていたこともあり

ちょっと内反足への気持ちが薄れていたかんじ。


10月末に久しぶりに整形の診察を受けた際

「手術は1月中旬か下旬にしましょう。
詳しい日程は12月中旬までにお知らせします」

ということだったので、連絡はまだかなまだかな~?と待つことに。


この前の形成の診察後に整形の窓口に行き、
詳しいことを聞こうと思ったらまだ決まっていないとのこと。


もしかして1月はないのかな???と思っていたら


昨日電話があり、術前検査、入院日、手術日のお知らせが!!おぉ!

****
術前検査 1月5日
入院日  1月19日9:00~(約1週間の予定)
手術日  1月20日8:00~
***

電話を切って、
カレンダーに日程を書き込もうとしたら

あ~、もう1ヶ月きってるよ~!と、

急にそうちんママのボルテージが上昇↑↑


そうちんは術後6週間、両足にギブスを巻く予定です。


ギブス生活かぁ、、、去年のことを思い出してしまいました。

その頃は、まだ小さかったからギブス自体もそんなに太くなくて(当時は太いと思ったけれど)
服装はちょっと大きめの長肌着やカバーオールなどで対応できたし
大人用の大きめ靴下をギブスの上からはかせて寒さ対策ができたけれど

今回は?

そういえばギブスを巻いて抱っこできるのかな?(去年ですら重かった)
ベビーカーに乗せられるかな?

と、疑問があれこれ出てきました。

特に今回は太い針金を足に入れた状態(うぅ)でのギブス巻きだから
去年と事情が違うのだろうか?

入院までに情報収集して、ココロの準備、モノの準備を万端にしなくては。


緊張モードになりはじめたそうちんママの横で

定刻どおりすぴーすぴーお昼寝しているそうちん。
やすらかな寝顔だね。


※確か以前こども医療で内反足の手術をする、とコメントくださった方がいたと思うけれど、もしまだ見てくださっていたら教えてください~。


覚悟の生クリーム。。。

2008-12-25 08:46:59 | 日常の出来事
クリスマス、というわけではないのですが

今日のお題は「生クリーム」





実は。。。


そうちんママは生クリームがダメなのです。

いや、大好きなんだけど、
とってもとっても大好きなんだけど、

腸が受け付けてくれなくて
食後短時間で下痢Pになってしまうのだ。


このことは大人になってから気づいたんだけど


生クリームたっぷりのケーキや油っこい料理を食べた後に
お腹をこわしやすいかな?というのはうすうす気づいていたそうちんママ。

それを確信したのは

妊娠期間中、食事&体調記録をしていて気づいた時。

コー○ーコーナーの生クリームたっぷりのケーキとか

地元のちょいと高めのお店で生クリームたっぷりのロールケーキとか

高めのお店でカルボナーラを食べた後、必ず3時間以内。

「あ、くるぞくるぞ~」って感覚がわかるほどの
超特急型の水様便なので、焦ります。。。


思い起こせば

小学校2年の時
近くに引っ越してきたお友達のお家におよばれされて
そこのお母さんが特製のケーキをつくってくれた時も

生まれてはじめてこんなに輝かしいクリームのケーキをみた!
というほど感動してがっつかせてもらった後

嘔吐してしまったことがあったっけ。。。

あと、結婚してから
そうちんパパの実家の近くにある
海の見えるレストランでそうちんじじ&そうちんばばと一緒に
ディナーをいただいていた時
生クリームたっぷりのおしゃれなスープを飲んだ後も、
ぎゅるぎゅるぎゅる。。。
(歩いて実家に戻る時のつらさは今でも覚えてる・・・)

ちなみに安いお店のケーキやクレープはOK
おそらく生クリームじゃなくてホイップクリームなんだと思う。
ということで、植物性のホイップクリームなら大丈夫。

ということは、
純動物性の脂肪過多の生クリームを分解できないということかも。

これは乳糖のせいなのか、
油脂分のせいなのか
わからないけれど


牛乳も種類によっては下しやすいようで、乳糖のしわざか?


とにかく、外出先での食事は意外と慎重になってます。


で、検索してみると
「継続的に乳および乳製品を与え続けることによって
 乳糖分解酵素を維持できる場合もある」らしいので、

牛乳はちびちび飲んでいきたいと思います。


こんな体質は私だけ?と思っていたものの

そうちんの口唇手術で入院中
知り合ったママさんの中にも同じ体質の方がいて感激!

病棟のプレイルームではこの話題で盛り上がりました♪

お仲間さんがいるというのはとても嬉しいです~。たはは。








冬至でゆず鑑定

2008-12-22 09:21:04 | 日常の出来事
昨日は冬至。

かぼちゃを食べて、ゆず湯に入って健康祈願するぞ~。


まずは「ゆず鑑定士」そうちんに、特上のゆずを選んでもらいましょう。

「・・・」


「・・・」


「・・・」


「・・・」


「これだ!」


そうちんママが皿洗いを終えて、そうちんに目を向けると
「にや~」と笑ってました。

ちゃんと並べていてえらいぞ、そうちん!

ちなみに床には3つほどよだれだらけのゆずが落ちてました。。。

口唇口蓋裂通院17回目:駐車場が激混み

2008-12-19 11:49:44 | 口唇口蓋裂
12月18日は、今年最後の仕事納めならぬ通院納めの日でした。

いつものダブル診察やトリプル診察ではなく、
形成単独の受診だけだし、

なんとなく気分はしみじみ~

と、思いきや、


駐車場が激混みで
駐車場に向かう途中のちょうど二俣に道路がわかれるあたりより
少し手前側で車が渋滞。

学校もまだお休みじゃないだろうに
なんでこんなに混んでいるんだろう?

全然車が進まないので

車はそうちんパパに任せ
そうちんとそうちんママは先に病院へ。

院内は混んでいなかったので「あれ?」というかんじ。


25日オープン予定の新しい玄関の工事というよりも、

どうやら既存の駐車場の一部が工事中で
いつもより駐車できる台数が少なかったためのようです(たぶん)。

こういう時はひとりでお子さんを連れて運転している方は大変ですよね。
全然駐車できないし、でも診察時間は迫っているし、
ほんと、早く駐車スペースが落ち着いてほしいです。お願いします~。


↓形成についてほっとひといきついたそうちん。
「・・・・・(訳:クリスマスの展示もかわいくて気になるけど、おいら、受付の優しいお姉さんとお話したい)」


待合室では、お世話になっている看護士さんとお話できたりしてほのぼの~。
離乳食のこととか便秘のこととか少し相談できてよかったです。


で、肝心の診察は、

おそらくこちら側の心境の変化(術前の緊張感から術後の安心感)のせいか、
淡々とした印象で、Q&Aはさくっと終わりました。

K先生は質問に対していつもずばっと答えてくれるので

こちら側があらかじめ質問をまとめておけば
あっというまに解決できるのでよかったです。

- - - - - -
Q離乳食はどこまで固くしてもいいのか?
AなんでもOK 

Q哺乳瓶の乳首を顎裂がない右側によせて飲もうとするけど大丈夫?
(術前は真ん中で飲んでいたけど術後からそうするようになった)
 また、他の乳首やマグマグみたいなのを嫌がる。
A本人の好きなようにしてあげてください

Q左鼻腔の奥側が狭くなっているけど大丈夫?
A場合によっては高校生で切って拡大する可能性あり。現段階では問題なし。

Q(鼻腔が狭いことと関連して)蓄膿症とかにはなりやすい?
(先週の「試してガッテン」で鼻腔が狭くなるとなりやすいと言っていたので心配)
A特に関係ない。なる時はなるので。←といったニュアンス

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そして、傷痕も順調なようで、
次は一ヶ月後の診察となりました。ほっ。



話は変わりますが、
入院期間中に同室だったお子さんのお母さんや
プレイルームで仲良くなったお母さんと偶然(ほんとに偶然)
再会できることができました。

そして一年前から内反足のギブス仲間でもあるお子さんとお母さんとも再会でき、とっても嬉しかったです。
改めて「あ~あれから(ギブス巻きから)一年経ったんだな~」としみじみ。

人それぞれ、様々な状況を抱えていて、いろんな時間が流れている中で
こうしてほんの少しでも時間を共有できた人と再会できることは
ほんとに嬉しいことだな~と思う。


またいつか再会(外来でね)できることを楽しみにしてます~。

それまでにそうちんもそうちんファミリーも
穏やかで素敵な時間を少しでも重ねられますように。