LIPRIVERの部屋 (フォトブログ)

1日数枚の写真を掲載 花の写真、神戸の素敵な所、関西を中心とした写真を紹介。ただ、写真と記事とは余り連携していません。

比叡山延暦寺へ

2017年11月19日 | 滋賀

紅葉もあり、日曜日とあって、人の数は凄い。比叡山には何度も行っているが、延暦寺は初めて。JR坂本からバスに乗り、比叡山坂本ケーブルまで、その間、バスから見る街並みは絵になる所。ケーブルカーの往復の値段は少し驚き、神戸から坂本駅に来るより高い。満員で身体も動かせないくらい。ケーブル延暦寺まではそんなに時間はかからないが、結構長いケーブル。日本一と言われている。降りてから10分ほど、琵琶湖を眺めながら、坂本の天気は良かったが、延暦寺では雪がチラチラ。ホント、寒かった。手袋は正解でした。それと、この時期で、ニットの帽子が欲しいくらい。こんな山の中、良く昔の人は建てたもの、織田信長が延暦寺を焼き討ちと言われていますが、最近の発掘調査では当然出て来るはずの燃え木の残物が少なかった。又、数千人を殺した人骨が全く出土しなかった。何が本当か解りませんが、私自身、何か変な事を少し感じるところがありますが、何処へ行っても、何も感じなかったですね。このような所へ押し寄せるにしても歩いて上がるにも険しいし大変だったでしょうね。何処かで歴史が誇張されたのでしょうかね。良く解りません。まあ、それはそうと、ホント、スゴイ所です。ケーブルから歩くにしても、高い所が苦手な人には道の端には寄れませんね。足がすくみます。人がいなかったら静かな所でしょうね。今回の目的は、延暦寺西塔 釈迦堂特別拝観33年振りの御開帳、まあ、ここは延暦寺から歩くのは遠かったし大変。足は絶対登山靴が必要。まあ、運動靴だったけど、足の負担は半端ない。坂ばっかり、そして階段、それも高い。そして恐い、一つ間違えると大惨事になりそう、歳よりには辛い。元気な時でしか無理。バスが出ていたそうだけど、取りあえず行きはあるいて、帰りは何とか無料のバスに乗り込む事が出来、一安心、帰りあの道を通っていたら、思っただけでゾッとする。それでも、年配の登山者が多くすれ違ったには驚きましたけどね。何事も訓練なのでしょうが、スゴイ、お年寄りが多いですね。まあ、結構、登山者と思わせる方、多くいたものね、ケーブルには乗っていなかったので、坂本から歩いて来たのか、京都の方から歩いて来たのか定かではありませんが、マネ出来ませんね。今回、家に帰ったら2万歩近く。良くあの山道、歩いています。坂本の周辺は次回、紹介。此処はまた行きたいですね。

延暦寺にて


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