だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ロダン、没後100年記念作品

2017-10-19 15:49:11 | 映画
予想はしていましたが、上野の森美術館で開催の「怖い絵展」は、とっても混んでしました。それぞれの絵にある紹介文も…

読みでがあって、鑑賞に時間がかかるからしかたありません。それにしても人気の中野京子さん。著作と共に紹介文も楽しめました。

それはともかく、同じ上野の国立西洋美術館のエントランス前の前庭にあるのが、世界的に有名な彫刻家ロダンの作品『地獄の門』、

『カレーの市民』、『考える人』です。本名は、フランソワ=オーギュスト=ルネ・ロダン。1840年11月12日パリ出身。

“近代彫刻の父”と呼ばれ、19世紀を代表する彫刻家です。1917年11月17日、77歳で死去。ロダンの生涯を描いた映画が公開です。

ジャック・ドワイヨン脚本、監督「ロダン カミーユと永遠のアトリエ」(17)です。ところで、カミーユとは?映画好きなら、ご存じかも。

ブルーノ・ニュイッテン監督「カミーユ・クローデル」(88)で、イザベル・アジャーニが演じた女流彫刻家。ロダンの弟子であり、愛人でした。

1880年のパリ。40歳にして初めて国から注文を受けることになった、彫刻家オーギュスト・ロダン(ヴァンサン・ランドン)。

それが、ダンテの『神曲』を題材とした『地獄の門』でした。その頃、内妻ローズ(セヴリーヌ・カネル)と暮らしていた彼は…

若いカミーユ・クローデル(イジア・イジュラン)と出会い、弟子にします。その後10年に渡る2人の関係とは?芸術家の日々とは?
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