【試行錯誤の家庭菜園】

無農薬有機栽培をしていますが、「自然農法」に憧れています。

光合成の役割とミネラルの関わりについて①

2015年03月23日 | 有機農業
■光合成の役割とミネラルの関わりについて


一般社団法人日本有機農業普及協会岡山支部の大林先生の講義より。

テーマ【光合成の役割とミネラルの関わりについて】

先ず、1951年の野菜の栄養価と2001年の栄養価とを比較して

50年経ってどうしてこれだけ減少しているか?


光合成の役割とミネラルの関わりについて

( 写真をクリックすると拡大画像になります )



そして、味がどちらが美味しいか?


昔の野菜の方が美味しかった。

今の野菜は、野菜の甘みや旨みが少ない薄い。


病害虫に対する抵抗力も、昔の野菜の方が強い。

今の栄養失調になった状態の野菜は抵抗力がないので、

農薬や化学肥料を使わないと育たない。


これを戻せば、農薬や化学肥料を使わないでもいい野菜が育つ。


たとえば、美味しいほうれん草や人参は甘いが、

その甘さをつくる原料は何か?


講習会に来ている方の意見はこんなものだった。


なたね・草木灰・米糠・漬けものの塩水を薄めたもの・

米のとぎ汁・生ゴミ抽出液・EM菌生ゴミ・乾燥残渣・

柿やミカンの皮を干して微塵切りにしたもの…。

色々と出てきたが、もっともっと基本的なものがある。


皆さま、その甘さの原料は何かと思いますか??


つづく




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2 コメント

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Unknown (やしまファーム)
2015-03-23 21:58:24
甘さの原料ですかぁ。
難しい質問ですねぇ。

甘みを生成するものとしては、様々な糖なので、
糖が生成されていないから甘みが少ない、あるいは、
流通段階で糖が消費されているから甘みが減る。
50年での雨量、気温の変化により、野菜の甘みが
作られにくい環境になったって答えはどうですか?
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こんにちは(*^_^*)/ (やしまファームさんへ♪)
2015-03-24 16:21:45
考えて下さってありがとうございます。
纏められるかどうか?自信が無いのですが
続いてアップしたいと思いますので、
よかったら読んでくださいね!!
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