マダムLinのほろ酔いトーク

映画と小説の日々

朝の珈琲はドイツの香り

2016-11-05 15:09:23 | Weblog

出かける前、お気に入りのカフェで珈琲の香りに浸る。

焼きたてのトーストは、ほんのりシナモン風味の黒糖パン。

そのお店、ブルゲンシュトラッセに立ち寄るのは3回目、一度目はモーニングをランチ代わりに、2度目は行楽帰りの夕方に、そして三度目は今朝。

 

開店したばかりの店内は静か、クラシックの調べが心地よく、思わず「ブルゲンシュトラッセの意味」を尋ねてしまう。

「ドイツの古城街道の名前です。」

ああ、それで王冠のマーク。

ドイツ語だとは思っていたが、何となく黒い森を連想していた。

 

ここで妄想は一気にドイツの古城に飛ぶ。

もう10数年前、ドイツの古城結婚式に参列するため、初めて渡欧した。

その古城に二泊したとき、眼下に流れていたのは確かネッカー川。

 マンハイムからプラハまで、ネッカー川沿いの街道だというブルゲンシュトラッセ、そのほとりに古城ホテルHornbergはあった。

ドイツの記憶が鮮やかに蘇り、王冠の記されたマグカップの珈琲に重なる。

青い空、白い雲、緑の草原、ロマンチック街道から見た風景に、もう二度と出会うことはないと思うと哀しい。

想いだけ馳せて、養老の天命反転地へと向かった。

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